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全て羽化 [スジブトヒラタ]

家で累代しているスジブトヒラタだが、幼虫が全て羽化したので一部紹介しよう。

奄美大島産のスジブトヒラタの方が、徳之島産よりもスジがはっきりしているらしいが、家のは徳之島産でチョット残念だ。
どうせ飼育するなら特徴が明確な方を飼育したいじゃないか。

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徳之島 伊仙町 御前堂産 F4 体長61mm 2010年12月羽化
・・・家ではこの種を飼育しても、57mm程度にしかならなかった。
しかし終に60mmオーバー個体を作ることが出来た。

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♂の体長が大きくなるとスジが明確ではなくなってくるらしいけど、この体長だとまだ余裕があるのか明確にスジを確認できる。
・・・今まで金欠でカブトマット飼育していたが、カブトマットにパンチ力が無かったのだろう・・・大きくならなかった。
でもこのサイズだとオクで販売してもそれなりだ・・・良かった。

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体長38mm 2010年9月羽化 後食済み
体のスジは♀の方が♂よりも明確だ。

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体長59mm 2010年11月羽化
この♂は59mmだけど、今回羽化した♂は比較的大型が多い・・・とは言っても、並みのサイズだが・・・

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このスジブトのギネスは、70mm程度だったと思うからまだまだ余裕が在る。

P1020259.jpg
体長36mm 2010年12月羽化
この♀は40mmオーバーするんじゃないかと思ったけど、平凡なサイズだった。
2009年11月3日に割り出したから、羽化まで1年1ヶ月掛かっている。
♀なら長目なんだけど・・・残念と言うか・・・無駄に長い幼虫期間だったと言うか・・・

残念なことに、羽化した成虫は7♂2♀と偏りが大きい。
累代の為に2ペア残して、残りの5♂を販売するか・・・交尾する機会も無く、★になったんじゃ可愛そうだからな。
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