気の長~い話 [インドアンタエウス]
インドアンテの記事は、昨年の9月17日以来になる。
前回の記事では、F2♂とF1♀を交尾させて産卵させたけど、1幼虫と1卵しか取れなかったというもの。
まぁ甥っ子と叔母さんのペアだった訳だけど、♀が年を取っていたからか幼虫が非常に少ない。
・・・累代継続できないんじゃないかな?
・・・だったら飼育種の削減で、飼育を止めるか・・・
♂は・・・
インド ダージリン産K血統 F2 体長74mm 2010年12月羽化
1卵は、孵化しなかった・・・・
1幼虫は・・・♀だったんだな、これが・・・
そして、現在では・・・
小さなF3♀蛹になっているんだね。
・・・促成栽培で、♂と合わせようとしたことはしたけど・・・
♀は蛹・・・小さいから羽化は早いんじゃないかな・・・小さいから成熟まで早いんじゃないかな・・・
だったら・・・累代はギリギリ可能かもしれん・・・(チョコッと希望が・・・)
低温の幼虫飼育部屋に置いて、何とか寿命2年を全うさせんとね。
そしたら、親子のペアリング・・・累代継続も可能かもしれん。
親子のペアリングが失敗したら・・・累代を断念するか、マイセリアの小林さんにSOSの電話するしかないかな。
前回の記事では、F2♂とF1♀を交尾させて産卵させたけど、1幼虫と1卵しか取れなかったというもの。
まぁ甥っ子と叔母さんのペアだった訳だけど、♀が年を取っていたからか幼虫が非常に少ない。
・・・累代継続できないんじゃないかな?
・・・だったら飼育種の削減で、飼育を止めるか・・・
♂は・・・
インド ダージリン産K血統 F2 体長74mm 2010年12月羽化
1卵は、孵化しなかった・・・・
1幼虫は・・・♀だったんだな、これが・・・
そして、現在では・・・
小さなF3♀蛹になっているんだね。
・・・促成栽培で、♂と合わせようとしたことはしたけど・・・
♀は蛹・・・小さいから羽化は早いんじゃないかな・・・小さいから成熟まで早いんじゃないかな・・・
だったら・・・累代はギリギリ可能かもしれん・・・(チョコッと希望が・・・)
低温の幼虫飼育部屋に置いて、何とか寿命2年を全うさせんとね。
そしたら、親子のペアリング・・・累代継続も可能かもしれん。
親子のペアリングが失敗したら・・・累代を断念するか、マイセリアの小林さんにSOSの電話するしかないかな。
割り出しなんやけど・・・ [インドアンタエウス]
今年の2月以来の記事である。
インドアンテK血統の記事なんだけど、♂♀が羽化して成熟したときには、♂1頭・♀1頭しか居なかった。
♂はF2、♀はF1・・・要は甥っ子と叔母さんのペアなんだね。
♀も歳の割には元気そうだから、同居→多分交尾したみたい・・・
→産卵セットへ・・・
6月15日にセット・・・
以来3ヶ月・・・
プラケ底面や側面には1幼虫も確認できないけど、1幼虫が居るのは判っている。
割り出しのため、セットの表面から転倒防止材やゼリーカップの残骸を退けていると・・・
♀親の遺骸が・・・
・・・今回のセットでは、当初10幼虫は欲しいと思っていたけど、今では5幼虫取れたら満足かな・・・
オッ!
美味しそうなカステラやないかと思った“あなた”
・・・
・・・
バカタレ!
・・・
割っていくと・・・セット後3ヶ月でも卵が見つかる。
でも赤い・・・
無性卵っぽいね、だから孵化しないだろう。
実はこの卵を見つける前に、1初令幼虫を見つけていたけど、画像を取り忘れた。
何とか4~5頭の幼虫が欲しいけど・・・
・・・そうかと思えば・・・
有精卵っぽい卵が見つかる。
・・・希望の星やね。
・・・
・・・
割り出しの結果は、1初令幼虫と1卵のみ!
