ちょこっとエサ替え [三根町産オオクワガタ]
家には三根町産オオクワガタが2系統居る。
1系統は、プレで頂いた♂にオクで購入した♀を掛け合わせた系統。
もう一つは、♂75mm・♀48mmという系統。
今回エサ替えしたのは、下の75mm×48mmという大きくなりそうな系統だ。
ただ私が普通にエサ替えしたかというと、ちょっと違っている。
多分親虫は、オオヒラタケ菌床かヒラタケ菌床で育っているだろうけど、幼虫達にはカワラタケ菌床を使っているのだ。
これはカワラタケ菌床の使い道を実験したかというと違っていて、オオヒラタケ・ヒラタケ・カワラと3種類も異なる菌床を使うと効率が悪いし、管理が出来ないからだ。
それで最大公約数で、カワラ菌床1本に絞って飼育している・・・どうなるかな?
7月18日割り出し、8月14日プリンカップ200CCカワラ菌床投入、今回1100CCカワラ菌床に投入の個体。
累代はF3だ。
3令初期に育っていて、♂であることが分かっている。
体重は8g。
割り出し後、3ヶ月経っていることを考えると小さいのかもしれないが、どうなるのか。
兄弟の♀。
体重は7g。
今までは25度の温度だったが、これからは19度の室温の部屋に移動だ。
さ~て、どうなるか・・・
これが、夫婦である・・・が、♀は母親では無い。
・・・実はこの夫、浮気をしているのである・・・羨ましいかも。
♀は48mmじゃ無く、別系統の♀・・・幼虫が出来たらCBF1だ。
♂は恥じているのか、エサ皿の穴に入っているが、丸見えだ。
引っ張り出すと、それなりの♂だと分かるけど、アゴの感じがね・・・
F3幼虫が羽化して、75mm程度の♂になると疑念は払拭されるかも。
目指すは、♂75mm以上、♀は・・・それなりで良いかな。
1系統は、プレで頂いた♂にオクで購入した♀を掛け合わせた系統。
もう一つは、♂75mm・♀48mmという系統。
今回エサ替えしたのは、下の75mm×48mmという大きくなりそうな系統だ。
ただ私が普通にエサ替えしたかというと、ちょっと違っている。
多分親虫は、オオヒラタケ菌床かヒラタケ菌床で育っているだろうけど、幼虫達にはカワラタケ菌床を使っているのだ。
これはカワラタケ菌床の使い道を実験したかというと違っていて、オオヒラタケ・ヒラタケ・カワラと3種類も異なる菌床を使うと効率が悪いし、管理が出来ないからだ。
それで最大公約数で、カワラ菌床1本に絞って飼育している・・・どうなるかな?
7月18日割り出し、8月14日プリンカップ200CCカワラ菌床投入、今回1100CCカワラ菌床に投入の個体。
累代はF3だ。
3令初期に育っていて、♂であることが分かっている。
体重は8g。
割り出し後、3ヶ月経っていることを考えると小さいのかもしれないが、どうなるのか。
兄弟の♀。
体重は7g。
今までは25度の温度だったが、これからは19度の室温の部屋に移動だ。
さ~て、どうなるか・・・
これが、夫婦である・・・が、♀は母親では無い。
・・・実はこの夫、浮気をしているのである・・・羨ましいかも。
♀は48mmじゃ無く、別系統の♀・・・幼虫が出来たらCBF1だ。
♂は恥じているのか、エサ皿の穴に入っているが、丸見えだ。
引っ張り出すと、それなりの♂だと分かるけど、アゴの感じがね・・・
F3幼虫が羽化して、75mm程度の♂になると疑念は払拭されるかも。
目指すは、♂75mm以上、♀は・・・それなりで良いかな。
ちょっと遅いけど、割り出し・・・ [三根町産オオクワガタ]
佐賀県三養基郡三根町産オオクワガタ・・・
とは言っても、♂75mm・♀48.6mmというクワガタ虫では無い。
某プレで頂いた♂に、ビッダオクで入手した♀を掛け合わせて、誕生した系統なのだ。
♂66mm・♀40mmというちょっと情け無いサイズのペアが今回の親だ。
ただ情け無いサイズだから外産の血は入ってないだろう。
案外稀少かもしれない・・・純国産で佐賀産なんて・・・
6月1日セットと3ヶ月経過した古いセットだ。
・・・まぁ割り出しが1ヶ月遅れたのだ。
産卵木を割って行くと・・・
食痕を辿って行くと、幼虫が現われた。
2令幼虫だ・・・
マットからも見つかる。
当然、産卵木に産んだんだろうけど、何故か産卵木を脱出している。
