多頭飼育でも羽化してた [中国クロツヤシカ]
記事を書こうとして気づいた。
2011年11月以来の記事だったのである。
・・・
その間も飼育していたのだが・・・
・・・
勿論累代は継続していないが・・・
この産卵セットは昨年6月8日にセット、割り出しは2018年4月16日・・・
10ヵ月・・・産卵から羽化まで10ヵ月弱・・・早い!
産卵セットをひっくり返すと、多数の成虫が見える。
中プラケでこれだけの虫が無事に羽化したのは不思議だ。
・・・ただ大きさは期待出来ないね。
★になった幼虫も見つかる。
割と大きいようなので♂だったかも・・・ア~メン。
3令幼虫が1頭見つかった・・・他の虫は皆羽化しているのに。
♂だけど何か回りの状況に左右されない、脳天気な幼虫を見ると笑っちゃう。
掘り出して見ると、8♂10♀・1幼虫だった。
この虫は生存競争に強いんじゃないかな、やっぱし!
中国クロツヤシカ F5 中国湖南省洪江産 2018年4月羽化確認
2011年11月以来の記事だったのである。
・・・
その間も飼育していたのだが・・・
・・・
勿論累代は継続していないが・・・
この産卵セットは昨年6月8日にセット、割り出しは2018年4月16日・・・
10ヵ月・・・産卵から羽化まで10ヵ月弱・・・早い!
産卵セットをひっくり返すと、多数の成虫が見える。
中プラケでこれだけの虫が無事に羽化したのは不思議だ。
・・・ただ大きさは期待出来ないね。
★になった幼虫も見つかる。
割と大きいようなので♂だったかも・・・ア~メン。
3令幼虫が1頭見つかった・・・他の虫は皆羽化しているのに。
♂だけど何か回りの状況に左右されない、脳天気な幼虫を見ると笑っちゃう。
掘り出して見ると、8♂10♀・1幼虫だった。
この虫は生存競争に強いんじゃないかな、やっぱし!
中国クロツヤシカ F5 中国湖南省洪江産 2018年4月羽化確認
産卵セットへ [中国クロツヤシカ]
実は内緒にしていたのであるが、中国クロツヤシカという種も飼育していたのである。
この種は、シカでは無く、一般にニセシカと言われている種であり、近似種と言われているシカとフタマタの間を繋ぐ種じゃないかと思っている。
生息環境は3種とも同じような場所に生息しており、同産地にも一緒に生息しているものも居る。
中国クロツヤシカはザウテルシカの中国版であり、形態的には私では見分けが付かないが、脚の色が中国産は赤く、台湾産は黒い。
これは中国シカと台湾シカにも言えていて、異種であるのに不思議なことだと思っていた。
私は数年前までこの種を飼育していたけど、これは福井県の御大から頂いたものである。
頂いたからには増やさないとね。
・・・と言う訳で、産卵セットに投入、爆産期待だ。
上記セットで産卵してもらう訳だけど、コナラ2本の普通のセットだ。
数年前は、クヌギの太材を使っていたけど、コナラの細材をダンボール一杯買ってしまったから使わないとね。
ただ数年前もこんな産卵セットを使ったけど、台湾シカは70頭以上の幼虫が取れたけど、中国クロツヤシカは十数頭だったような・・・
してみると、ベストな産卵セットでは無さそうである・・・一工夫する余地はあるな。
中国 福建省 建宇産 F3 ♂ 体長38mm 2011年3月羽化
小柄な♂だけど、その分事故が無いからブリードには向いているかな。
上記♂の兄弟なんだろうな。
F3 ♀ 体長30mm 2011年3月羽化
実は面白いペアで、同月羽化だと普通♂の成熟が先になるけど、このペアは逆で♀は早くから成熟していたけど♂が未成熟だったのだ。
♀は5月頃には後食していたと思うけど、♂が後食したのは9月末・・・成熟ズレ4ヶ月で♀が★にならないかと冷や冷やしながら見ていた。
9月末から♂が後食しだしたから、10月になってからペアリング・・・
今は11月12日・・・ちょっと同居期間が長過ぎるか・・・
中国クロツヤシカは、マットでもカワラ菌床でもヒラタケでもオオヒラタケでも何でも飼育できる。
ただヒラタケとオオヒラタケは詰め替えてから数ヶ月経った古い菌床が良いようである。
祈 爆産!
この種は、シカでは無く、一般にニセシカと言われている種であり、近似種と言われているシカとフタマタの間を繋ぐ種じゃないかと思っている。
生息環境は3種とも同じような場所に生息しており、同産地にも一緒に生息しているものも居る。
中国クロツヤシカはザウテルシカの中国版であり、形態的には私では見分けが付かないが、脚の色が中国産は赤く、台湾産は黒い。
これは中国シカと台湾シカにも言えていて、異種であるのに不思議なことだと思っていた。
私は数年前までこの種を飼育していたけど、これは福井県の御大から頂いたものである。
頂いたからには増やさないとね。
・・・と言う訳で、産卵セットに投入、爆産期待だ。
上記セットで産卵してもらう訳だけど、コナラ2本の普通のセットだ。
数年前は、クヌギの太材を使っていたけど、コナラの細材をダンボール一杯買ってしまったから使わないとね。
ただ数年前もこんな産卵セットを使ったけど、台湾シカは70頭以上の幼虫が取れたけど、中国クロツヤシカは十数頭だったような・・・
してみると、ベストな産卵セットでは無さそうである・・・一工夫する余地はあるな。
中国 福建省 建宇産 F3 ♂ 体長38mm 2011年3月羽化
小柄な♂だけど、その分事故が無いからブリードには向いているかな。
上記♂の兄弟なんだろうな。
F3 ♀ 体長30mm 2011年3月羽化
実は面白いペアで、同月羽化だと普通♂の成熟が先になるけど、このペアは逆で♀は早くから成熟していたけど♂が未成熟だったのだ。
♀は5月頃には後食していたと思うけど、♂が後食したのは9月末・・・成熟ズレ4ヶ月で♀が★にならないかと冷や冷やしながら見ていた。
9月末から♂が後食しだしたから、10月になってからペアリング・・・
今は11月12日・・・ちょっと同居期間が長過ぎるか・・・
中国クロツヤシカは、マットでもカワラ菌床でもヒラタケでもオオヒラタケでも何でも飼育できる。
ただヒラタケとオオヒラタケは詰め替えてから数ヶ月経った古い菌床が良いようである。
祈 爆産!