・・・やっぱり♀が古かったかな・・・
♀は、体長44mm 2009年6月羽化だから2歳・・・アンテ♀だと限界かな。
しかし♂は・・・
体長74mm 2010年12月羽化 羽化後9ヶ月だから元気一杯。
・・・この♂を見ると、♀を購入して・・・とも思うけど・・・
前に1度、マイセリアから血を入れている・・・今回で2度目・・・
現在の1幼虫・1卵の結果で、累代を終了させた方が良いかな・・・?
しかし・・・K血統インドアンテなんて、誰も話題にもしないから、累代すると面白いかも・・・?
インドアンテK血統の記事なんだけど、♂♀が羽化して成熟したときには、♂1頭・♀1頭しか居なかった。
♂はF2、♀はF1・・・要は甥っ子と叔母さんのペアなんだね。
♀も歳の割には元気そうだから、同居→多分交尾したみたい・・・
→産卵セットへ・・・
6月15日にセット・・・
以来3ヶ月・・・
プラケ底面や側面には1幼虫も確認できないけど、1幼虫が居るのは判っている。
割り出しのため、セットの表面から転倒防止材やゼリーカップの残骸を退けていると・・・
♀親の遺骸が・・・
・・・今回のセットでは、当初10幼虫は欲しいと思っていたけど、今では5幼虫取れたら満足かな・・・
オッ!
美味しそうなカステラやないかと思った“あなた”
・・・
・・・
バカタレ!
・・・
割っていくと・・・セット後3ヶ月でも卵が見つかる。
でも赤い・・・
無性卵っぽいね、だから孵化しないだろう。
実はこの卵を見つける前に、1初令幼虫を見つけていたけど、画像を取り忘れた。
何とか4~5頭の幼虫が欲しいけど・・・
・・・そうかと思えば・・・
有精卵っぽい卵が見つかる。
・・・希望の星やね。
・・・
・・・
割り出しの結果は、1初令幼虫と1卵のみ!
・・・やっぱり♀が古かったかな・・・
♀は、体長44mm 2009年6月羽化だから2歳・・・アンテ♀だと限界かな。
しかし♂は・・・
体長74mm 2010年12月羽化 羽化後9ヶ月だから元気一杯。
・・・この♂を見ると、♀を購入して・・・とも思うけど・・・
前に1度、マイセリアから血を入れている・・・今回で2度目・・・
現在の1幼虫・1卵の結果で、累代を終了させた方が良いかな・・・?
しかし・・・K血統インドアンテなんて、誰も話題にもしないから、累代すると面白いかも・・・?
交尾させなきゃ [インドアンタエウス]
今もヤエマルのブリード失敗が頭を離れない。
・・・
この気持ちを払拭するには・・・ブリードしかないやろう!
・・・という訳で、インドアンテのブリードをしようと思い立った。
インドアンテの記事は久しぶりで、昨年の7月以来だ。
家のインドアンテはK血統と言われているもので、今は無きオオクワ新潟というショップで買ったのである。
だが2006年冬、♂が絶え、累代できなくなった。
・・・
マイセリアのコバヤシさんに相談したところ、♂を譲っていただけたので、何とか累代を継続できた。
まぁCBになってしまったけど、断絶するよりは良いわな。
そういやオオクワ新潟でアンテを買った頃は、アンテブームでこのペアも12万両ほどしたなぁ・・・
・・・思い出したけど、2001年の秋頃だったかブータンアンテの初令幼虫1頭6万両で買ったことがあったなぁ。
そのブータンアンテも、2002年だったか2003年にペアで数千両で落札されて、泣いたなぁ。
・・・おかげで、虫は必ず暴落するという勉強をさせてもらった。
だからウエストウッディもボーリンフタマタも気長に待てば、貧乏人でも必ず入手出来るのだ、ウン ウン!
