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割り出し [インターメディアツヤクワガタ]

昨年の10月25日に産卵セットしたから、2.5ヶ月強経っている。
産卵はしているのだが、どうも大きな2令幼虫が見つからないのだ。
それでズルズル割り出しが遅れていたのだが、ようやくそれらしき幼虫を見つけた。

それじゃ、割り出しへ・・・

P1040996.jpg
今回割り出すのは、この産卵セットだ。
幼虫が居るのは確認済みだから、ボウズは無い。

P1040997.jpg
コンテナをひっくり返すと、幼虫が見える。

P1050001.jpg
2令に育った幼虫が見つかる。
・・・結構多数の幼虫が居るんじゃないかな。

産卵セットしたら直後には、卵が見つかっていた。
でも幼虫が確認できなかった。
・・・?
親♀の捕食・・・?
これしか考えられないけど、ツヤクワガタで親♀が幼虫を捕食するかね?

マットを崩していくと・・・
P1050003.jpg
干からびた幼虫が見つかった。
写真の個体以外にも更に1幼虫が確認出来た。
・・・やはり親♀の捕食行動があったか・・・?

そのせいか、親♀は産卵セットから2.5ヶ月以上経っても生存していた。
しかも前脚の符節が1本切れているだけである、交尾済みの予備♀は符節が6本全て切れているのに・・・

P1050004.jpg
結局割り出しでは、28初二令幼虫+12卵が見つかった。
しかも卵は、全て生きているようで孵化するんじゃないかな。

まぁ、累代は問題無しだけどチョット飼育するのには多過ぎるか・・・
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産卵セット、その後 [インターメディアツヤクワガタ]

昨年の10月25日に産卵セットしてから、2.5ヶ月ほどたった。
インターメディアツヤクワの産卵セットである。
この種は巨大種で、私が好きな種なのだ。
でも愛好者は少ないようで、行き先を探しても中々見つからない。

前回、11月中旬に確認すると卵が産んであった。
あとは無性卵で無いことを祈るだけ。

産卵セットがプラケだったら見やすいからもっと早く産卵セットを確認していただろうが、何せコンテナだ。
P1040985.jpg
普通のプラケと違って、コンテナだと透明性が悪く、確認しづらい。

P1040988.jpg
それでもよ~く見てみると、2令に成長した幼虫が多数確認できた。
この幼虫はコンテナ側面から確認したが、底面からも数多くの幼虫が見える。

P1040989.jpg
残念ながらこの♂はパパでは無い。
既に★になっていたから、叔父さんだ。
パパは昨年の5月羽化だけど、この♂は9月羽化だ。
この辺は寿命によるものか、どうか?・・・本当はエサ切れにより★になったと考える方が・・・

P1040990.jpg
♀もママでは無い。
ママはマットに潜ったままで、エサ食いには出てこなかった。
じゃ、この♀は?・・・叔母さんである。

♀親は体内の栄養が不足しているだろうが、案外長命なのか・・・
ひょっとすると、犠牲になった幼虫が多数いるのか・・・
でもこの種の累代は、簡単なようだ。
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産卵セット・・・途中経過 [インターメディアツヤクワガタ]

記事にはしていなかったが、インターメディアツヤクワガタの産卵セットを組んでいた。
同時に別種で数セット組んでいたんじゃないかな。

P1040787.jpg
♂の履歴だ。
ネグロス島産で体長96mm 09年の5月羽化 という個体だ。
今夏の8~9月頃に後食を始めたんじゃないかな。

P1040789.jpg
こういう姿勢は中々格好良い・・・美しいとも言える。
カサコソ動き回って、転げ回らなかったらもっと格好良いんだけど。

P1040791.jpg
先月の10月25日に産卵セットしている。
・・・3週間弱経っている。

P1040792.jpg
産卵セットの様子だが、♀は産卵中なのか見つからなかった。
ツヤクワの産卵セットには、転倒が付き物だから木切れが必需品だ。

それでプラケ底面を見ると・・・
P1040795.jpg
卵が1個見えた。
有精卵か無性卵か、それが問題だ。

有精卵だったら産卵数が問題になる。
最低30個以上、出来たら60個程度欲しい。
そうなると・・・ツヤクワ王国、建国だね。
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mimizu家で羽化した♂ [インターメディアツヤクワガタ]

前の記事にノホイネン家で羽化した♂を紹介したが、今回はmimizu家で羽化した♂の画像をアップしよう。
ノホイネン家のインタメは90mm程度だが、mimizu家のインタメは100mmあるのである。
大きさがわかりやすいように、直接の比較が出来れば良いのだがそれはチョット無理である。

