割り出してみたら2 [ハンシオオクワ]
ドルクスハンシ・・・昔はハンシオオクワという言い方もあった。
今じゃ、ハンシヒラタだからなぁ・・・案外いい加減なんかもしれん。
私はハンシが日本に入荷した頃から飼育しているけど、途中で種が変わったのかと思えるほど違和感を覚えた。
昔は♀殺しは皆無であった。
ところが最近では♀殺しバンバンである。
何頭♀が居ても足りない。
・・・ヒペリオンと同じだと気付いた。
・・・
分からんやないけ! ブリード方法が・・・
しかしオクでは普通に販売されている。
わしのとこだけ事故が多発しているのか!
昔と今では採れる標高が違うのか?
・・・2年ほど苦しんだ。
しかし私は諦めん人なのである。
オクでポチッとな! とやってヒペリペアを購入したときに、教えを乞うた。
・・・当たり前だが、灯台元暗しという答えをもらった。
早速ヒペリで実験・・・交尾時に事故は起こらず、幼虫は多数取れた。
・・・ハンシでも同じやろう・・・交尾は確認出来なかったが、同居1か月でも事故は起こらなかった。
セット後2か月・・・プラケ底面に1幼虫見えるようだ!
割り出すことに・・・
セット全景、こんな感じでセットしていた。
良く見ると♀が★に・・・
マットから多数の幼虫が得られた。
・・・ヒラタと言うからな。
材からも多数の幼虫が得られた。
オオクワと言うからな・・・ヒラタでも材から結構取れるってか!・・・言葉って便利!
材の割りカスだけど、老眼だから見落としがあるかもしれん。
結局このセットからは、16初二令幼虫+2卵が得られた。
・・・中途半端に少ないなぁ・・・30頭ほど欲しかったのだが・・・
父♂は2014年の羽化で、案外長命なのかもしれん。
久しぶりに交尾出来たわけだし、この辺パンダと似ているかも。
エッ! 比べんなって!
今じゃ、ハンシヒラタだからなぁ・・・案外いい加減なんかもしれん。
私はハンシが日本に入荷した頃から飼育しているけど、途中で種が変わったのかと思えるほど違和感を覚えた。
昔は♀殺しは皆無であった。
ところが最近では♀殺しバンバンである。
何頭♀が居ても足りない。
・・・ヒペリオンと同じだと気付いた。
・・・
分からんやないけ! ブリード方法が・・・
しかしオクでは普通に販売されている。
わしのとこだけ事故が多発しているのか!
昔と今では採れる標高が違うのか?
・・・2年ほど苦しんだ。
しかし私は諦めん人なのである。
オクでポチッとな! とやってヒペリペアを購入したときに、教えを乞うた。
・・・当たり前だが、灯台元暗しという答えをもらった。
早速ヒペリで実験・・・交尾時に事故は起こらず、幼虫は多数取れた。
・・・ハンシでも同じやろう・・・交尾は確認出来なかったが、同居1か月でも事故は起こらなかった。
セット後2か月・・・プラケ底面に1幼虫見えるようだ!
割り出すことに・・・
セット全景、こんな感じでセットしていた。
良く見ると♀が★に・・・
マットから多数の幼虫が得られた。
・・・ヒラタと言うからな。
材からも多数の幼虫が得られた。
オオクワと言うからな・・・ヒラタでも材から結構取れるってか!・・・言葉って便利!
材の割りカスだけど、老眼だから見落としがあるかもしれん。
結局このセットからは、16初二令幼虫+2卵が得られた。
・・・中途半端に少ないなぁ・・・30頭ほど欲しかったのだが・・・
父♂は2014年の羽化で、案外長命なのかもしれん。
久しぶりに交尾出来たわけだし、この辺パンダと似ているかも。
エッ! 比べんなって!
交尾済みなのかどうか? [ハンシオオクワ]
ブリードが難しい種がある。
・・・もしくは苦手な種がいる。
以前はヒペリオンだった。
大昔に日本に入荷したときには全く問題無くブリードできていた。
まぁ♀が挟み殺される事件があったけれど、1♂2~3♀で問題無く産卵出来ていた。
特に問題も無く累代が出来たので飼育を止めたけど、飼育を再開したら全くブリード出来なくなっていた。
殺された♀も10頭以上・・・
昔と同一産地でも実際には違っていたのか・・・?
標高が違っていたのか・・・?