昨年12月羽化、体長74mm 累代F2 ダージリン産
ちょっと小さいのが残念やね。
サイズが小さくて無理していないから、前胸背板のボコボコも無く、美しい。
2009年6月羽化 体長44mm 累代F1
♀だから大きさは気にしないけど、羽化後2年弱というのが気になる。
まぁ♂から見ると叔母さんだから、仕方が無いんだけど。
♂♀の体長74mmと44mmというのは、以前オオクワ新潟で買った初代と同じ大きさだ。
親が小さいと大きくならないかと言うと・・・全く問題無しである。
初代の子供が♂で77mm~85mmで羽化しているから。
アンテの場合は、初令中期に径の大きな菌床ビンに入れて菌床飼育し、低温飼育すると大きくなるのだ。
・・・って、判っていても大きく出来ないんだなぁ・・・不思議? プッ(笑
・・・
この気持ちを払拭するには・・・ブリードしかないやろう!
・・・という訳で、インドアンテのブリードをしようと思い立った。
インドアンテの記事は久しぶりで、昨年の7月以来だ。
家のインドアンテはK血統と言われているもので、今は無きオオクワ新潟というショップで買ったのである。
だが2006年冬、♂が絶え、累代できなくなった。
・・・
マイセリアのコバヤシさんに相談したところ、♂を譲っていただけたので、何とか累代を継続できた。
まぁCBになってしまったけど、断絶するよりは良いわな。
そういやオオクワ新潟でアンテを買った頃は、アンテブームでこのペアも12万両ほどしたなぁ・・・
・・・思い出したけど、2001年の秋頃だったかブータンアンテの初令幼虫1頭6万両で買ったことがあったなぁ。
そのブータンアンテも、2002年だったか2003年にペアで数千両で落札されて、泣いたなぁ。
・・・おかげで、虫は必ず暴落するという勉強をさせてもらった。
だからウエストウッディもボーリンフタマタも気長に待てば、貧乏人でも必ず入手出来るのだ、ウン ウン!
昨年12月羽化、体長74mm 累代F2 ダージリン産
ちょっと小さいのが残念やね。
サイズが小さくて無理していないから、前胸背板のボコボコも無く、美しい。
2009年6月羽化 体長44mm 累代F1
♀だから大きさは気にしないけど、羽化後2年弱というのが気になる。
まぁ♂から見ると叔母さんだから、仕方が無いんだけど。
♂♀の体長74mmと44mmというのは、以前オオクワ新潟で買った初代と同じ大きさだ。
親が小さいと大きくならないかと言うと・・・全く問題無しである。
初代の子供が♂で77mm~85mmで羽化しているから。
アンテの場合は、初令中期に径の大きな菌床ビンに入れて菌床飼育し、低温飼育すると大きくなるのだ。
・・・って、判っていても大きく出来ないんだなぁ・・・不思議? プッ(笑
最後の♂羽化 [インドアンタエウス]
この虫は、今年の4月26日の記事に書かれた蛹のその後である。
割り出しは2008年の12月24日・・・クリスマスイブじゃないか!・・・まぁ全く無縁だけど・・・
羽化は、2010年7月2日 累代CBF1 K血統。
体長は、縮むだろうけど82.6mm。
しかし残念なことに、軽度の羽化不全である。
・・・割り出しから羽化まで、1年6ヶ月・・・長いだけに、完品羽化で無いのが残念だ。
不全の箇所は、小盾板に左上翅が乗っている場所。
それに左上翅に凸凹が出ていること。
・・・でもチョット不思議・・・小盾板に上翅が乗っている場合、翅パカになるのが普通なんだけど。
この個体では、上手く上翅が閉じている。
この個体はビン底蛹化したから、蛹室上部を空けていた。
だから羽化は大丈夫だろうと思っていたが、残念である・・・蛹化時に原因はあったのか・・・
