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10月4日産卵セット分の採卵 [サタン]

9月終わりごろから同居させていたサタンペアだけど、10月4日に産卵セットした。
・・・実は成熟が早かったサタンが2ペアいたから、2セット産卵セットした。

1♀は快調にマットに潜っていった。
・・・だけどもう1♀は・・・
数日すると産卵セットから脱出しようともがきだした。

それでも暫く放置して様子を見ていたけど、もう1♀の方はマット上でもがいている。

18日後の22日、即位の礼で縁起が良いので?採卵することにした。
ただ2セット共、プラケ底面からも卵は見えない。

マットに潜っていた♀
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産んでるかねぇ・・・

マットを新聞紙にぶちまけると・・・
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直ぐに卵が見つかった。

やったね!!の♂
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卵を♀が産んだということは確実に交尾したんだろう。
・・・あとは卵が孵化すれば・・・

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脱走したそうにしていた♀はマット上にいたから、♂と早速同居。
・・・頼むでもう!

・・・ところが産んでいないと思っていた♀だけど、結構産んでいた!
画像13.jpg
18日間で27卵。

・・・ただこのマット、乾燥気味だと気付いた。
それで加水して産卵セットを・・・
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27卵しか産んでいないんだから、再セットやね。

産んでそうな♀は・・・
画像14.jpg
18日間で34卵。
・・・もっと産んでもらおうじゃないの!
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体長測定 [サタン]

8月17日の記事に書いてあるように、羽化成虫の体長測定をしてみた。
まぁ、ボチボチ後食を始めそうな個体が出てきたからするんだけどね。
・・・販売? するかもね、個体数が多すぎるから。

1番の中プラケ(2頭共♂だった)

画像12.jpg
サタンオオカブト ボリビア ユンガス コロイコ産 CBF1 ♂体長97mm 
割り出しは2017年3月29日、羽化日は2019年の3月頃だろうから、羽化まで2年というところかな。

画像2.jpg
体長81mm
前の個体よりも少し小さい。
でも♂の価値は種付けできるかどうかだから・・・

2番の中プラケ(2頭共♀だった)

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♀62mm まぁまぁのサイズかな。

画像4.jpg
♀61mm

♀は羽化まで2年だと60mm+αくらいかな。

3番の中プラケ(2頭共♀だった)・・・全然当たってないがな!

画像3.jpg
♀体長62mm

画像5.jpg
♀体長62mm

4番の中プラケ(♂♀のペア!)

画像6.jpg
♂97mm

画像7.jpg
♀57mm ちょっと小さいか。

5番の中プラケ(これまた♂♀ペア)

画像8.jpg
♂94mm

画像9.jpg
♀61mm


6番の中プラケ(これまた♂♀ペア)

画像10.jpg
♂92mm

画像11.jpg
♀63mm

羽化成虫は完品個体ばかりで、まぁ満足。
・・・累代続けようかな・・・

上記以外に3令幼虫が2頭いるけど、♂だろうね。
だとすると7♂7♀で理想的だけど、2♂羽化ずれしたのが残念。
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大部分は羽化した [サタン]

これは2017年3月30日の記事の続編である。
その時は3令幼虫で♂♀n判別をして、餌替えを行っていたけど、その判別は正しかったんだろうか

私は個体の大きさよりも累代を重視するので、サタンであれば中プラケに♂♀を同居させる。
だから今回も1頭羽化しておれば皆羽化しているハズなんだが・・・
・・・ただ1♀が早期羽化してしまったんだけど・・・この♀はオクで販売済みで、皆のエサ代になってもらった。

1ケース目
このプラケは♀が早期羽化で既に販売されている。
ただ・・・マットが乾燥気味やね。
♂が居たけど3令幼虫で羽化まで半年以上かかるやろうね。
・・・マットを加水しておいた。