案外スレも無く、元気な♀。
♂の写真を撮ろうとして気づいた・・・★になっていた。
羽化は昨年の5月だから、★になる訳は無いのだが・・・
・・・でも種を残せたから、良しとしないと駄目かも。
取れた幼虫は6頭。
初令が3頭、2令が2頭、3令が1頭・・・少ない。
でも6頭居れば累代はオッケーだろう。
初令幼虫も腹に黒い糞が見えるから、菌床に投入だ。
親サイズが小さくても、♂75mm程度・♀47mm程度には育てられるだろう。
そのサイズまで育てれば、九州産らしい特徴が出るんじゃないかな。
・・・エッ、80mmオーバー?・・・まっ、そうなればね。
とは言っても、♂75mm・♀48.6mmというクワガタ虫では無い。
某プレで頂いた♂に、ビッダオクで入手した♀を掛け合わせて、誕生した系統なのだ。
♂66mm・♀40mmというちょっと情け無いサイズのペアが今回の親だ。
ただ情け無いサイズだから外産の血は入ってないだろう。
案外稀少かもしれない・・・純国産で佐賀産なんて・・・
6月1日セットと3ヶ月経過した古いセットだ。
・・・まぁ割り出しが1ヶ月遅れたのだ。
産卵木を割って行くと・・・
食痕を辿って行くと、幼虫が現われた。
2令幼虫だ・・・
マットからも見つかる。
当然、産卵木に産んだんだろうけど、何故か産卵木を脱出している。
案外スレも無く、元気な♀。
♂の写真を撮ろうとして気づいた・・・★になっていた。
羽化は昨年の5月だから、★になる訳は無いのだが・・・
・・・でも種を残せたから、良しとしないと駄目かも。
取れた幼虫は6頭。
初令が3頭、2令が2頭、3令が1頭・・・少ない。
でも6頭居れば累代はオッケーだろう。
初令幼虫も腹に黒い糞が見えるから、菌床に投入だ。
親サイズが小さくても、♂75mm程度・♀47mm程度には育てられるだろう。
そのサイズまで育てれば、九州産らしい特徴が出るんじゃないかな。
・・・エッ、80mmオーバー?・・・まっ、そうなればね。
佐賀県三養基郡三根町産オオクワガタ [三根町産オオクワガタ]
今年の6月4日に産卵セットした佐賀県三根町産オオクワガタだが、1.5ヶ月が経過しプラケ底面にウニウニと幼虫が見えてきた。
・・・ボチボチ割り出すかな・・・
・・・で、割り出し作業をしていたのだが、腰がね・・・
割り出し途中だけど、散歩だ・・・天気も良さそうだし。
毎度だが家の近くの川原・・・なごやかやな~・・・
ふと川を見ると・・・
カメが2匹泳いでいる。
別にも、カメが2匹・・・
う~ん?
大き目のカメと少し小さめのカメ? ペアなのかな?
そういや、仲良く2匹ずつ泳いでいる。
・・・春・・・初夏? 恋か。
サギの1種だけど、何なのかな。
灰色っぽい色だけど。
散歩終了・・・暑過ぎ!
ペットボトルの冷水を飲み、アイスキャンデーを齧る・・・夏やね~
割り出し再開
産卵木を割って行くと、初令幼虫が現われる。
更に割っていくと・・・
続々と初令幼虫が・・・
F2 体長48.6mm 昨年5月羽化で十分成熟している♀。
F2 体長75mm 昨年6月羽化個体。
手元に居る国産オオクワガタの中では、横幅のあるクワガタである。
♀も十分に成熟していたのか、32初令幼虫+8卵が割り出された。
このまま飼育するには、多すぎるから80さんのプレ景品のオマケにするかな。
この♀だったら、★になった蛹を食わせて産卵セットすれば、更に30頭程度は幼虫が取れるだろうけど、来年に楽しみは取っておくか。
30頭以上幼虫を割り出したのは、久しぶりだ。
この調子で、シェンクリングも割り出すかな・・・それなりに産卵していたら、これもプレのオマケにしよう。
・・・ボチボチ割り出すかな・・・
・・・で、割り出し作業をしていたのだが、腰がね・・・
割り出し途中だけど、散歩だ・・・天気も良さそうだし。
毎度だが家の近くの川原・・・なごやかやな~・・・
ふと川を見ると・・・
カメが2匹泳いでいる。
別にも、カメが2匹・・・
う~ん?
大き目のカメと少し小さめのカメ? ペアなのかな?
そういや、仲良く2匹ずつ泳いでいる。
・・・春・・・初夏? 恋か。
サギの1種だけど、何なのかな。
灰色っぽい色だけど。
散歩終了・・・暑過ぎ!