でもまぁ、不全の原因を考えていたら、フッと思いついたことがある。
・・・その通りになったら笑っちゃうね。
割り出しは2008年の12月24日・・・クリスマスイブじゃないか!・・・まぁ全く無縁だけど・・・
羽化は、2010年7月2日 累代CBF1 K血統。
体長は、縮むだろうけど82.6mm。
しかし残念なことに、軽度の羽化不全である。
・・・割り出しから羽化まで、1年6ヶ月・・・長いだけに、完品羽化で無いのが残念だ。
不全の箇所は、小盾板に左上翅が乗っている場所。
それに左上翅に凸凹が出ていること。
・・・でもチョット不思議・・・小盾板に上翅が乗っている場合、翅パカになるのが普通なんだけど。
この個体では、上手く上翅が閉じている。
この個体はビン底蛹化したから、蛹室上部を空けていた。
だから羽化は大丈夫だろうと思っていたが、残念である・・・蛹化時に原因はあったのか・・・
でもまぁ、不全の原因を考えていたら、フッと思いついたことがある。
・・・その通りになったら笑っちゃうね。
産卵セットへ♀投入 [インドアンタエウス]
ず~っと以前から累代していたインドアンテだが、先代で累代が途切れてしまった。
オオクワ新潟という今は無きショップから、インドアンテK血統ペアを買って累代を始めた。
ところが数年後、病気入院中に累代断絶してしまった。
♀は成虫になっていたから、問題なく生存していたのだが、♂がね・・・
蛹は低温に弱い・・・
それで仕方なく、千葉のコバヤシさんに直接電話して、インドアンテ♂を送ってもらった。
これが我が家のインドアンテK血統の祖となった。
この♂は体長74mmと小柄だけど、オオクワ新潟で買ったインドアンテ♂も74mmと小さかった。
でもその子供が、体長77mm~85mmで羽化・・・親の大きさは80mm後半程度(多分90mm程度でも)なら問題ないのだろう。
国産オオ(ホンマか?)で80mm台半ばまでギネスは行っているから(大いに怪しい)、インドアンテなら90mm台半ばまでは行くのだろう。
♀は2008年12月羽化だと随分お婆さんだし、体長は46mmしかない。
でもオオクワ新潟で買った♀も44mmと小さかった・・・でもお婆さんじゃなかったけど。
一時はアンテブームに浮かれて多くの産地物を飼育していたけど、ヒマラヤ系・インドシナ系・マレー系・・・3っつで良いんじゃないかと思い削減したが、アンテそのものに興味が無くなり、インドシナ系・マレー系と削減し、このK血統だけを残した。
2000年8月からクワガタ飼育を始めたが、外産では2001年3月にK血統を買ったのがきっかけだった。
この系統のK血統は、記念のクワガタだから特別なのだ。
爆産期待の産卵セットだ。
今はアンテはブームじゃないから、爆産させると取れ過ぎた幼虫をどうするかで悩むんだけど、どうせ暇なんだし、大いに悩んでみようじゃないか。
PS
書き忘れていたけど、ワールドカップ・サッカーで日本がデンマークに勝ち、予選を突破した。
初戦のカメルーン戦の勝利が全てだと岡田監督は言っていたけど、当にそうだったなと思う。
押されながらも初戦勝った事で、次のオランダ戦に健闘できた。
オランダ戦は負けたけど、案外日本もやるじゃないかと言う感じで、次戦に期待が持てた。
ヨーロッパ型の美しいサッカーには日本は、分が良いのだ。
日本が苦手なのは、予想も出来ないテクニックで相手を抜き去る南米型のチームだ。
だからデンマークには勝てるかもという感じがしたが、パラグアイはね・・・?
嫌な相手だという感じが・・・
・・・それでも 日本! チャッ! チャッ! チャッ!
