オオクワガタは良いけど、魚がね・・・ [新潟産オオクワガタ]
ニザダイを送りますという事であったが、太刀魚・タイ・ニザダイが送られてきた。
私は魚には詳しくないから、ニザダイが何者なのか知らなかった・・・
臭いについてメールされてきたけど、臭いのはどの魚なのか・・・
太刀魚じゃなかろうか?
だったらそれから食べないと・・・
落とされてしまった頭。
臭いのは太刀魚なのか・・・しかし臭くないのぅ・・・
内臓も身も臭くない・・・
連絡してもらったけど、取り越し苦労なのかな・・・
画像は無いけど、今日は太刀魚4尾とタイ2尾を捌いた。
臭いは全く無く、楽勝・・・
捌き方も慣れてきたのかマシになってきた。
・・・とここまでは順調だったが・・・
徳島の方から連絡があり、ニザダイは臭くなかったかと・・・
ニザダイが臭い魚だったんだ。
早速ネットでニザダイを調べると・・・人によってというか取れる時期によって評価が大きく分かれる。
臭くて1切れしか食べられなかった人・・・美味しかったという人・・・
・・・我が家ではどうなのか?
明日、ニザダイは捌かれる・・・内臓は傷つけずに取り出し、血抜きする・・・
・・・食べられるんかいな。
昨年8月以来の記事になるけど、新潟産オオクワガタの話だ。
そのときはブリードしたけど産まなかったのだ。
新潟県東蒲原郡三川村産 F4 体長65mm 2010年6月羽化 2008年6月23日割り出し
羽化まで2年も掛かっている割に小振りなヤツである。
一方♀は・・・
F4 体長45mm 2009年5月羽化 2008年6月23日割り出し
・・・まぁ今年産卵しないと、来年は無いだろうな。
でも1ヶ月ほど同居させていたけど、どうも交尾したようには思えないけど・・・
現在♀は産卵セットに入っている・・・
・・・確かに産卵木を豪快に齧っている、でもちょっと不安なんだな・・・この齧り方・・・
遊びで齧ったような感じがしないでもない。
でも祈 爆産!
新潟産でも三川村産は見ないから、引き受けてはあるのでは?
産卵セットへ・・・1 [新潟産オオクワガタ]
暑いのぅと思いながら、何時もの川原を歩いていると・・・
カメである。
しかもアメリカ産だし、場所が・・・
水面の2段上の川原なのである。
・・・誰かが面白がって放したのか・・・カメが散歩していたのか・・・んな訳ないわな。
しかし暑い・・・セミの声も五月蝿く聞こえる。
・・・?
極普通のクマゼミ?
いえいえ、止まっているのが木じゃない・・・草なのだ、まぁ茎は太いけど。
・・・どこにでも風変わりなヤツは居るか・・・
ここ最近、尼崎市ではアライグマが出没すると言う。
犬の散歩をしていると、アライグマが襲ってくるらしい。
へ~っと面白がっていたら、場所が・・・
家から50mほどの場所、近所だ・・・ウ~ン。
ちょっとした揉め事があり、ブログを書いていなかったのだが・・・
私は信用されんおっちゃんなんかな。
・・・
伸び伸びになっていたけど、国産オオクワガタの産卵セットを組んだ。
新潟県東蒲原郡三川村(旧)産 F4 ♀ 体長45mm 2009年5月羽化
F1時に♂とペアでオオクワ新潟から購入。
以来、前胸背板に魚の目のようなものを作ったり、アゴの無い♂を作ったり(羽化後まもなく★になる)と中々ユニークな系統なのである。
そんな系統だけど、♀が2009年5月羽化で古くなってきた。
累代するなら今年しかないだろうと言う訳で、ペアリングしたんだけど、幸い交尾は無事に終わったようだ。
・・・だったらセットしましょ・・・という訳だ。
こっちは新郎である。
新潟県東蒲原郡三川村(旧)産 F4 体長65mm 2010年6月羽化
割り出しは♀と同じで、2008年6月23日・・・ナント♂は羽化まで2年掛かっている。
しかし体長は65mm、2年も掛かっている・・・ちっちぇえ!
しかも菌床飼育だ・・・?
