同じ韮崎市産だけど・・・ [韮崎市産オオクワガタ]
暇なんでブログでも・・・と、この頃記事を書いている。
韮崎市産オオクワガタは2007年6月以来だから随分久しぶりだ。
前のオオは、材割採集WDペアを採集者から買ったのだが、今回のペアは・・・
今度のペアは、1年以上前に採集者からWF1 3令ペアとして購入。
羽化を楽しみにしていたところ、♀が蛹化不全で★に・・・
♂は控えめに小さく羽化。
同産地の♀を探したけど見つからない。
・・・仕方なく詳細産地不明の韮崎市産♀を購入しようとした・・・
羽化不全はアンラッキーだったけど、詳細産地が同じ♀が見つかったのはラッキーだった。
♀がF2なのはまぁ仕方なかろう。
山梨県韮崎市穂坂町上今井産
仲が良いのかどうなのか、交尾は済んでるんかねぇ。
オオクワガタ 山梨県韮崎市穂坂町上今井産 WF1 ♂68mm 2019年8月羽化
大きくもなく、太くもない・・・だけど適正な割り出し時期と菌床飼育すれば・・・
オオクワガタ 山梨県韮崎市穂坂町上今井産 F2 ♀34mm 2018年10月羽化
ちょっと小さいけど、♀は爆産してくれれば・・・
ただ交尾済みなんかな。
オオクワガタ 山梨県韮崎市穂坂町上今井産 F2 ♀44mm 2017年8月羽化
小さな♀を買ったらオマケで産卵済み♀が付いてきた。
小さな♀は交尾済みかどうかわからないけど、産卵済み♀は交尾済みで保証みたいなもんである。
となれば・・・
即産卵セットだ!
34mmの♀も産卵セットに入れた。
34mmの♀も44mmの♀も爆産してもらいたいもんである。
羽化 [韮崎市産オオクワガタ]
山梨県韮崎市穂坂町産F2オオクワガタの♂が羽化していた。
ただ今回の羽化が初めてではなく、何度目かの羽化であった。
では何故紹介しなかったか?
山梨産オオクワが羽化しても大きくなかったことと、他産地のオオクワガタの羽化が重なり、しかもサイズが大きかったことによる。
結局、私の興味を引かなかったことが原因だ。
この個体は暫く前に羽化していたが、50mm台と小さく紹介しなかった。
この個体は羽化直後だが、70mmほどあり、マズマズのサイズなので紹介することになった。
アゴが細いのは残念だが、東北産のように頭部幅が小さく無く、前胸背板幅との差があまり無い。
やはり山梨産は東北産とは違った形状をしているようである。
・・・このバランスのまま、80mmほどあると言う事は無いのだが・・・
オオクワガタ山梨県韮崎市穂坂町産 [韮崎市産オオクワガタ]
山梨県韮崎市穂坂町産オオクワガタWF1♂69mm
WF1♀43mm
山梨産ですが、これは2004年にWD(材割幼虫を羽化させたもの)ペアを埼玉県の採集者から購入しました。
WDは♂70mm・♀38mmだったと思います。
WF1は♂で66~69mmで羽化、親よりも小型化しましたが親虫と子虫で使用した菌床の性格が違っていたのだと思います。
F2は大きくなってくれると思うのですが・・・
上記のWF1ペアで2006年に42頭の初二令幼虫が取れ、現在は全て菌床に入っています。
ブリード時期が遅くなったので、2度目の菌床入れ替えが11月後半~12月中旬になりそうで少しヤバイかも・・・
WF1♂69mm
イメージ通りの山梨産で全体的にスリムな感じがします。
WF1♀43mm
来年も生んで欲しいものです。