ケンポナシで産卵セットしてみた

まぁ累代は問題の無いだけの幼虫が取れているムニスゼッチフタマタですが、幼虫を産卵木から割り出そうという実験のため、新しく引いた産卵木を使います。
このケンポナシという材は、メルキオリティスフタマタの産卵セットに使っていますが、ムニスには初めてです。

それにこのケンポナシという材は、普通の材と性格が違っていて興味深いです。


この材ですが、外側の白い部分が硬く、赤い部分が柔らかいのです。
普通だったら外側が柔らかく、中が硬いのが普通です。
・・・妙ちきりんな材です・・・


外側を捉えた画像ですが、ちょっと硬いような感じがします・・・実際ちょっと硬めです。
・・・とは言え、フタマタが齧るくらいだから、そんなに硬くないかな・・・


セットの全景です。
右端の黒くて小さな虫がムニスです・・・コクゾウムシではありません。（＾＾


突然産卵木の上に放されて、ポカンとする♀。
この♀にとっては、ケンポナシだろうがクヌギだろうが関係無いことです。
・・・まぁ産んでくれたら、私にとっても材種はどうでも良いんだけど。

このセットでも卵での割り出しはしないから、割り出しは２ヵ月後やね。
どうなってるか楽しみ・・・ウジャウジャ爆産だったらどうしましょ。　（＾＾
里子に一杯配るか。

コメント 2

非常に興味深いいただきありがとうございます。そこにはことができるも. します。
by cheap coach bags (2011-03-09 16:49) 

記事を見ていただいて、ありがとうございます。
２ヵ月後の割り出しで、幼虫が取れるのかどうか？
いったい幼虫がいるのかどうか？
・・・等興味深いです。
２ヵ月後に報告しますね。
by ノホイネン (2011-03-09 19:54)