2009_0509_224146AA.jpg
こうして上から見ると体のバランスが良く判るが、ノホイネン家の90mmインタメと比較すると体長に対し、体幅が大きいようである。
ノホイネン家のインタメがシャープならmimizu家のそれは迫力ということになる。

2009_0509_223944AA.jpg

2009_0509_224052AA.jpg
2枚とも、斜め上からの画像であるが、美しく撮れる角度なのだ。

2009_0509_224417AA.jpg
横幅が大きいから単独画像だと小さく思えてしまうが、ノギスで比較すると大きさを実感できる。

私は基本的に大きいクワガタ虫が好きだが、中でもアゴがスラ~ッとして長く、体幅の細いクワガタが好きなのである。
今回のインタメは当にそうで、この姿は大好きだ。

ツヤクワだから手当てのし易い醗酵マット飼育だし、マットも生体も安価である。
それでいて大きくなってくれる。

ブルマイスターやデレッセルトのような高価なクワガタじゃ無い。
ベルシコロールやインペリアリスのように産卵マットにクセがあるわけじゃない。
普通のカブトマットで爆産してくれて、大きな個体を作れる。

ツヤクワは人から軽く見られているけど、楽しいクワガタなのだ。
多くの人が楽しんで飼育してもらえると、嬉しいんだけどね。
インターメディア・・・最高だね。


注) 上記アップした画像は、全てmimizuさんから送ってもらったもので、mimizuさんの許可を得て
掲載しています。
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羽化♂発見 [インターメディアツヤクワガタ]

2007年11月28日割り出しで、今年の3月20日に♀の羽化を確認していたインターメディアツヤクワガタWF1ネグロス島産だが、羽化した♂を見つけた。

P1030912.jpg
この♂は幼虫時最大体重32gと最も小さな♂だった。
羽化後、計測すると91mmであった。
・・・格好良いやないか!

P1030913.jpg
実はクワ友のmimizuさん家にも兄弟が居て、♂は最大100mmオーバーで羽化したと言う。
91mmでもこれほど格好良いのだから100mmオーバーはよほど格好良いに違いない。

P1030914.jpg
♀は55mmだった。
WDの♀は45mm程度だったから、♀は大きいのだろう。
これは、3令後期に別居していたインタメを同居させたから、♀は目一杯大きく羽化し、♂は♀に合わせて慌てて羽化したから、大きくなりきれなかったのだろう。
まあ、巨大♂はF2で頑張れば良いじゃないか。

幼虫時最大体重35gと、次に小さな♂の蛹室を少し暴いたが・・・
P1030915.jpg
羽化したばかりの赤い体で見つかった。
寸法を測るのは、2~3週間後やね。

インタメも80さんのプレ企画に出品しているが、どうやら当選者に待たせなくても発送できそうである。
だから問題は不人気なことだけやね。
・・・格好良いと思うんだけど・・・
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2頭目の♀羽化 [インターメディアツヤクワガタ]

数ヶ月前からポリボトル800CCの中で、底面から蛹状態が確認されているインタメちゃん。
もちろん、ポリボトルの中身はカブトマットだ。

ポリボトルの底面から観察していると、蛹の外皮が蛹室に落ちているのが確認された。
・・・羽化したみたいやな。
・・・暴いてみるか。

・・・でエッサホッサで蛹室に穴を開けて覗いてみた。
P1030746.jpg
体はまだ赤いが、♀成虫が見える。
これだと羽化から2~3日といった処か。
体長は不明だけど、前に羽化していた♀と同じ程度じゃないかな。

P1030747.jpg
08年12月羽化 体長51mmの♀
こちらは羽化後数ヶ月経っているから、体も真っ黒だ。
でも後食前だから、掘り出しても直ぐマットに潜ってしまう。

インタメは14個の中プラケと800CCボトル2個に入っている。
その内、800CCボトル2個の幼虫が羽化した。

残りの14個の中プラケの中には、2♀入っている容器が1個。
1♂1♀入っている容器が13個ある。

2♀入っている容器には興味が無いが、ペアで入っている容器には興味深々だ。
・・・で、ペアで入っている容器を確認してみた。

マットを取り除き、蛹室らしき塊を取り出して耳元で振ってみる。
ゴロゴロという感触がある。
♀の蛹室らしき塊・・・居るね、蛹やね。
♂の蛹室らしき塊・・・居るね、蛹やね。
♂は最終エサ交換時32gという小型な♂だった。
この感じだと、後1ヶ月~3ヶ月で羽化してくるんじゃないかな。
楽しみ・楽しみ。