オオクワ新潟という今は無きショップから、インドアンテK血統ペアを買って累代を始めた。
ところが数年後、病気入院中に累代断絶してしまった。
♀は成虫になっていたから、問題なく生存していたのだが、♂がね・・・
蛹は低温に弱い・・・
それで仕方なく、千葉のコバヤシさんに直接電話して、インドアンテ♂を送ってもらった。
これが我が家のインドアンテK血統の祖となった。
この♂は体長74mmと小柄だけど、オオクワ新潟で買ったインドアンテ♂も74mmと小さかった。
でもその子供が、体長77mm~85mmで羽化・・・親の大きさは80mm後半程度(多分90mm程度でも)なら問題ないのだろう。
国産オオ(ホンマか?)で80mm台半ばまでギネスは行っているから(大いに怪しい)、インドアンテなら90mm台半ばまでは行くのだろう。
♀は2008年12月羽化だと随分お婆さんだし、体長は46mmしかない。
でもオオクワ新潟で買った♀も44mmと小さかった・・・でもお婆さんじゃなかったけど。
一時はアンテブームに浮かれて多くの産地物を飼育していたけど、ヒマラヤ系・インドシナ系・マレー系・・・3っつで良いんじゃないかと思い削減したが、アンテそのものに興味が無くなり、インドシナ系・マレー系と削減し、このK血統だけを残した。
2000年8月からクワガタ飼育を始めたが、外産では2001年3月にK血統を買ったのがきっかけだった。
この系統のK血統は、記念のクワガタだから特別なのだ。
爆産期待の産卵セットだ。
今はアンテはブームじゃないから、爆産させると取れ過ぎた幼虫をどうするかで悩むんだけど、どうせ暇なんだし、大いに悩んでみようじゃないか。
PS
書き忘れていたけど、ワールドカップ・サッカーで日本がデンマークに勝ち、予選を突破した。
初戦のカメルーン戦の勝利が全てだと岡田監督は言っていたけど、当にそうだったなと思う。
押されながらも初戦勝った事で、次のオランダ戦に健闘できた。
オランダ戦は負けたけど、案外日本もやるじゃないかと言う感じで、次戦に期待が持てた。
ヨーロッパ型の美しいサッカーには日本は、分が良いのだ。
日本が苦手なのは、予想も出来ないテクニックで相手を抜き去る南米型のチームだ。
だからデンマークには勝てるかもという感じがしたが、パラグアイはね・・・?
嫌な相手だという感じが・・・
・・・それでも 日本! チャッ! チャッ! チャッ!
何か、幼虫がいたりして・・・ [インドアンタエウス]
ブログの間隔が少し開いたが、これは親父が背中の筋肉痛で入院したからだ。
何せ、爺さんだから仕方がないのだが、先々週にも抗がん剤の副作用がきついからと入院したばかりだった。
この時は、幸い副作用を抑える薬が親父に合い、退院することが出来た。
まぁ、これが良くなかったのだが・・・
気分が良くなった親父は、日頃しない植木の植え替え作業や、お風呂の介護イス(ちょっと重い)を動かしたりしたらしい。
・・・結果、筋肉痛である。
もう・・・年寄りの冷や水というか・・・
親父は体を全く動かせず、抱き起こそうにも痛がって出来ない。
・・・救急車を呼ぶしかないな。
かくて・・・親父は救急車で運ばれ、入院している、現在もだ。
ブログ処じゃ無いし、まして採集なんて行けない。
・・・あ~、もう~
本編のインドアンテ・・・
この幼虫は、インドアンテ ダージリン産 CBF2 K血統である。
親♂も♀も★になっているから、親の画像は無い。
でもK血統の幼虫なのだ。
良く覚えていないが、今年の2月17日に割り出しているから、昨年の11月頃にペアリングしたのだろう。
アンテだから爆産されても困るけど、ほどほどの産卵数を期待していたのだろう。
・・・?
しかし取れた幼虫は1頭のみ! 少な!
