昨年11月30日の続編 [ハンシオオクワ]
昨年10月30日にハンシオオクワの産卵セットを組んだ。
この記事はその続編で、割り出しの記事になる。
まぁプラケ底面や側面に多数の幼虫が見えているから、気楽な割り出しである。
近似種のヒペリオンのブリードで苦しんでいるのに、ハンシは簡単なんだなぁ。
このセットは♀の寿命が迫ってきていたから、急いでペアリングして産卵セットした。
だからあまり幼虫の数は期待していなかったのだが・・・
ハンシオオクワとすればごく普通の産卵セットだ。
微粒子の発酵マット、柔材2本・・・
♀親は既に★になっている。
ハンシオオクワガタ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 F2 ♀34mm 2012年秋頃羽化
産卵木やマットから幼虫が見える。
ただ産卵木に多数の坑道があるから材産み中心だと思うけど、マットからも多数の幼虫が得られているから、マット産みも否定できない。
結局この産卵セットからは33頭の初二令幼虫が得られた。
爆産種だとは思わないけど、並の数は産むようだ。
交尾の事故が無い点を考えれば、ブリードは簡単、幼虫は普通に得られる・・・飼育していて楽しい種なんだと思う。
♂親だが産地は♀と同じ、でも累系が違うからCBF1になる。
ハンシオオクワガタ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♂41mm 2012年5月中旬羽化
この幼虫達の中から、60mmオーバーが出たら楽しいだろうな。
PS
今日見たら、2頭の2令幼虫を見つけた。
・・・こんな大きい幼虫を見逃すなんて・・・
・・・老眼は悲しい。
この記事はその続編で、割り出しの記事になる。
まぁプラケ底面や側面に多数の幼虫が見えているから、気楽な割り出しである。
近似種のヒペリオンのブリードで苦しんでいるのに、ハンシは簡単なんだなぁ。
このセットは♀の寿命が迫ってきていたから、急いでペアリングして産卵セットした。
だからあまり幼虫の数は期待していなかったのだが・・・
ハンシオオクワとすればごく普通の産卵セットだ。
微粒子の発酵マット、柔材2本・・・
♀親は既に★になっている。
ハンシオオクワガタ 中国 広西壮族自治区 大瑶山産 F2 ♀34mm 2012年秋頃羽化
産卵木やマットから幼虫が見える。
ただ産卵木に多数の坑道があるから材産み中心だと思うけど、マットからも多数の幼虫が得られているから、マット産みも否定できない。
結局この産卵セットからは33頭の初二令幼虫が得られた。
爆産種だとは思わないけど、並の数は産むようだ。
交尾の事故が無い点を考えれば、ブリードは簡単、幼虫は普通に得られる・・・飼育していて楽しい種なんだと思う。
♂親だが産地は♀と同じ、でも累系が違うからCBF1になる。
ハンシオオクワガタ 中国広西壮族自治区 大瑶山産 WF1 ♂41mm 2012年5月中旬羽化
この幼虫達の中から、60mmオーバーが出たら楽しいだろうな。
PS
今日見たら、2頭の2令幼虫を見つけた。
・・・こんな大きい幼虫を見逃すなんて・・・
・・・老眼は悲しい。
コメント 0