おおくわ80さんのプレ企画出品商品 [東北南部産オオクワガタ]
思い起こすと、私が初めて協賛参加したころは、ここまで盛大ではなかった。
80さんも協賛品のアップや手配・連絡で大変だろうな。
そんなこんなで前回に引き続き、私の協賛品の画像をアップし、応募者が選びやすいようにしてみた。
又、最近パソコンを弄って旨くメールが着かないこともあり心配したが、昨日からパソコンを弄くったことで、無事にメールが着くようになった・・・ヨカッタ、ヨカッタ!
それでは早速紹介を
福島県南会津郡旧伊南村産オオクワガタWF1♂63mm 07年7月羽化 WD♀は2006年7月2日採集
上記の♂と同腹。WF1♀41mm 07年6月羽化
福島県南会津郡旧舘岩村産オオクワガタWF1♂71mm 07年5月羽化 WD♀は2005年9月7日採集
上記の♂と同腹。WF1♀45mm 07年4月羽化
福島県南会津郡旧南郷村産オオクワガタWF1♂70mm 07年5月羽化 WD♀は2005年9月18日採集
上記の♂と同腹。WF1♀44mm 07年5月羽化
福島県大沼郡金山町産オオクワガタWF1♂66mm 07年8月羽化 WD♀は2006年8月13日採集
上記の♂と同腹。WF1♀45mm 07年9月羽化
今回の出品は、上記の4ペアである。
カラー画像をアップして思うのだが、国産オオクワガタばかりの出品だからカラー画像の意味ネ~
黒い色のクワガタばかりだからモノクロ画像で十分。
でも、多くの方に見てもらって、請われて貰われて行って欲しい。
新成虫 [東北南部産オオクワガタ]
私が採集馬鹿をしている間に羽化した新成虫が多い。
今回はその中でも中々良いと思う個体を紹介しようと思う。
この個体は東北地方南部産のWF1で体長72mmの個体だ。
上の個体と同じ個体だが、特にアゴが太いことも無いが、全体のバランスが取れていて、中々良い個体だと思う。
この個体は上記個体とは詳細産地が異なり、親虫WD♀は一昨年9月中旬に採れた個体だった。
WF1 72mm 中々良さげな個体だ。
1頭目の個体に似ており、兄弟のようだが違い、産地が異なる。
この個体も詳細産地が異なる。
WF1で体長75mmとWF1では最大だ。
持ってみると明らかに大きく、申し分ないプロポーションをしていると思う。
この個体も詳細産地は異なる。
WF1で体長73mm 少しだがスリムっぽい感じがする。
細いような感じがする個体だが、普通に見てみると他と変わらない感じがする。
今回は東北地方南部産の個体を4頭紹介したが、それ以外の個体も大きさは変わらない。
その大きさの違いもエサ換え時期が少し遅れたとかいう理由だけで、遺伝的に小さな個体が生まれたという感じは無い。
昔、東北産はアゴも体も細いと言われていたが、それは幼虫のエサが合っていなかったからじゃないかな?
今はブナを使った性能の良い菌床が沢山ある。
昔はクヌギを使った菌床しかなかったから・・・
PS. 今メジャーリーグ・ベースボールを見ているのだが、中でもニューヨーク・ヤンキースのアブレイユ外野手の
打席を見ているとニンマリしてしまう。
打席に入ったときの格好が、吉本新喜劇の間勘平さんの“アメマ~”というギャグをするときに似ている。
だから私は“アメマ~”打法と呼んで楽しんでいる。
今日も“アメマ~”打法で頑張れよ~
羽化 [東北南部産オオクワガタ]
東北南部産のオオクワガタWF1♂が羽化してきました。
しかもこの3頭共、兄弟で詳細産地は同じです。
アゴの雰囲気も似た感じがします。
1頭目の♂
羽化後間もない個体ですが、07年5月羽化、体長72mm、エサ替え時最大体重20gというものです。
2頭目の♂
羽化後少し時間は経っていますが、07年5月羽化、体長72mm、エサ替え時最大体重16gというものです。
最大体重は軽いのですが、エサを食ってから蛹化したのでしょう。
3頭目の♂
羽化後間無しの個体です。
07年5月羽化、体長70mm、エサ換え時最大体重19gです。
大きさは皆70~72mmになっていますが、これがこの兄弟のサイズなんでしょう。
アゴの形なども、良く似ています。
アゴの形は、中々良好で格好良いです。
気品というか気高さを感じさせるアゴのラインをしていますね。
羽化続々 [東北南部産オオクワガタ]
暫く様子を見ていたら続々と羽化してくるので、整理の意味もあって画像を撮り、コメントをしてみました。
1頭目
羽化直後ですが、上羽の色が左右で違っています。
羽の付け根に原因があるのか小盾板に問題があるのか?