確かにこの♀は羽化後2年ほど経過しており、かなりのお婆さんであった。
・・・でもね・・・1幼虫だけって・・・
♀が年寄りで、産卵する力が残っていなかったのか、あるいは“こんな産卵セットで産めるかいな!”と思ったのか・・・
♂か♀か判らなかったが、菌床ボトル1400CCしか無かったから、それに入れた。
ただ1幼虫だから、カワラ菌床に入れてみた。
体重29g。
今年の2月17日割り出しだと4ヶ月経過している。
4ヶ月経って29gじゃ、小さいね。
でも今までオオヒラタケ菌床で累代していたから、この個体が小さくても仕方無いかな。
菌床ボトルが家に着てから、1週間ほど経つから幼虫を入れ替えよう。
頼みますよ~・・・最低でも80mmオーバーして欲しいんだけどね。
何せ、爺さんだから仕方がないのだが、先々週にも抗がん剤の副作用がきついからと入院したばかりだった。
この時は、幸い副作用を抑える薬が親父に合い、退院することが出来た。
まぁ、これが良くなかったのだが・・・
気分が良くなった親父は、日頃しない植木の植え替え作業や、お風呂の介護イス(ちょっと重い)を動かしたりしたらしい。
・・・結果、筋肉痛である。
もう・・・年寄りの冷や水というか・・・
親父は体を全く動かせず、抱き起こそうにも痛がって出来ない。
・・・救急車を呼ぶしかないな。
かくて・・・親父は救急車で運ばれ、入院している、現在もだ。
ブログ処じゃ無いし、まして採集なんて行けない。
・・・あ~、もう~
本編のインドアンテ・・・
この幼虫は、インドアンテ ダージリン産 CBF2 K血統である。
親♂も♀も★になっているから、親の画像は無い。
でもK血統の幼虫なのだ。
良く覚えていないが、今年の2月17日に割り出しているから、昨年の11月頃にペアリングしたのだろう。
アンテだから爆産されても困るけど、ほどほどの産卵数を期待していたのだろう。
・・・?
しかし取れた幼虫は1頭のみ! 少な!
確かにこの♀は羽化後2年ほど経過しており、かなりのお婆さんであった。
・・・でもね・・・1幼虫だけって・・・
♀が年寄りで、産卵する力が残っていなかったのか、あるいは“こんな産卵セットで産めるかいな!”と思ったのか・・・
♂か♀か判らなかったが、菌床ボトル1400CCしか無かったから、それに入れた。
ただ1幼虫だから、カワラ菌床に入れてみた。
体重29g。
今年の2月17日割り出しだと4ヶ月経過している。
4ヶ月経って29gじゃ、小さいね。
でも今までオオヒラタケ菌床で累代していたから、この個体が小さくても仕方無いかな。
菌床ボトルが家に着てから、1週間ほど経つから幼虫を入れ替えよう。
頼みますよ~・・・最低でも80mmオーバーして欲しいんだけどね。
あと1頭居たんやね [インドアンタエウス]
前に紹介したインドアンテであるが、完品個体は赤味が無くなり、アンテらしくなった。
羽化不全だった♂は★になるだろうという予想に反し、元気に生存している・・・
前よりは頭も前に伸び、ブリードに使えるか?・・・やっぱ頭の起こしが弱いから、くの字に曲がる。
上記2♂のみが生存していると思っていたが、なんともう1頭居たのである。
この辺は私の管理不足が原因だ。
実は国産オオの♂が詰め込まれているダンボール箱に、1頭だけインドアンテが混じっていたのだ。
これじゃ判らんわな。
しかも蛹になっている。
蛹ではあるが、あまり大きくない。
割り出しから1年と4ヶ月・・・羽化まであと2ヶ月かかるだろうから1年6ヶ月かかる事になる。
時間がかかった割に大きさは・・・
蛹を良く見ると、形が歪である。
これだと完品羽化してもB品になってしまいそうだ。
でもまぁ、2♂くらい居ないとブリードは危ないからね。
今は細々累代しているけど、もう一度アンテを増やすかな。
羽化不全だった♂は★になるだろうという予想に反し、元気に生存している・・・
前よりは頭も前に伸び、ブリードに使えるか?・・・やっぱ頭の起こしが弱いから、くの字に曲がる。