確かF1で買ったときは、♂73mm ♀45mmだった。
♀は同じ大きさだけど、♂は累代する度に矮小化している。
・・・これを不思議な系統だと思ってはいけない。
他の国産オオも矮小化しているのだ・・・まぁ単に飼育が下手というだけなんかも。
累代を続けていると血が濃くなって大きくならないというが、・・・そのレベルでは無いような・・・
だったら代々菌床飼育して、菌床慣れしてるんだから70mm台の半ばくらいになっても良いんじゃないかな。
3流の添加剤一杯の菌床じゃ無く、安くても添加剤の少ない正統派の菌床を使って大きくしてやろうじゃないか。
・・・問題は・・・お金が続くかどうかということだが・・・
新潟県東蒲原郡三川村産オオクワガタ [新潟産オオクワガタ]
もう1頭は引越しの最中に羽化したようだ。
新潟県東蒲原郡三川村産F4オオクワガタ・・・F1時にオオクワ新潟というショップからペアで購入した。
以後、大して爆産しないまま累代してきた。
・・・細く、長~くという累代かもしれない。
引越し中に羽化したんじゃないかと思われているオオクワガタ。
体長はギリギリ70mm程度かな。
前胸背板の凹みがもったいないか・・・
角度を変えて撮影したが、やっぱり前胸背板の凹みが気になる。
でもまあ、最大体重17gで70mm程度なら良しとしなくちゃダメかな。
こちらも兄弟個体である。
上記個体よりも少し小さいか。
最大体重は16g。
体長は68~9mm程度だろう。
やはり上記個体よりも少し小さい。
オマケに上記個体と同じく、前胸背板に凹みが・・・
でも、累代の継続を祝った方が良いか。
この虫の先祖が採集された場所はもうない。
それに同じ三川村産オオなんて、見たことが無い。
せっせと累代を励もう。
羽化中 [新潟産オオクワガタ]
クワガタにとって、引越しとはショックもあり、気温の変化も激しい。
だからだろうが、現在羽化中や羽化した物、これから羽化しようとする物等多数見つかる。
今回紹介するのは、国産オオクワガタの♂だけど、他にも国産オオの♂♀やマンディブラリス♂やシェンク♂等が羽化している。
マンディブやシェンクはその内に紹介しよう。
今回紹介するのは・・・
新潟県三川村産F4オオクワガタで、今は無きオオクワ新潟でWF1ペアとして購入したオオだ。
現在では、採集場所が消滅したらしいので貴重なのかもしれない。
下羽は伸びており、はみ出しているが、鞘羽はきちっと閉じているから完品羽化だろう。
でも体長は65mm程度かな?
今年の夏はこいつの故郷に出撃したい気がする。
新潟産だったら街灯下に飛んでくるかもしれない・・・
福島県の毎度同じポイントを回っても新鮮味は無い。
何か楽しみが一つ増えたような・・・
F4オオクワガタ、その後 [新潟産オオクワガタ]
菌床投入が7月22日と随分遅い・・・間違いなくこれは、私の採集馬鹿が原因だ。
・・・あまり大きくならないかも・・・
それでもこれ以上、小さくならないようエサ換えしなくっちゃ。
体重16g、体はまだ真黄じゃないけど、ここから大きくなれるのかな。
8g、妙に体が細長い・・・多分2令の♂だろう、中にはこういうノンビリして暢気に成長する幼虫も居る。
大きくなって頂戴よ。
この♂も体重16g、菌床投入から2ヶ月と10日・・・こんなもんかな。
体重10g、明らかに♀やね。
羽化したら45mm程度かな。
体重9g、こちらも♀やね。
体重17g、おっ今までで、最大個体・・・チョット寂しいかな。
体重17g、こちらも同じ体重だ。
体重が似てるってことは、こりゃまだ大きくなってる途中かな。
やりました体重20g、やっと大台突破です。
このまま20g台の後半まで伸びてくれたら・・・
体重11g、♀では最大体重です。
でも♀には興味ネ~・・・
体重19g、惜しい、もうちょっとやのに。
ま~、これから体重が伸びてくれれば・・・
今までで最大です、体重21g。
これが31gだったら嬉しいけどね~・・・
・・・でも、これだけウニウニ幼虫を見たら、気持ち悪いかな。
自分でも10数年前、TVで菌糸ビンの中の幼虫を見たら、食欲なくなったもんね。
ところで、こいつらの母ちゃんは健在である。
残念ながらアゴ先は磨耗しているが、高タンパクゼリーを食べて元気だ。
・・・来年、もう一回頑張ってもらおうかな。
割り出し [新潟産オオクワガタ]
・・・ただ遠征の余波か、疲れていたのか、割り出すだけで寝てしまったのだ。
歳かな・・・
歳と言えば・・・
