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久しぶりやね、グランの割り出しは・・・ [グランディス]

グランの記事は、先月10月19日以来だからチョイ前というところだ。
だけど・・・グランの産地は多い・・・

昔飼育していたころは、ラオス シェンクアン産だけだった産地が同じラオス サムヌアでも見つかり、その入荷が増えていた。
私はグランに興味を持ち、サムヌア産を飼育した。

今は亡きニジイロクワハウスのエノキ菌床を使って、径の大きな8Lの梅酒ガラスビンで飼育。
77mm程度~83mm個体を得た。
・・・それで満足し、飼育を止めてしまった。

その後復活して飼育していたけど、熱が入らなかった。

数年、細々飼育していたけど、何故か今年飼育したいと思い、オクで購入した。

昨年羽化ペアなので、ペアリングしたが無事に交尾できたみたい。

9月3日に産卵セットして、11月17日に割り出し・・・2か月と2週間・・・ちょっと長すぎたかな。

プラケ底面や側面からは幼虫は見えない。
・・・でも1本の産卵木には穴が数か所空いている・・・期待大 (^^)/

割っていくと・・・

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幼虫が次々現れる。(^^)

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都合10初二令幼虫と1卵が見つかった。
ただ1卵は★になっているようだ。

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ちょっと少ないなぁ、でもまぁグランはボチボチ産むからなぁ。
少ない産卵数の割に、体重が軽くなっているようだ。

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グランディス 中央ベトナム ダナン産 F4 ♀体長47mm 2014年10月12日羽化

昔、ベトナム産はちょっと興味があったんだな。

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グランディス 中央ベトナム ダナン産 F4 ♂体長67mm 2014年10月12日羽化

小さな♂ということは安かったんだな、やっぱり。
でもグランなんで親虫が小さくても、環境次第で80mmオーバー個体は作れる。

昔飼育していた経験から言うと、G-POT1500CCで飼育すると78mm~81.5mmくらいの個体が作れた。
2000CC菌床を使えば・・・

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今回の割り出しでは、幼虫は1本の産卵木から得られた。
もう1本も齧られたあとはあったけど、産んでいなかった。
・・・何故なんだろう・・・

DSCN2195[1].jpg
産んでいたほうの産卵木に雑虫は居なかった。
産んでいなかった産卵木からは雑虫が見つかった。

以前どこかのHPかブログにコメツキ虫だけじゃなく、キマワリやカミキリ幼虫でもクワガタ幼虫は食われると書いてあった。
この影響かもしれん、だったら産卵木はチンしないと・・・

ちなみに産卵木は、霊之材を2本使ったけど、家に在庫があったからだ。
・・・カワラ材とどっちが良いんだろうか・・・
普通のクヌギやナラ材でも産むけど、幼虫の数は少なかった記憶があるけど・・・
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