上記2♂のみが生存していると思っていたが、なんともう1頭居たのである。
この辺は私の管理不足が原因だ。
実は国産オオの♂が詰め込まれているダンボール箱に、1頭だけインドアンテが混じっていたのだ。
これじゃ判らんわな。
しかも蛹になっている。
蛹ではあるが、あまり大きくない。
割り出しから1年と4ヶ月・・・羽化まであと2ヶ月かかるだろうから1年6ヶ月かかる事になる。
時間がかかった割に大きさは・・・
蛹を良く見ると、形が歪である。
これだと完品羽化してもB品になってしまいそうだ。
でもまぁ、2♂くらい居ないとブリードは危ないからね。
今は細々累代しているけど、もう一度アンテを増やすかな。
最後の♂羽化 [インドアンタエウス]
以前から累代していたインドアンタエウスだけど、最後の♂が完品羽化した。
このインドアンテはオオクワ新潟から先祖を買ったのだが、累代断絶してしまい、千葉のコバヤシさんから緊急に♂を購入して、累代継続している。
中々立派な♂が羽化している。
体がまだ赤いから羽化して間が無いのである。
2010年1月羽化 体長74mm 累代はCBF1だが、K血統と言われている個体だ。
2008年の12月24日割り出しだから、羽化まで1年チョットということになる。
こちらは前に羽化していた兄弟の♂だ。
原因は良く判らないが、頭が起こせず前かがみになっている。
それに下羽がだらりと垂れ下がっている。
♂はもう1頭居るから構わないが、羽化不全個体だから交尾は出来ないかも。
♀は兄弟個体が昨年の6月羽化で2頭いる。
それに叔母さんが1頭居るが、2007年12月羽化だから羽化後2年2ヶ月経っている。
♂は74mm ♀は44~46mmだから大きくは無いが、オオクワ新潟で買った個体は♂74mm ♀44mmだった。
だから大きさは、全く問題だとは思っていない。
ただ今後も累代を続けるのかどうか・・・
このインドアンテはオオクワ新潟から先祖を買ったのだが、累代断絶してしまい、千葉のコバヤシさんから緊急に♂を購入して、累代継続している。
中々立派な♂が羽化している。
体がまだ赤いから羽化して間が無いのである。
2010年1月羽化 体長74mm 累代はCBF1だが、K血統と言われている個体だ。
2008年の12月24日割り出しだから、羽化まで1年チョットということになる。
こちらは前に羽化していた兄弟の♂だ。
原因は良く判らないが、頭が起こせず前かがみになっている。
それに下羽がだらりと垂れ下がっている。
♂はもう1頭居るから構わないが、羽化不全個体だから交尾は出来ないかも。
♀は兄弟個体が昨年の6月羽化で2頭いる。
それに叔母さんが1頭居るが、2007年12月羽化だから羽化後2年2ヶ月経っている。
♂は74mm ♀は44~46mmだから大きくは無いが、オオクワ新潟で買った個体は♂74mm ♀44mmだった。
だから大きさは、全く問題だとは思っていない。
ただ今後も累代を続けるのかどうか・・・
♂1頭羽化中・・・ [インドアンタエウス]
昨年のクリスマスイブの日に割り出したインドアンテK血統の♂1頭が羽化し始めた。
今は2009年の12月17日だから、丁度1年経過した処と考えて良い。
このK血統はオオクワ新潟からの累代物だったが、先代に断絶した。
それで仕方なく、マイセリアのコバヤシさんに電話してインドアンテ♂を譲ってもらったのだ。
その子供だから期待していたのだが、割り出しが遅れてしまい、小さな成虫になりそうであった。
・・・今になって考えると、小さくても完品羽化なら問題なかったのだが・・・
昨年の12月24日と言う、目出度い?日に割り出されたインドアンテ。
♀は全て既に羽化している。
この段階では、完品羽化中かなと思っていたのだが・・・
鈍い私はこの段階でも、頭を上げればほぼ羽化終了かなと思っていた。
しかしよく見ると、片方の下羽がマット上で黒くなって萎びている。
鞘羽も後端が開いて、片方の下羽が間にある。
ここまで来ると立派な羽化不全決定である。
まったく何時の時代でも羽化不全は、残念なことだ。