2ケース目
マット上部のカブマットを除けると・・・ポッカリと穴が・・・
DSCN3921[1].jpg

更に除けると・・・
DSCN3919[1].jpg
♀成虫が現れた。
完品個体のようで、中々良さそうだがもう暫く放っておこう。

3ケース目
DSCN3920[1].jpg
♀2頭が羽化していた。
・・・わしの判別も当てにならんな。

4ケース目
DSCN3922[1].jpg
大きい幼虫と小さい幼虫だったから、ペアだと思ったんだけど・・・
♂班♀班がはっきりしなかったのだが・・・
♂2頭で羽化していた。

5ケース目
DSCN3923[1].jpg
ペアで羽化していた。

6ケース目
DSCN3924[1].jpg
あちゃ~!
♀2頭だった・・・反省。

他にもプラケがあり、合計すると成虫5♂8♀、3令幼虫2♂という結果だった。
まぁバランスは良かったみたいだけど、マットが乾燥しすぎていると羽化しにくいのかもね。
採寸は後日に・・・
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エサ替え [サタン]

ここんとこ私は、幼虫のエサ替えもしないで放置のような管理をしていた。
フンカスの上の幼虫が居るという感じ・・・

これではイカンとエサ替えすることに。

DSCN2894[1].jpg
2016年1月28日孵化の幼虫だが、体重33gだと♀じゃないかと腹を見たら♂班が無い。
・・・♀やね。

DSCN2896[1].jpg
52g・・・♂やね多分。
腹を見ると♂班がある。

だけどサタンだと飼育温度が高過ぎたみたい。
25度・・・
生存は4頭、★は6頭・・・情けない。

気分を変えよう。
実は割り出していないセットが1つある。

セット日が分からない。
記載されていないのだ。
♀の羽化が2016年3月9日・・・セット日は2016年10月頃かな。

DSCN2902[1].jpg
カブトの普通のセットだ。

DSCN2903[1].jpg
マット上の転倒防止用のエサ皿を除けると、★になった♀が・・・
だけどプラケ底面に幼虫の姿を多数確認していたから、気楽なんだよね。

DSCN2905[1].jpg
プラケをぶちまけると幼虫が・・・
2令から3令初期といったところ。

クワガタ虫でセット後ここまで放置すると幼虫の数が激減するけど、カブトの場合あまり減らないことが多い。
・・・クワガタは攻撃的、カブトは平和主義なのかも。

DSCN2906[1].jpg
しかし1幼虫の外皮が・・・共食いはしないはずやが・・・

DSCN2907[1].jpg
結局16頭の幼虫が取れた。
放置状態だとこんなものかも・・・次はしっかり管理しないとね。

・・・と言う訳で早速カブトマットとクワガタ用添加発酵マットを発注した。
これからはもう、ひもじい思いはさせられないよ。
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天国と地獄 [サタン]

先月もサタンの記事を書いたけど、良かったことと悪かったこと・・・

良かったこと

DSCN2486[1].jpg
16卵を採卵。
赤色に変色する卵もあり、無精卵なのかと思った時もあったが・・・

DSCN2488[1].jpg
孵化している幼虫が多数居る。

DSCN2490[1].jpg
卵も大きく丸く膨らんでいる。
・・・ひょっとすると全て孵化するかな?

DSCN2491[1].jpg

DSCN2494[1].jpg
頑張ってくれたパパだ。
サタンはあまり大きくないから、中プラケでブリードしても未交尾という失敗はあまり無いようだ。


悪かったこと

DSCN2499[1].jpg

DSCN2500[1].jpg
産卵セットのマット上でひっくり返っていた。
・・・慌てて助け出し、ミニプラケに入れておいたけど・・・
数日後、★になっていた。

切ないのぅ・・・
卵も16卵しか確認されてないのに・・・

大プラケの産卵セットの底面や側面には卵は見えない。
産んでいれば、有精卵で孵化する可能性が強いけど。
・・・?