ほぼ完品で羽化しており、体長も73mmほどあるので残念です。
2頭目
羽化後暫く経った個体です。
体長は75mmと大きく、目立った凸凹もなく、良い個体です。
今回羽化個体の中では、最も太くバランスの取れた個体です。
この1頭目と2頭目は、兄弟です。
何となく似ていますかね。
3頭目
この個体も羽化後暫く経った個体です。
体長は72mmほどあり、中々良さげな個体です。
アゴの太さも頭部・前胸背板の大きさも平均的・・・あまり特徴のない個体です。
3頭目は、今回兄弟は居ません。
詳細産地も違っています。
4頭目
羽化後、あまり時間が経っていない個体です。
体長は74mmと大きめですが、前胸背板に凹みが2個あり、残念な個体です。
アゴは少し細めですが、バランスの良い個体です。
5頭目
羽化後暫く時間が経っています。
体長は73mmほど、前胸背板に凹みはありません。
こちらもアゴは細めですが、バランスのとれた個体です。
6頭目
羽化後暫く時間が経っています。
体長は71mm、ディンプルはありませんが、東北産らしく頭部幅が前胸背板よりもかなり狭い目です。
アゴは短めで少しカックンとしたアゴをしています。
4~6頭目は兄弟ですが、6頭目は少し違う印象を受けます。
良くも悪くも東北産のイメージがあるのは6頭目ですが、だとすると私達の東北産オオから受ける印象はあまり良くないのかもしれません。
今後、東北産オオのイメージを覆す個体が沢山生まれてくることを祈りますね。
羽化2 [東北南部産オオクワガタ]
詳細産地は異なりますが、東北南部産のオオクワガタ♂が羽化していました。
体長73mm・エサ替え時最大体重21g・・・羽化した兄弟個体を見ていると大きくなる系統のようです。
体長67mm・エサ替え時最大体重20g・・・兄弟個体を比べると上の個体とは異なり、大きくならない兄弟達のようです。
羽化前最大体重がほとんど同じでも、羽化後の体長には大きな差が生じています。
ノホイネンは血統を信じていませんが、大きくなりやすい系統・大きくなりにくい系統というものを信じないことは出来ませんね。
基本的に私も大きな個体が好きなものですから。
羽化個体お披露目 [東北南部産オオクワガタ]
先日、福島県檜枝岐村産WF1♂の羽化をお伝えしていましたが、今日画像を撮っちゃいました。
この2♂は兄弟で、一昨年採集した♀の2年目の持ち腹幼虫です。
兄弟の主力は昨年孵化し、都内のショップに持ち込んで販売されています。
幼虫時・エサ換え時の最大体重は21gでしたが、計ってみると72mmです。
体重からするとマアマアというところでしょう。
上記オオの別角度です、東北産らしいといえばそうですが、前胸背板に比べて頭幅が狭い個体です。
幼虫時の最大体重は24g、羽化後の体長は73mmでした。
幼虫時の体重からすると少し小さ目でしょうか。
上記オオの別角度ですが、前胸背板と頭幅の差があまりありません。
頭幅に体重を取られたのかもしれません。
私は色々と国産オオの羽化個体を見てきましたが、この個体は中々格好良い個体です。
ただ、アゴの形状は兄弟らしく、良く似ています。
福井県の某御大のプレには、この兄弟を使った方が良かったかもしれませんね。
4月24日(火)追記
そういゃ、先週だったか先々週だったか日曜日の朝起きてからTVを見ていたら、懐かしい“ゲゲゲの鬼太郎”を
やっていた。
おっと思い、そのまま食い入るように見ていたのだったが・・・
ノホイネンが昔見ていた頃は、モノクロであった。
このときの、映像が記憶に残っているのだが、そうするとその後カラー版のTVがあっても、少し違うじゃないかと言うことになってしまう・・・困ったことだ。
現代版の鬼太郎では、鬼太郎は昔と変わらない、目玉親父も同じ、懐かしい鼠男も同じ、しかし猫娘は昔とは感じが違っていた。
何がどう違っていたかは、昔過ぎてわからないが何かが違っていた。
これから一反木綿や塗壁等がどうなっているのかな?