どうあがいてもダメだったけど、私は諦めん人だから♀が殺されても飼育し続けていた。
・・・相当鈍い人なのかもしれん・・・
ヤフオクでペアを落札したときに、出品者が雑誌で有名な方だったから、教えを乞うた・・・
・・・単純だけど盲点のような答えを教えてくれた・・・やっぱりすごいのぅ・・・
ブリードはあっさり成功した。
・・・もうあと1種・・・
ハンシオオクワこれが残った。
ドルクスハンシとかハンスヒラタとか言われているヤツである。
・・・ヒペリオンの近似種と言われている。
この種も入荷したときにはブリードが非常に簡単な種で、事故も皆無。
簡単な種だった。
ところがオクで他の血を入れながら累代すると突然♀の事故が多発した。
ヒペリオンと全く同じだけど、殺された♀は10頭以上・・・
・・・なんでなんや・・・
このころに千葉の方からヒペリオンペアを買った・・・
近似種と言われてるんだったら、ヒペリオンと同じ方法ならブリードできるかも・・・
同居させて1か月以上・・・事故は起こらない。
千葉の方はやっぱりすごいのぅ・・・
中々交尾の確認は出来なかったけど、ある日♂の交尾期が飛び出ているのを見つけた。
・・・後尾済みかも知れん・・・数日後♀がプラケ側面に立ち上がって”出しちくり”という行動を見つけた・・・
同居中の♂、♀はマットに潜っている。
ハンシオオクワ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 2014年12月羽化 ♂体長51mm
ヒペリオンよりも少し小さいけど雰囲気は似ている・・・内歯の形は違うけど。
ハンシオオクワ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 2015年11月羽化 F4♀32mm
♀の形はヒペリオンと似すぎていて、私では判別できない。
メイトガードも交尾も確認できていないけど、明日にでも産卵セットに移そう。
・・・これだけブリードに苦労している種なんで、幼虫が取れたら単純に大喜びするだろうな。
・・・もしくは苦手な種がいる。
以前はヒペリオンだった。
大昔に日本に入荷したときには全く問題無くブリードできていた。
まぁ♀が挟み殺される事件があったけれど、1♂2~3♀で問題無く産卵出来ていた。
特に問題も無く累代が出来たので飼育を止めたけど、飼育を再開したら全くブリード出来なくなっていた。
殺された♀も10頭以上・・・
昔と同一産地でも実際には違っていたのか・・・?
標高が違っていたのか・・・?
どうあがいてもダメだったけど、私は諦めん人だから♀が殺されても飼育し続けていた。
・・・相当鈍い人なのかもしれん・・・
ヤフオクでペアを落札したときに、出品者が雑誌で有名な方だったから、教えを乞うた・・・
・・・単純だけど盲点のような答えを教えてくれた・・・やっぱりすごいのぅ・・・
ブリードはあっさり成功した。
・・・もうあと1種・・・
ハンシオオクワこれが残った。
ドルクスハンシとかハンスヒラタとか言われているヤツである。
・・・ヒペリオンの近似種と言われている。
この種も入荷したときにはブリードが非常に簡単な種で、事故も皆無。
簡単な種だった。
ところがオクで他の血を入れながら累代すると突然♀の事故が多発した。
ヒペリオンと全く同じだけど、殺された♀は10頭以上・・・
・・・なんでなんや・・・
このころに千葉の方からヒペリオンペアを買った・・・
近似種と言われてるんだったら、ヒペリオンと同じ方法ならブリードできるかも・・・
同居させて1か月以上・・・事故は起こらない。
千葉の方はやっぱりすごいのぅ・・・
中々交尾の確認は出来なかったけど、ある日♂の交尾期が飛び出ているのを見つけた。
・・・後尾済みかも知れん・・・数日後♀がプラケ側面に立ち上がって”出しちくり”という行動を見つけた・・・
同居中の♂、♀はマットに潜っている。
ハンシオオクワ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 2014年12月羽化 ♂体長51mm
ヒペリオンよりも少し小さいけど雰囲気は似ている・・・内歯の形は違うけど。
ハンシオオクワ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 2015年11月羽化 F4♀32mm
♀の形はヒペリオンと似すぎていて、私では判別できない。
メイトガードも交尾も確認できていないけど、明日にでも産卵セットに移そう。
・・・これだけブリードに苦労している種なんで、幼虫が取れたら単純に大喜びするだろうな。
昨年11月30日の続編 [ハンシオオクワ]