PS,
WBCでは予想通り日本がキューバに勝った(ホンマかいな)。
勝ち方からして完全な勝利だろう。

岩隈が良かったな~
この人も・・・
P1030734.jpg
ヒットが出たし。

年間160試合という長い期間の戦いなら、米国やキューバ・ベネズエラといったチームが強いだろうが、短期決戦だと日本や韓国が強いように思う。
何だろうな、思い入れが違うのかな。
補給からスタートする欧米型の考えから出来上がっているチームと乾坤一擲・ここ一発という考え方からチームを作る国の差のようなものを感じる。

ただ今日の順位決定戦は韓国も日本もメンバー落ちという感じがする。
まあ、今日は勝っても負けても準決勝には出られるから、主力はお休みなのかな。
でもWBCの目的が優勝なら仕方がないか。
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エサ換え [インターメディアツヤクワガタ]

2007年11月28日割り出しのインターメディアWF1幼虫が大きくなって、800CCボトル一杯になっているのが以前から見えていた。
エサ換えするのも面倒くさいし、交換するマットも莫大な量が必要だから見ていないことにして、そのまま放置していた。
・・・しかし眺めて見ると、♀の中には蛹室らしきものを作り始めたものも居た。

限界やな・・・
仕方ない・・・エサ換えするか。
・・・で、エサ換えすることに・・・

インターメディアツヤクワガタは、フィリピン ネグロス島産でパラワン島産とは異なりアゴが比較的真っ直ぐで体長を稼ぎやすいと聞いている。
ギラファノコほどでは無いが、アゴがすらっと長い。
体も細身ですらっとしている。
ずんぐりむっくりした私の体型とは大きく異なっている、だから好きなのかな。
それに値段も安い。
一部の種を除くとツヤ種は安いのである、これも大いに気に入っている。

P1030244.jpg
♂幼虫で体重39gある。
初めての飼育だから、これが何ミリで羽化するのか全く見当がつかない。

P1030245.jpg
こちらは明らかに小さく、♀幼虫だろう。
体重は18g。

P1030246.jpg
体重37g。
以前飼育していたブルマイスターと同じくらいの体重である。
しかしツヤ種の幼虫は、体の後半が非常に大きい。
マットを分解するバクテリアの関係で、あれほどお尻が大きいのだろうが、見慣れていないと違和感を感じる。

P1030247.jpg
体重13gと小さな♀。
ブルマイスターと同じ飼育方法が出来るなら、同居させてみるか。
羽化時期を合わせられるし。

P1030250.jpg
35gと少し小さな♂。
でもあまり違いが判らないな~

P1030248.jpg
この♀は22gだが、今回のエサ換えでは24gまで出た。

P1030251.jpg
体重36g・・・今回のエサ換えでは最大41gまで出ている。
100mmくらい行くのかな。
出来たら110mmアップして欲しいけど。

P1030252.jpg
標準的な19g。
これで55mm程度になってくれるのか。

エサ換え時期としては遅いようで、♀のマットは水分多目の硬められたマット状になっていた。
それに比べると♂のマットは、緩く、まだ大きくなっている途中という感じがする。
中プラケに♂♀をそれぞれ1頭づつ入れたが、無事同時に羽化するのかな。
♂♀のバランスは最高で12♂・12♀だった。

入れ替え出来なかった幼虫が5頭・・・
これは途中でマットが無くなったから・・・
10月27日に発注しておいたから、10月28日(火)に着くかな。
順調なら来年3~4月頃に羽化するんじゃないかな。
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入れ替え [インターメディアツヤクワガタ]

昨年の11月28日割り出しのインターメディアツヤクワガタのエサ換えを行おうと思う。
エサは、10L袋1個と1/2袋しかない。
多分エサは足りないんじゃないかな・・・でも出来るところまでやっておこう。
結局、800CCボトル5本分エサが足りなかった、発酵マットを買っておかなきゃな。
幼虫はエサ換え前までは30頭居たが、エサ換え後は29頭になっていた。
初二令幼虫で割り出しているから、1頭★というのは案外生存率が高いのかも。

エサ換え前は、全ての幼虫が醗酵マットを詰めた60CCプリンカップに入っている。

60CCプリンカップだと幼虫が育って小さすぎるから、大きな800CCボトルを用意。
それに60CCプリンカップのエサは食い尽くされて、マットはサラサラの微粒子に・・・
800CCボトルは、個数は沢山あるものの、全て未洗浄のものばかりだ。
水が冷たく、洗浄が嫌になるが我慢して洗い上げる。