ペットボトルの冷水を飲み、アイスキャンデーを齧る・・・夏やね~
割り出し再開
産卵木を割って行くと、初令幼虫が現われる。
更に割っていくと・・・
続々と初令幼虫が・・・
F2 体長48.6mm 昨年5月羽化で十分成熟している♀。
F2 体長75mm 昨年6月羽化個体。
手元に居る国産オオクワガタの中では、横幅のあるクワガタである。
♀も十分に成熟していたのか、32初令幼虫+8卵が割り出された。
このまま飼育するには、多すぎるから80さんのプレ景品のオマケにするかな。
この♀だったら、★になった蛹を食わせて産卵セットすれば、更に30頭程度は幼虫が取れるだろうけど、来年に楽しみは取っておくか。
30頭以上幼虫を割り出したのは、久しぶりだ。
この調子で、シェンクリングも割り出すかな・・・それなりに産卵していたら、これもプレのオマケにしよう。
産卵セットへ2 [三根町産オオクワガタ]
遅くなったけど、ペアリング開始 [三根町産オオクワガタ]
国産オオクワガタのペアリングが遅れていた。
山梨産と自己採集系統のペアリングはしていたのであるが、人から入手した系統のペアリングが遅れていたのである。
佐賀県三養基郡旧三根町産 F2 オオクワガタ ♂75mm
凸凹も無く、美しい個体である。
日頃接している東北産と違う点は、頭部幅と前胸背板幅の差、それと脚の太さだろう。
脚の太さは、北九州在住の方からの指摘で、私も手の上で比較してフ~ンと納得した覚えがある。
この話は一般には流布していないようだが、言われてみるとそうだなと納得する。
・・・熱心な人には脱帽だ。
頭部幅と前胸背板幅の差は、皆が知っているように、九州産は東北産と比べて頭部幅と前胸背板幅の差が小さい。
言い換えれば格好良い。
脚は、九州産が太く、東北産は細い。
一般的に言って、東北産はややブサイクなのかも・・・ウ~ム・・・
期待の新妻だ。
この♀は昨年の5月下旬羽化、♂は昨年の6月中旬羽化個体だ。
幼虫が取れたら、菌床を切らさないようにして、大型個体を狙いたい。
何せ、♂のバランスが良いから期待しているのだ。
新居である。
事故無く、無事に交尾が終わってくれたら・・・
実は家ではもう1種、佐賀産を飼育している。
佐賀県神埼郡神埼町産という2000年の10月頃入手で懐かしい系統だから、飼育し続けている。
・・・ただ購入したときは、♂が74mm、♀が45.5mmだった。
累代を重ねる毎に、矮小化し今では♂50mm台半ば、♀は45mm程度である。
でも何時かは、80mm個体を作ってみたいものである。
山梨産と自己採集系統のペアリングはしていたのであるが、人から入手した系統のペアリングが遅れていたのである。
佐賀県三養基郡旧三根町産 F2 オオクワガタ ♂75mm
凸凹も無く、美しい個体である。
日頃接している東北産と違う点は、頭部幅と前胸背板幅の差、それと脚の太さだろう。
脚の太さは、北九州在住の方からの指摘で、私も手の上で比較してフ~ンと納得した覚えがある。
この話は一般には流布していないようだが、言われてみるとそうだなと納得する。
・・・熱心な人には脱帽だ。
頭部幅と前胸背板幅の差は、皆が知っているように、九州産は東北産と比べて頭部幅と前胸背板幅の差が小さい。
言い換えれば格好良い。
脚は、九州産が太く、東北産は細い。
一般的に言って、東北産はややブサイクなのかも・・・ウ~ム・・・
期待の新妻だ。
この♀は昨年の5月下旬羽化、♂は昨年の6月中旬羽化個体だ。
幼虫が取れたら、菌床を切らさないようにして、大型個体を狙いたい。
何せ、♂のバランスが良いから期待しているのだ。
新居である。
事故無く、無事に交尾が終わってくれたら・・・
実は家ではもう1種、佐賀産を飼育している。
佐賀県神埼郡神埼町産という2000年の10月頃入手で懐かしい系統だから、飼育し続けている。
・・・ただ購入したときは、♂が74mm、♀が45.5mmだった。
累代を重ねる毎に、矮小化し今では♂50mm台半ば、♀は45mm程度である。
でも何時かは、80mm個体を作ってみたいものである。
オオクワガタ佐賀県三根町産 [三根町産オオクワガタ]
佐賀県三根町産オオクワガタF1♂70mm
F1♀45mm
こちらのペアも福井県の御大のプレ企画で、静岡県在住の方から頂いたペアです。
佐賀産は他に神埼町産がいますが、ブリードして子供の形状の違いを比較してみたいと思います。
70mm♂
♀45mm
ブリードは2007年です。