昨年10月30日にハンシオオクワの産卵セットを組んだ。
この記事はその続編で、割り出しの記事になる。
まぁプラケ底面や側面に多数の幼虫が見えているから、気楽な割り出しである。
近似種のヒペリオンのブリードで苦しんでいるのに、ハンシは簡単なんだなぁ。
このセットは♀の寿命が迫ってきていたから、急いでペアリングして産卵セットした。
だからあまり幼虫の数は期待していなかったのだが・・・
ハンシオオクワとすればごく普通の産卵セットだ。
微粒子の発酵マット、柔材2本・・・
♀親は既に★になっている。
ハンシオオクワガタ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 F2 ♀34mm 2012年秋頃羽化
産卵木やマットから幼虫が見える。
ただ産卵木に多数の坑道があるから材産み中心だと思うけど、マットからも多数の幼虫が得られているから、マット産みも否定できない。
結局この産卵セットからは33頭の初二令幼虫が得られた。
爆産種だとは思わないけど、並の数は産むようだ。
交尾の事故が無い点を考えれば、ブリードは簡単、幼虫は普通に得られる・・・飼育していて楽しい種なんだと思う。
♂親だが産地は♀と同じ、でも累系が違うからCBF1になる。
ハンシオオクワガタ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♂41mm 2012年5月中旬羽化
この幼虫達の中から、60mmオーバーが出たら楽しいだろうな。
PS
今日見たら、2頭の2令幼虫を見つけた。
・・・こんな大きい幼虫を見逃すなんて・・・
・・・老眼は悲しい。
この記事はその続編で、割り出しの記事になる。
まぁプラケ底面や側面に多数の幼虫が見えているから、気楽な割り出しである。
近似種のヒペリオンのブリードで苦しんでいるのに、ハンシは簡単なんだなぁ。
このセットは♀の寿命が迫ってきていたから、急いでペアリングして産卵セットした。
だからあまり幼虫の数は期待していなかったのだが・・・
ハンシオオクワとすればごく普通の産卵セットだ。
微粒子の発酵マット、柔材2本・・・
♀親は既に★になっている。
ハンシオオクワガタ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 F2 ♀34mm 2012年秋頃羽化
産卵木やマットから幼虫が見える。
ただ産卵木に多数の坑道があるから材産み中心だと思うけど、マットからも多数の幼虫が得られているから、マット産みも否定できない。
結局この産卵セットからは33頭の初二令幼虫が得られた。
爆産種だとは思わないけど、並の数は産むようだ。
交尾の事故が無い点を考えれば、ブリードは簡単、幼虫は普通に得られる・・・飼育していて楽しい種なんだと思う。
♂親だが産地は♀と同じ、でも累系が違うからCBF1になる。
ハンシオオクワガタ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♂41mm 2012年5月中旬羽化
この幼虫達の中から、60mmオーバーが出たら楽しいだろうな。
PS
今日見たら、2頭の2令幼虫を見つけた。
・・・こんな大きい幼虫を見逃すなんて・・・
・・・老眼は悲しい。
産卵セット [ハンシオオクワ]
今から1か月ほど前にハンシオオクワガタの産卵セットをした。
ヒペリオンと近似種ということだが、性格的には全く似ていない、外形的には似ているけど。
ヒペリオンの場合、ペアリングの事故が多くてブリードが嫌になる。
昨年から頑張っているけど、失敗ばかり・・・★になった♀は6頭ほどにもなる。
しかしハンシの場合、事故の経験はない。
♂が♀を認識したときの追い方が激しくない・・・ヒペリオンはとても激しい・・・
今回も同居させたけど、仲良く餌を食べていたから交尾済みなんだろう・・・メイトガードは見なかったけど。
中国 広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 体長41mm 2012年5月下旬羽化
体長41mmと小さいから全く迫力はない。
でもペアリングの事故は起こらないだろう。
産卵セット全景だが、なんか黒い点が・・・
♀親がゼリーを食べていた。
・・・打ち止めなのか、一休みなのか・・・勿論打ち止めは許さないよ。
プラケ底面には卵が見える。
これ以外に3卵見つけた・・・そこそこ産んでくれてるかな。
幼虫も見える。
ただセット後期間が短いからか初令初期の幼虫ばかり3頭見つけた。
・・・この種はブリードミスしなさそうだから20幼虫ほども取れれば・・・
祈 そこそこ爆産!