1年の幼虫期間が無駄になることがある。
でもこの個体は、羽化不全だが交尾は可能だろう。
だからこの子供に期待するしかない。
今は2009年の12月17日だから、丁度1年経過した処と考えて良い。
このK血統はオオクワ新潟からの累代物だったが、先代に断絶した。
それで仕方なく、マイセリアのコバヤシさんに電話してインドアンテ♂を譲ってもらったのだ。
その子供だから期待していたのだが、割り出しが遅れてしまい、小さな成虫になりそうであった。
・・・今になって考えると、小さくても完品羽化なら問題なかったのだが・・・
昨年の12月24日と言う、目出度い?日に割り出されたインドアンテ。
♀は全て既に羽化している。
この段階では、完品羽化中かなと思っていたのだが・・・
鈍い私はこの段階でも、頭を上げればほぼ羽化終了かなと思っていた。
しかしよく見ると、片方の下羽がマット上で黒くなって萎びている。
鞘羽も後端が開いて、片方の下羽が間にある。
ここまで来ると立派な羽化不全決定である。
まったく何時の時代でも羽化不全は、残念なことだ。
1年の幼虫期間が無駄になることがある。
でもこの個体は、羽化不全だが交尾は可能だろう。
だからこの子供に期待するしかない。
野生の王国 [インドアンタエウス]
今朝も健康のため・減量のために散歩に出かけた。
何か変わったことがあるかもしれないから、何時もデジカメは持って行っている。
今朝もそうだった。
家の近所の堤防上で、
まるでヘビのように大きなミミズである。
モグラや鳥、魚にとっては、御馳走なんだろう。
暫く川原を歩いていると、
対岸にいるのは、サギなんだろう。
狙いは魚だね。
う~ん、ちょっと今までのサギとは色が違うが・・・
やや体が青っぽい・灰色っぽい色彩をしている。
・・・魚を狙っているし、青サギなのかな。
・・・小さい王国だね (^^)
家に戻ってから、先日蛹化していたクワガタを観察した。
ラベルを見ると、
インドアンテK血統である。
私の頭の病気で入院している間に家の暖房が切られ、寒さで♂の蛹が羽化不全になり、仕方なく累代継続のためコバヤシからダージリン産の♂アンテを入手した。
この個体は、そのアンテから見ると孫になる。
最大体重27gの♂だが、羽化しても70mm台半ばと言ったところだろう。
こちらの個体は、最大24g。
やや小さいようだが、70mm強程度だろう。
累代はCBF1になるけど、問題ないと思う。
父親の体長は80mm、不十分な温度管理でも80mm出れば、良い系統なんじゃないかな。
CBF2の幼虫が取れたら19度で温度管理する、そうすれば80mm台半ばくらいまで大きくなるんじゃないかな。
何か変わったことがあるかもしれないから、何時もデジカメは持って行っている。
今朝もそうだった。
家の近所の堤防上で、
まるでヘビのように大きなミミズである。
モグラや鳥、魚にとっては、御馳走なんだろう。
暫く川原を歩いていると、
対岸にいるのは、サギなんだろう。
狙いは魚だね。
う~ん、ちょっと今までのサギとは色が違うが・・・
やや体が青っぽい・灰色っぽい色彩をしている。
・・・魚を狙っているし、青サギなのかな。
・・・小さい王国だね (^^)
家に戻ってから、先日蛹化していたクワガタを観察した。
ラベルを見ると、
インドアンテK血統である。
私の頭の病気で入院している間に家の暖房が切られ、寒さで♂の蛹が羽化不全になり、仕方なく累代継続のためコバヤシからダージリン産の♂アンテを入手した。
この個体は、そのアンテから見ると孫になる。
最大体重27gの♂だが、羽化しても70mm台半ばと言ったところだろう。
こちらの個体は、最大24g。
やや小さいようだが、70mm強程度だろう。
累代はCBF1になるけど、問題ないと思う。
父親の体長は80mm、不十分な温度管理でも80mm出れば、良い系統なんじゃないかな。
CBF2の幼虫が取れたら19度で温度管理する、そうすれば80mm台半ばくらいまで大きくなるんじゃないかな。