産卵セットへ、新産地

ネプチューンオオカブトの記事は２０１７年３月以来で、その時の♂はどうなったのか？
・・・ブリード出来なかったのだろう・・・幼虫が居ないから・・・

新しいペアを購入した。
今までのコロンビア　サンタンデール産じゃなく、エクアドル　ミンド産というものだ。

今まで私は、同一産地に拘り、異産地のものを排除してきた。
累代する上で便利だったから・・・

・・・
でも今回は違う。
・・・安価だったから・・・財布には勝てないから。
ということは・・・今回もB品だ。






エクアドル　ミンド産　WF1　♂１１２ｍｍ　２０１７年１２月羽化
データを見れば中々立派な個体なのだが、大きく角が曲がっているのである。
・・・蛹化時、ケースを持ち上げて底面から蛹室を見たのか・・・
蛹室に角が潰されたのか・・・残念だが、お蔭で安価に。

エクアドル　ミンド産　WF1　♀６７ｍｍ　２０１７年１２月羽化
これまたデータを見れば良い個体なのだが、B品なのである。
羽パカ・右後脚符節切れ・・・残念なのだが、安価に・・・（＾＾）


交尾の確認はしていないけど、１週間ばかり同居させたから大丈夫なのでは。


♀の羽パカが写っているけど、この程度の羽パカなら産卵はオッケーだと思う。
ただ符節切れ個体は短命なことが多い。
祈　４０卵（有精卵）！　　欲張り過ぎかな。