ヒペリオンと近似種ということだが、性格的には全く似ていない、外形的には似ているけど。
ヒペリオンの場合、ペアリングの事故が多くてブリードが嫌になる。
昨年から頑張っているけど、失敗ばかり・・・★になった♀は6頭ほどにもなる。
しかしハンシの場合、事故の経験はない。
♂が♀を認識したときの追い方が激しくない・・・ヒペリオンはとても激しい・・・
今回も同居させたけど、仲良く餌を食べていたから交尾済みなんだろう・・・メイトガードは見なかったけど。
中国 広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 体長41mm 2012年5月下旬羽化
体長41mmと小さいから全く迫力はない。
でもペアリングの事故は起こらないだろう。
産卵セット全景だが、なんか黒い点が・・・
♀親がゼリーを食べていた。
・・・打ち止めなのか、一休みなのか・・・勿論打ち止めは許さないよ。
プラケ底面には卵が見える。
これ以外に3卵見つけた・・・そこそこ産んでくれてるかな。
幼虫も見える。
ただセット後期間が短いからか初令初期の幼虫ばかり3頭見つけた。
・・・この種はブリードミスしなさそうだから20幼虫ほども取れれば・・・
祈 そこそこ爆産!
♂羽化 [ハンシオオクワ]
先日ハンシオオクワの♂が羽化した。
・・・
・・・?
昨年8月以来の記事になるけど、そのときは割り出しの記事だったはず。
ちょっと早すぎるかな・・・そう思ったあなた・・・正しい!
前の記事は、成虫ペアで購入したペアだった。
・・・
今回の記事は幼虫で購入したハンシが羽化したというもの。
ただ・・・♀は全て羽化しているけど、♂はこの1頭だけで貴重品なんだな。
ドルクスハンシ 中国 広西壮族自治区 大揺山産 F2 ♂体長49mm 2013年2月下旬羽化
ヒペリオンの近似種ということだからヒペリオン並に体長50mm台後半から65mm程度が羽化しないかなと思っていたが、甘い期待であった。
・・・49mm・・・ちっちぇえ!・・・しかも迫力ねぇ・・・
アゴが大きくてスラリと長ければ、格好良いんだろうけど、どういうわけか天はそうしなかったんだな。
ちっちゃくて貧相なアゴ・・・
ヒペリオンに勝っている点は、♀に優しいというところか。
・・・まぁ形状的には勝ってないわな。
一方♀は・・・
・・・手は、私だ!
♀ 体長35mm 2012年秋頃羽化
大きさといい、形状・点刻といい・・・ヒペリオン♀と区別できない。
今回、無事に♂が羽化したことだし、累代するかな。
・・・
・・・?
昨年8月以来の記事になるけど、そのときは割り出しの記事だったはず。
ちょっと早すぎるかな・・・そう思ったあなた・・・正しい!
前の記事は、成虫ペアで購入したペアだった。
・・・
今回の記事は幼虫で購入したハンシが羽化したというもの。
ただ・・・♀は全て羽化しているけど、♂はこの1頭だけで貴重品なんだな。
ドルクスハンシ 中国 広西壮族自治区 大揺山産 F2 ♂体長49mm 2013年2月下旬羽化
ヒペリオンの近似種ということだからヒペリオン並に体長50mm台後半から65mm程度が羽化しないかなと思っていたが、甘い期待であった。
・・・49mm・・・ちっちぇえ!・・・しかも迫力ねぇ・・・
アゴが大きくてスラリと長ければ、格好良いんだろうけど、どういうわけか天はそうしなかったんだな。
ちっちゃくて貧相なアゴ・・・
ヒペリオンに勝っている点は、♀に優しいというところか。
・・・まぁ形状的には勝ってないわな。
一方♀は・・・
・・・手は、私だ!
♀ 体長35mm 2012年秋頃羽化
大きさといい、形状・点刻といい・・・ヒペリオン♀と区別できない。
今回、無事に♂が羽化したことだし、累代するかな。
割り出し [ハンシオオクワ]
以前別のクワガタ虫でお世話になった方から、ハンシオオクワの幼虫が要りませんかと問合せがあったけど、興味が沸かなくて、そのまま忘れていた。
ところがその幼虫が羽化して、成虫で販売されると俄然興味が沸いてきた。
・・・ポチッとな!
ウグっ!
相手も諦めてくれない!
