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割り出しました [セアカフタマタ]

今年の6月4日に産卵セットした。
・・・けど、さっぱり材を齧らない。
材が気に入らないのか。

材を変えて、6月17日に再セット。
・・・頼むよ~・・・

このセアカフタマタは、ビッダオクで安価に販売されていたから、飼育する気もあまり無かったがポチッとな!
・・・そのまま安価に落札してしまった・・・WD2♀も・・・
ペア買いすると高価になるから、♀単で購入・・・産むかね~

初めの頃は逃げたいのか、後脚で立ち上がって“出しちくり”というポーズをしていたが・・・
そのうち諦めたのか、材を齧りだした・・・

フタマタ種は一般に産み始めが遅いから、2ヶ月ほど経ってプラケ底面を覗くとウニウニと・・・

P1000246.jpg
無事に産卵してくれた♀。
WDだが、体長51mmもあって大きい。
・・・この♀を種親に累代することになったようだ・・・

P1000247.jpg
マットから幼虫が・・・

P1000248.jpg
更に探すと幼虫が・・・

マットからは3頭の幼虫がゲットされた。
でも材からは、8頭の幼虫が得られた。
フタマタ種は基本的に材産みだから、材に産んだのだろう。

フタマタ種の産卵は、マットの上に材を転がしとけば良いとか言われているけど、マットに面した底部のみに産卵痕がある。
それからするとフタマタ種と言えども、材はマットに半分は埋めた方が良いんじゃないかな。

得られた幼虫11頭は全て、カワラ菌床のプリンカップ200CCに入れた。
11頭居れば、累代は問題無いだろう。
スマトラ島 ランプン産だが、85mmを目指そう。


PS

セアカフタマタは、WD2♀を落札したと言った。
じゃ、残りの♀は?

こちらは齧っていないようだったのだが、割り出してみた。
このセットは、土埋め霊芝材2本を使っていたのだが、どうもフタマタ(セアカだけ?)と相性が良くないみたい。
産卵数というか幼虫の数からして、太径のクヌギ産卵材の方が良いようだ。

前のセットは、クヌギ産卵材を使っていた。
今度のセットは、土埋め霊芝材・・・全く期待できない。

割り出すと、少し黒くなった(孵化しないだろう)卵4個と孵化直後の初令幼虫4頭が得られた。
11頭の幼虫と4頭の幼虫・・・材かな・・・

まぁ合計15幼虫・・・まずまずかな。
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