老眼やね～

昨年１２月２４日のクリスマス・イブというお目出度い日（何が目出度いねん！）に割り出したアマミシカクワガタのセット。

以来約３ヶ月、取っておいた（放置されていた？）セットを底面から覗いて見たら、幼虫は見えなかったが暗黒の空間が見えた。

なんだろう？・・・
このブラックホールみたいな暗さは！
・・・答えは簡単、幼虫が居るのである。

しかし、割り出しから３ヶ月、幼虫は３令になっているんじゃないかな。

・・・で、プラケの中身をぶちまけて探して見た。


・・・見つかった・・・３令初期じゃないかな。

さらに作業を進めると・・・

・・・居るもんやネ～。
先に見つかった幼虫と合わせて２頭見つかった。

これは・・・儲け物と考えた方が良いんじゃないかな・・・
・・・老眼の進行と考えない方が良いんじゃないかな。

見つかった幼虫は♀が２頭のようである。
♀だったら潰しも効くし、利用価値は大きい。
アマミシカ・・・累代は大丈夫だろう。


ＰＳ、
中プラケに１頭で住んでいる不明虫。
不明虫の割りに中プラケに住んでいるなんて、豪華過ぎないかい。
・・・と言う訳で、６００ＣＣの小瓶を用意。

移す前に・・・

体重は３ｇで♀のようだったが、前蛹近しという感じだった。
・・・アマミシカっぽい感じもするが・・・


まあ、羽化するまでは不明虫で、羽化を楽しもう。