でも落札すると決めていたから、私が落札した。
販売者と連絡を取ると、ヒラタではなくてオオクワでしょうと・・・
又、ヒペリオンの近似種でしょうと・・・
確かに成虫♂を見ると、アゴは違うけど体はヒペリオンと良く似ている。
それに♀を見ると明らかにオオクワ。
ヒラタじゃ無い・・・ヒペリオンと全く同じで見分けがつかない。
・・・ペアリング→産卵セット→割り出し→幼虫沢山→ウハウハ (^^)/ という予定だ。
・・・でペアリングは終了して、産卵セットに入れていたけど、今日割り出すことにした・・・って5月17日にセットしてたんだよね→遅すぎ!
何の変哲も無い、普通の材だけど果たして幼虫は居るのか?
・・・って、産卵木を見れば産卵してることは判る。
割っていくと直ぐに幼虫が現れる。
・・・2令幼虫やね。
更に割っていくと、2令幼虫と初令初期の幼虫が見える。
・・・ドルクス・ハンシと言われているから、どうかなと思っていたけど、予想通りヒペリオンと全く同じセットで良いみたい。
だからかな、マットには産んでいなくて、全ての幼虫は材から得られた。
割りカスだけど、これは取って置かないとね。
何せ、ノホイネンは老眼だから取り残しが有るかも・・・多分ある・あるだ。
中国 広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♀31mm 2011年9月28日羽化
この点刻の明瞭さと大きさ・・・ヒペリオン♀と同じだ。
2011年10月12日羽化 WF1 ♂55mm
アゴの形状が違うだけで、体はヒペリオンと良く似ている。
体長は、ヒペリオンよりも少し小さいみたいだけど、累代が浅いからなのか。
ヒペリオンだと60mm台半ばなら普通に作れる。
ハンシでも・・・
結局初二令幼虫は生存23頭と1プチュ。
・・・ちょっと期待よりも少ないかな。
♀はヘロヘロだけど★になるまで、産卵してもらおうかな。
ペアリングではヒペリの事故は多いけど、ハンシは少ないというか全く事故は起こらなかった。
案外この種は大人しいのか。
ところがその幼虫が羽化して、成虫で販売されると俄然興味が沸いてきた。
・・・ポチッとな!
ウグっ!
相手も諦めてくれない!
でも落札すると決めていたから、私が落札した。
販売者と連絡を取ると、ヒラタではなくてオオクワでしょうと・・・
又、ヒペリオンの近似種でしょうと・・・
確かに成虫♂を見ると、アゴは違うけど体はヒペリオンと良く似ている。
それに♀を見ると明らかにオオクワ。
ヒラタじゃ無い・・・ヒペリオンと全く同じで見分けがつかない。
・・・ペアリング→産卵セット→割り出し→幼虫沢山→ウハウハ (^^)/ という予定だ。
・・・でペアリングは終了して、産卵セットに入れていたけど、今日割り出すことにした・・・って5月17日にセットしてたんだよね→遅すぎ!
何の変哲も無い、普通の材だけど果たして幼虫は居るのか?
・・・って、産卵木を見れば産卵してることは判る。
割っていくと直ぐに幼虫が現れる。
・・・2令幼虫やね。
更に割っていくと、2令幼虫と初令初期の幼虫が見える。
・・・ドルクス・ハンシと言われているから、どうかなと思っていたけど、予想通りヒペリオンと全く同じセットで良いみたい。
だからかな、マットには産んでいなくて、全ての幼虫は材から得られた。
割りカスだけど、これは取って置かないとね。
何せ、ノホイネンは老眼だから取り残しが有るかも・・・多分ある・あるだ。
中国 広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♀31mm 2011年9月28日羽化
この点刻の明瞭さと大きさ・・・ヒペリオン♀と同じだ。
2011年10月12日羽化 WF1 ♂55mm
アゴの形状が違うだけで、体はヒペリオンと良く似ている。
体長は、ヒペリオンよりも少し小さいみたいだけど、累代が浅いからなのか。
ヒペリオンだと60mm台半ばなら普通に作れる。
ハンシでも・・・
結局初二令幼虫は生存23頭と1プチュ。
・・・ちょっと期待よりも少ないかな。
♀はヘロヘロだけど★になるまで、産卵してもらおうかな。
ペアリングではヒペリの事故は多いけど、ハンシは少ないというか全く事故は起こらなかった。
案外この種は大人しいのか。