結局・・・

DSCN2501[1].jpg
16卵の内、現在まで11幼虫が孵化している。
画像では10幼虫だけど、アップ前に1頭孵化している。

これ以上卵が見つからないと、最大でも16幼虫しか・・・

♂は元気に生存している、♀は★・・・
しのびないけど♀は高いし、蛹で2ペア居るから・・・
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新年の一発目 [サタン]

明けまして、おめでとう。
・・・今年も我が家は、寝正月だ。
まぁ平和な年明けやね。

新年最初の記事は・・・サタンだった。

DSCN2436[1].jpg
このセットは昨年11月28日にセットされた。
カブトの割り出しでは、40日というのは遅い。
まぁ大体2週間やね。

ひっくり返すと・・・

DSCN2438[1].jpg
・・・カステラに似ている・・・食べたくなってきた。

DSCN2439[1].jpg
少数卵が見える。
セット後40日なら30卵は欲しいけど・・・

カステラを崩すと・・・

DSCN2440[1].jpg

DSCN2441[1].jpg
♀が出てきた。
・・・しかも完品、符節切れも無い。

結局・・・

DSCN2444[1].jpg
見つかった卵は16卵のみ・・・
少ない!

期待した数の半分ほど・・・

救いは、有精卵に思える事・・・

再セットやね。

DSCN2447[1].jpg

DSCN2448[1].jpg
♂は体長87mmと少し小さいけど、まだ元気だから追い掛けで頑張ってもらおうかな。
この♂は何時もの”しのびない”でポチッとエンターキーを押されたものだ。

今年も一杯産卵セットして、大量の幼虫を得たいね。
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羽化している♀ [サタン]

昨年の11月以来の記事だけど、その時と同じだ。
今回も♀が羽化していたんだね。

今日偶々幼虫飼育部屋に入ったところ、カリカリとタイベスト紙を擦る音がする。
誰なんかな?

探すと・・・
サタンが1400CCポリボトルの空気穴から頭を出している。
活動を始めたようである。

DSCN1970[1].jpg
サタンオオカブト ボリビア コロイコ産 F2 ♀56mm 2015年10月21日羽化確認

2011年9月3日孵化の幼虫だから羽化まで4年近く経っていることになる。
・・・だけど長いねぇ・・・長過ぎる・・・

DSCN1969[1].jpg

DSCN1971[1].jpg

DSCN1966[1].jpg
鞘羽の閉まりも良く、十分成熟させてから交尾させれば沢山幼虫が得られそうである。

DSCN1974[1].jpg
エサゼリーを入れてみたら・・・少し舐めているようだ。
活動を始めたけど、まだまだ完全には成熟していないようだ。

♂蛹がいたけど、少し蛹化不全気味だった。
今日羽化したけど、ひどい羽化不全で使い物にならないだろう。
・・・それでオクで頑張って入札したけど・・・負けちゃいました。
良い♂だったけどなぁ・・・上手く行かんね。
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どうなったのかな? [サタン]

サタンの記事は、昨年10月以来だから随分久しぶりだ。
何をしていたのかと言うと、何もしていなかった。

カブトは孵化から羽化までが長いから、記事も長くなるんだね。
同じ時期にブリードしていたネプチューンは1ペアが蛹になっている。

他のペアは・・・まだ3令幼虫だ。
羽化ずれするのが嫌で♂♀同居させていたから、当然なんだけどね、同時蛹化は。

ところがサタンではそれをしていなかった。
それでボチボチ♂♀の確認をして、同居させようと思い立った・・・ちょっと遅かったけど。

1400CCプラボトルに入れていたんだけど、フンカスだらけだ。

・・・?
1個のプラボトルのタイベスト紙がボロボロに破られている?
・・・?
・・・!

羽化していました。(^^)/

DSCN1108[1].jpg
サタンオオカブト ボリビア ユンガス州 コロイコ産 CBF2 ♀ 体長53mm 
2014年11月活動確認(羽化はわからないねぇ)

DSCN1109[1].jpg

DSCN1110[1].jpg
200CCプリンカップ→1400CCポリボトル・・・これだけで羽化させたから、小さい。
どうしようもなく小さいと言う訳ではないけど、まぁねぇ。

でも残りの3令幼虫♂(♀も)は、全て3令幼虫だ。
・・・それに直ぐに蛹化しそうもないんだなぁ、来年の春~夏頃になるかな。
エサ替えしたけど、同じマットが無かったから、別のカブトマットを使ったけどショックで蛹化するかな。