日曜日の朝、楽しみが増えてしまった。 (^-^)/
羽化♂ [東北南部産オオクワガタ]
先日は♀の羽化をお知らせしていたんですが、実は♂も羽化していました。
2♂が羽化しているようですが、完全に露天掘りにしていたわけではないので、完全に羽化♂の姿が捉えられている訳じゃありません。
でもどうやら綺麗な完品羽化のようです。
1頭目の♂。
アゴと頭部・前胸背板しか見えませんが、その大きさからするとそこそこの大きさのようです。
この個体は幼虫のエサ換え交換時・最大24gあった期待の虫です。
大きくなりにくいWF1成虫ですが、何とか大きくなっていて欲しいですね。
大きさは、下の画像のオオよりも少し大きいようです・・・73mm~程度かな。
2頭目の♂。
こちらは前の画像と異なり、前胸背板・鞘羽しか見えません。
写っている下半身からすると70mm一寸程度の大きさかな。
でも前胸背板・鞘羽には皺が無く、綺麗に羽化しているようです。
この両個体とも、福島県檜枝岐村某所(前の♀とは異なります)産WF1オオクワガタですが、見たところでは良さげな感じがします。
♀羽化2 [東北南部産オオクワガタ]
東北南部産のオオクワガタ♀が羽化しています。
1頭は旧舘岩村某所産WF1のオオクワガタ♀、親虫は05年9月の台風来襲時に捕獲した♀です。
親虫WD♀は、05年9月採集でしたので、少しセットするには遅く、翌06年にセットしました。
この時は禁断の○○蛹を使用したので、35頭ほど産んでくれました。
旧舘岩村某所産WF1♀45mm。
もう1頭は、旧南郷村某所産WF1♀44mmです。
この親♀WDは05年9月中旬に05年最終採集個体として、捕らえられたものです。
この♀も禁断の○○を使用しましたが、親♀の状態が少し悪かったようで28頭ほどしか幼虫は取れませんでした。
この親は翌年の採集に備えた予行演習で採れたのでした。
街灯を見てもそんなに飛んでくるような街灯ではないのですけどね。
得てして、我々人が感じる良い街灯と良くない街灯というのは、オオクワガタが感じる良いポイントと感じ方が違うようです。
まっ、同じだと例外が無く、面白みに欠けるかな?
蛹のぎっちゃん [東北南部産オオクワガタ]
幼虫飼育コーナーを見ると蛹が目に付くようになりました。
昨年11月終わりから12月終わりまで無加温で、12月末から突然暖房が入ったため幼虫が突然蛹化、ほぼ一斉に羽化するかなって思っています。
幼虫の最大体重は21g~24gですが、幼虫期間が強制的に短縮されてしまったため、体重に関係なく小さく羽化するんじゃないかと思います。(違っていて欲しい)
頭部が赤黒くなっている蛹も居ますので、間もなく羽化するものも居るでしょう。
体長が期待できないので、ワクワク感はありません、しかしドキドキ感はあります。(ちっちゃいかも知れないから)
頭部が赤黒くなっている“ぎっちゃん”・・・何とか大きくなって欲しいです。
あまり大きくなさそうな“ぎっちゃん”・・・残念です。
蛹室が竪穴作りで大きさが不明な“ぎっちゃん”・・・さっぱりわかりません。
これも大きさはわかりません・・・蛹を引っ張り出すとわかるでしょうが・・・
4月中旬~5月後半まで家では羽化騒ぎが続きそうです。
東北南部産は全てWF1だから、大きくならないかも?
羽化 [東北南部産オオクワガタ]
しばらく見ていませんでしたが、気づくと羽化していました。
一応東北南部産ですが、旧舘岩村某所産WF1オオクワガタになります。
♂体長67mm 羽化後さほど時間は経過していないようで、体は赤みを帯びています。
間違いなく4月羽化個体ですね。
大きさは、少々物足りないかも(^^
♀37mm こちらは羽化月がわかっています。1月羽化個体になります。
体も十分黒く、早いようですが後食しています。
♂ですが、体長よりも前胸背板がボコボコになっている方が、深刻かも。