このセットはチョット割り出しが遅いだけなのかな

この記事は４月１７日の続編である。
・・・と言うからには、その時の記事の台湾シカが主人公なのだ。

台湾シカは爆産種だと思うけど、日本の材と似た材に台湾でも産んでるんじゃないかな。
・・・だから産んだ卵は、ほとんど孵化するから爆産になる・・・

なるほどと言う説なんだけど、一つ弱点があって、アマミシカが爆産しないのは何で？
・・・という疑問には答えられないんだね。


今朝も風呂場でワッセ・ワッセと足踏みしていたら、贈り物が・・・


毎度お世話になっている徳島の方からだった。

・・・悪いなぁ・・・最近はろくにお返し出来てないのに・・・

そう思いながらも箱を開けると・・・




美味しそうなエビだった。
これくらいの大きさだったら、どうしたら美味しいんだろうか。

かき揚げだとチョット大きすぎるみたいだし・・・


今日の晩御飯のおかずだ。
かき揚げにしたんだけど、実はエビが少し小さいのだ。

・・・このエビは前回に送ってもらった物なんだな。
半分食べて、半分冷凍していたやつをつかったんだけど、美味しい。
徳島の方、毎度ですけど美味しいものをありがとうございました。
姉のところにも半分持って行かれると思います。

・・・で、割り出しを・・・


台湾　新竹県　尖石郷産　Ｆ２　２０１３年６月１日セット
セット上面を片付けると・・・


♀が★になっていたけど、体がカピカピだ。
・・・乾燥で★になった訳でもあるまいし・・・

プラケをひっくり返すと・・・


早速マットに幼虫が見える。
・・・産んでいる！


産卵木からも食痕が確認できる。
・・・産卵木にも居るな！

割って行くと・・・




やっぱり産卵木からも多数見つかる。


割りカスだけど、前日と一緒で取って置かないとね。
・・・老眼だから・・・


結局、今回の割り出しでは４１幼虫が得られた。
今までの記録だと８４頭だから、今回は少し少ないかな。
でもまぁ、多過ぎるわな・・・