その関係なのか、朝は非常に早く目覚めている。
午前4:00だ・・・早すぎるがな。
野外では新聞配達のバイクの音が・・・
目覚めちゃったし、何をしたら良いのかな・・・
新潟県東蒲原郡三川村産オオクワはWF1のときに、オオクワ新潟で入手した。
F2で前胸背板に壊死した個体が出たりして、中々面白い系統なのである。
親虫のF3は数が少なく、家では絶滅寸前だったが・・・
産卵セットは4月28日にセットしていた。
割り出しを始めると・・・
プラケ底面には幼虫が多数確認できていたから、取れるだろうけど・・・
ほうらね、直ぐに幼虫が見つかった。
更に割っていくと・・・
更に幼虫が見つかる。
結局22初二例幼虫が見つかった。
私の目が老眼だから、あと1~2頭幼虫が見つかるかもしれない。
割りカスは保存しておかないとね。
材が堅かったのか、アゴ先が磨耗していた。
この次に産卵セットする場合は、柔材でないと産卵は難しいかも。
22頭の幼虫だと爆産じゃ無い、でも少産でもない。
飼育するのには、良い数かな。
え~、私がF3で父ちゃんです。
無事に累代継続が出来て、感無量です・・・な~んて言っているかも (^^
購入先のオオクワ新潟はとっくに閉店しているし、採集木も伐採されて採集地ももう無いようだ。
でもここでちゃんと累代しているのである。
・・・ドキュメンタリーなのかな・・・元々の生息地は無いけど、元気に生きてるし・・・
まだまだ累代継続するよ~
産んでいるようです。 [新潟産オオクワガタ]
羽化というか?なんと言うか・・・ [新潟産オオクワガタ]
以前紹介していたオオクワガタが羽化してきました。
新潟県三川村産F3♂個体で、幼虫のアゴがそのまま成虫の頭に乗っかっている奇形個体です。
小盾板の形成不全で鞘羽が小盾板に潜らないで、乗っかっていて、それをバンドエイドで保全しています。
頭部はやや細めですが、前胸背板・鞘羽は普通についています。
オオアゴがここら辺に無いと駄目なんですが、その代わりに幼虫時のアゴがついています。
だからなのか・・・成虫のオオアゴがこの個体にはありません。
下から見た画像です。
口が形成不全なのでエサは食べられないでしょうね。
交尾器が正常なのかどうなのかはわかりませんが、この個体が成熟したときに何とか子供を取りたいのですが・・・
親子2代揃って、形成不全が続いています、孫の代ではどうなのか? ・・・興味はありますけどね。
♂蛹化・・・? [新潟産オオクワガタ]
福島県産のオオクワガタ羽化で調子に乗った私は、引き続き新潟産オオの蛹室を暴きました。
幼虫時、エサ換え最大体重は19gで、68~70mm程度の羽化予想サイズですね。
大きく無く、平凡なサイズですが、2♂1♀で貴重な新潟産だから大事にしないとね。
新潟産♂の蛹化したばかりの画像ですが、変です。
アゴが左右両方ともありません。
又、頭の先に幼虫の頭部がくっ付いています。
前脚の長さが左右異なり、左側が短いようです。
蛹化直後で一部しか露天にしていないのでわかりずらいのですが、頭部・前胸背板に蛹化不全が見られます。
現在、ショックを与えるとウネウネ動いていますので、生きていると言うことはいえます。
画像だと♀みたいですが、実際は♀とは全く異なった形をしています・・・何か・・・エイリアンのような・・・
シガニー・ウィーバーは居ないけど・・・
これからこの蛹は、随時画像にとって公開していきたいと思います。
新潟産オオクワガタ [新潟産オオクワガタ]
新潟県三川村産F2オオクワガタ
新潟産オオクワガタはオオクワ新潟で2002年に購入した。
F1♂73mm F1♀46mmだったと思う。
2003年にブリードし、2004年に羽化。
2004年に羽化したF2♂70mm
この個体は蛹の時に前胸背板の真ん中が黒く変色・壊死してしまい、無事に羽化しないだろうと思っていたが、無事に羽化。
羽化して見ると壊死した部分が魚の目のようになっていた。
左後ろ脚符節切れになったが、現在も元気でゼリーカップをガジガジ齧っている。
採集馬鹿が災いし、ブリードが遅れていたが、2006年に初ブリード。
♀が羽化後3年目なので生んでくれるかどうかわからなかったが、3頭の幼虫を生んでくれた。
♀は★になり、残りの♀は居ない。
3令になり、菌床を掘り返すと2♂1♀であった。
これでどうやら累代は継続できそうである。
昨年元オオクワ新潟の従業員から連絡があったが、三川村の採集ポイントが消滅したとのこと。
せっせと累代に励もう。