洗ったら、空気穴をふさぐタイベスト紙を穴に合わせて貼り付ける。
勿論、両面テープを使って穴の無いようにタイベスト紙を貼り付ける。


ジャ~ン、800CCボトル完成!
これにマットを入れるのだが、菌床でも全く問題なく使用できる。


これだけのボトルを洗浄し、タイベスト紙を貼り付ける。
当然、時間も手間も掛かる。

これでようやく、幼虫のエサ換え開始だ。

インタメの飼育は初めてだから、良く分からないが、2令幼虫なのかな?
ツヤの♂は随分頭でっかちだからな。


もう1頭、様子を見るが2令なのかな・・・良く分からない・・・でもあと3ヶ月ほどで判別できるだろう。
♂か♀か、♂なら35g以上・♀なら15g以上・・・大きく育ってもらいたいものだ。


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割り残しから [インターメディアツヤクワガタ]

今日は、2日前に割り出したインタメの産卵セットから、その割り残しをチェックしました。
前回割り出した時に、15頭以上幼虫が得られたので、割り残しが居るだろうとは想像がつきました。
・・・もう歳だから・・・老眼で・・・


このマットから何頭の幼虫が新たに得られるのか・・・


まずは1頭目の幼虫、かなり大きく育っていて2令になっています。


孵化直後と思われる幼虫、当然初令幼虫です。


こちらもかなり小さな初令幼虫。
無事に育って欲しいものです。


結果は、3初二令幼虫と1卵です。

2日前の割り出し分と合わせて、37初二令幼虫+4卵。
1卵が今日確認すると孵化していましたから・・・
WD1♀で4週間ほどの生存期間ということを考えると、結構産んでくれたのかもしれません。
この♀にはご苦労様でしたと言ってやりたいですね、一方産んでいない・現在も元気で生存している♀には寿命まで生きてもらうことになります・・・掛け合わせる♂が居ないから・・・


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割り出し [インターメディアツヤクワガタ]

インターメディアツヤクワガタは、フィリピン ネグロス島産WDですが、10月13日入荷で16日にセットしたものです。
購入時は1♂2♀とバランスが良く、爆産期待でセットしました。
WDなので♀単独で交尾させずにセット。
セット内容は、カブト幼虫飼育用添加醗酵マットを大プラケに敷き詰めてあります。
プラケ底面から7~8cmは堅詰めでそのマットの上には、柔らかめに7~8cm詰めてあります。

10月16日に♀2頭を大プラケに入れて産卵セット。
購入後、約1週間ほどで、敢え無く♂★に・・・
累代期待でWDだから♂は用無しなんだけど、チョット★になるのが早いんじゃないかい。
♂も初めて飼育するから、じっくりと観察したかったんだけどな。
11月14日頃、セット後約4週間ほどで♀1頭★に・・・しかもプラケ底面に卵が見えていた方の♀・・・
プラケに卵が見えないセットの♀は、今も元気だ・・・体内にたんぱく質が一杯あるのかな。
その後、暫く様子見をしてから11月28日に割り出しへ・・・当然、卵や幼虫が見えているセットの方ね。

セット後、1ヶ月ほどで早くも♀が★になったので、あまり爆産は期待できないだろう。

割り出すのは、このプラケ。
幼虫が5頭、卵が1個プラケ底面に見えている。


マットを崩していくと早速幼虫が“こんにちは”・・・


更に崩していくと、幼虫が多数・・・爆産? いや、産卵する時間が無かったはず。


結局、33初二令・5卵が見つかった。
1ヶ月ほどの産卵期間で、33初二令・5卵だと結構生んだのかな。

これらの幼虫が無事に育って羽化してくれると、以前から願っていた巨大種帝国が誕生しそうである。
祈 巨大種完品羽化!
やっぱりクワガタは巨大種が一番!

PS、TVを見ていると、四国の祖母・孫2人殺人事件の容疑者が逮捕されたと言う。
   複数犯という見方もあって、まだ解決していないみたいだが、借金が原因だと言う。
   ・・・? 冷静に考えると借金は殺人事件になりえない・・・割が合わないから。
   世の中、何かが狂っているのか。

   防衛省の事務次官夫妻が逮捕されたという。
   主人の方は、奢れる○○も何とやら・・・で理解できなくも無いが、その婦人が主人の部下の妻を
集めて飲食をして、そのお金を貰っていたという・・・ままごとである・・・トラの威を借る何とやら・・・世も
末なのかな。

   一方、ひこにゃん騒動で揉めている自治体があるという。
   ひこにゃん・・・単なるキャラクターである・・・大の大人が揉める事柄か・・・版権が絡んでいるの
か、金銭が絡んでいるのか。
   世の中、さっぱり分からんわい。

PSのPS いよいよここまで来たか!
       “シューマイよお前もか”って感じで世も末やね!


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