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ケンポナシ、その後 [メルキオリティスフタマタ]

地震から1週間ほど経った。
被災者の数は、日増しに増えているけど何とも出来ない。
・・・冥福を祈ろう。

地震の揺れや津波で亡くなった方については、今更言うべき言葉も無い。
ただ被災者の方に、必要とされる物品が出来るだけ早く、配られれば良いなと思うだけである。
一部避難所ではまだ食料が不足しているらしい・・・その問題は現場で工夫するしかないなぁ・・・
・・・これから必用なのは・・・やっぱり、お金なのかな・・・

・・・とそういうことを考えていたら・・・
福島県の病院で、動けない老患者を残し、院長以下看護士や職員までも居ないという病院があったという・・・?
自衛隊によって見つかったというが・・・数人の患者が忘れられたか・・・そう思ったが・・・

98人の患者だという・・・多いがな!・・・?

場所は原発の避難地域らしい・・・ ・・・ ?
結局、動かせない患者を切り捨てて、我が身可愛さで逃げ出したんだろう・・・(怒
被爆の恐怖があったのだろうが、医者の倫理はどこに行ったのか・・・
・・・自分たちだけでは動かせないのだったら、自治体・県知事・政府に声を上げて訴えれば良いじゃないか。
何も見捨てることは無いじゃないか・・・人はやらねばならん時は、やらないと駄目なのである。

それとふっと思ったことだけど、福島の原発にヘリコプターや放水車から水をかけて冷やそうとしている。
別にこれについて思うことは無いのだけど、その様子がサンダーバードでお馴染みの国際救助隊みたいだなぁと思う。
TVの世界ではハッピーエンドだけど、この世界でもそうなって欲しいと思う。



わしもやらねばならんことをしよう・・・

以前にも記事を書いたけど、ケンポナシという材をムニスゼッチフタマタに使った。
でもぞれ以前に、メルキオリティスフタマタにも使っていたのだ。
使った理由は単純で、材産み種のフタマタで、卵ではなくって幼虫で割り出したかったから。
まぁズボラだから・・・というのも当っているけど。

P1020494.jpg
♀は昨年の10月に羽化している♀で十分に成熟していた。

P1020496.jpg
・・・居るがな!
今回紹介した理由がこれで、幼虫が写っているのだ。
ケンポナシを使った理由がこれだから嬉しい。

まぁ国産のクヌギやナラでもメルキだったら幼虫で割り出せるやないかと思うあなた、その通りなんだけどね。
私の所では、メルキという種は中々幼虫をゲットできないのだ。

P1020497.jpg
産卵セット全景。
・・・フタマタの普通の産卵セットなんだけど。
ただ♀親は、★になっていた。
しかもバラバラになっていたから、★になってから大分時間が経っていたみたい。
・・・ア~メン

P1020500.jpg

P1020502.jpg

P1020503.jpg
パパの雄姿である。
・・・が、この♂・・・符節欠けも無く、元気なのだ。
羽化から6ヶ月・・・
・・・?

数年前に飼育していたときは、もっと短命だと思っていた・・・
・・・エサを高たんぱくゼリーにしてるから、寿命が長いのかな・・・
そういやヘラヘラやネプチューンでも寿命が長く感じられる・・・
やっぱり、高たんぱくゼリーの関係なのかも知れん・・・きっとそうだ。

この産卵セットは、1月19日にセットしている・・・2ヶ月・・・
産卵の遅いフタマタということを考えれば、4月1日頃かな割り出しは・・・
・・・エイプリルフールやね・・・フ~ン。
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