仕方ない、♀成虫単品で販売して飼育費をちょびっと稼ぐか・・・
・・・後食の確認をしてからだけど。
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蛹化前の餌替えかな [サタン]

この間から数日掛でエサ替えをした。
♂♀の確認をしたけど、どうもわかり難いんだな。

♂班がはっきり出ないのだ。
・・・だったら頭の大きさと体の大きさで判断するしかないけど。

このサタンは8頭いるけど、2011年8月に孵化した幼虫だ。
・・・低温飼育すると時間がかかるけど、孵化から2年以上経過している。
蛹化も近いんじゃないかな。

P1060809.jpg
サタンオオカブト ボリビア ユンガス州 コロイコ産 F2 2011年8月孵化
55gあって期待している♂幼虫だ。
・・・ただ♂♀で羽化時期を合わせるなら、同居かな。

P1060808.jpg
36gの♀幼虫。
まぁ♀だから完品羽化で同時羽化だと文句はないけど。

♂の体長は95mm程度あれば見栄えも良いから理想的だ。
ただ同時羽化させたいから、特大プラケに1♂2♀で同居させよう。
・・・サタンはどうも2♂6♀かもしれない。
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順調やね [サタン]

前回の記事は、7月に書いた。
しかしそれからちょこっと変化があり、・・・と思うことがある。

一般にサタンやネプチューンは低温ブリードや飼育が基本と言われている。
それで私は、成虫ブリードルームは25度、幼虫飼育ルームは19度で管理している。

サタンやネプのブリードには少し低すぎるかなと思うけど、他のクワガタ幼虫の成育を考えると、19度・・・ウ~ン、良い温度じゃないかな。
まぁ、ホントは22度程度が良いのじゃないかと思うけど、仕方ない。

でも実際にブリードしてみると、交尾するし、産卵も問題ないようである。
家のサタンも7幼虫が孵化して、260CCプリンカップにカブトマットを詰めて、幼虫飼育部屋で飼育していた。

・・・暫くして、幼虫はどうしてるかなと思って、プリンカップを覗いてみると、7幼虫全てが干からびて★になっていた。
過去4幼虫しかゲットしたことが無かったから、7幼虫もゲット出来て喜んでいたのであるが・・・

親虫は同じ部屋で交尾し、産卵し、卵は孵化したのに・・・
何がいけなかったのか・・・?

幼虫が★になったマットを見ると、乾燥していた。
初令幼虫には乾燥は致命的だけど、幼虫をプリンカップに移したときにはマットは乾燥していなかったはずだ。

・・・ ・・・ ・・・?
低温がいけなかったのか?
日本のクワガタ・カブトでも交尾・産卵時は、盛夏で暑い時期である。
だから初令幼虫には、耐えられない寒さだったのか・・・

しかし親虫は、交尾・産卵している・・・?
・・・親虫にしても、限界温度だったか・・・
してみると温度は22度くらいが、良かったんじゃなかろか・・・

・・・ここまで考察したら、実行あるのみ!

P1030732.jpg
今日孵化した幼虫3頭も写っているけど、残りの10頭は8月4日孵化分から生存している。
理由は?

低温の幼虫飼育部屋で卵が孵化したら、25度のブリードルームに移して、プリンカップに入れている。
今までこのやり方で、落ちた幼虫は居ない。

低温、低温と言われているサタンでも、初令幼虫には19度は低すぎるようである。
結論・・・低温の幼虫飼育部屋には、2令中期~3令初期に移せば良いのでは・・・
・・・と言うことは・・・ネプもそうじゃなかろうか・・・


今朝サタンの卵を見ると・・・

P1030722.jpg
3幼虫が孵化していた。

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P1030729.jpg
早速、プリンカップに移した・・・勿論温度は25度だ。

P1030730.jpg
こっちは体長87mmと少し小さな♂だけど、交尾が出来たら良いのだから・・・
勿論、この幼虫達とは親子でも無く、単なるおじさんだ。

P1030731.jpg
この♀も血縁は無く、単なるおばさんだが、最近人では事件が続発している。
人の世よりもカブト界の方が、理知的な世界なのかも。
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