幼虫確認 [ペレンメタリフェル]
先月10月21日に産卵セットしたけど、その後を見てみよう。
インドネシア ペレン島産 F2 体長58mm 2010年8月羽化
体色も普通、サイズは小さめ・・・取り立てて目立つ個体じゃ無い。
10月初旬から♀と同居していたから、羽化後2ヶ月で交尾。
小型個体だから成熟は早いけど、チョット早いか。
産卵セットの様子。
普通のセットだけど、マットを多く入れたかな。
マット量が少ないとどうも爆産しない。
産卵木を入れない人も居るけど、入れておいたほうが確実である。
幼虫が6頭ほど見える。
でも幼虫は結構大きく、初令後期~2令中期までの幼虫がいる。
セット直後から♀は産み始めたようだ。
セット後1ヶ月ほどで6幼虫は確認できているし、幼虫も初令初期じゃない。
♀は産卵中にエサ食いに出てきているから、数度に分けて産んだのだろう。
・・・初令初期の幼虫が見つかったら、爆産と考えて良いかも。
インドネシア ペレン島産 F2 体長58mm 2010年8月羽化
体色も普通、サイズは小さめ・・・取り立てて目立つ個体じゃ無い。
10月初旬から♀と同居していたから、羽化後2ヶ月で交尾。
小型個体だから成熟は早いけど、チョット早いか。
産卵セットの様子。
普通のセットだけど、マットを多く入れたかな。
マット量が少ないとどうも爆産しない。
産卵木を入れない人も居るけど、入れておいたほうが確実である。
幼虫が6頭ほど見える。
でも幼虫は結構大きく、初令後期~2令中期までの幼虫がいる。
セット直後から♀は産み始めたようだ。
セット後1ヶ月ほどで6幼虫は確認できているし、幼虫も初令初期じゃない。
♀は産卵中にエサ食いに出てきているから、数度に分けて産んだのだろう。
・・・初令初期の幼虫が見つかったら、爆産と考えて良いかも。
さぁ~て、ペアリングだ [ペレンメタリフェル]
1ヶ月ほど前の記事でも、ペレメタが続々と羽化してきていると書いた。
その後、後食する個体が出てきた。
ボチボチ交尾の時期が来たかな。
後食状況の良い個体を選んで、同居させることにした。
まぁペレメタだったら特に難しいことは無いし・・・
同居した翌日には、これだ・・・
手が早いのか、全く・・・
♂は58mmで8月羽化、♀は27mmで6月羽化、累代は兄弟だから同じでF2。
色彩も平凡なゴールド系で、特に期待する色目も無いけど、累代し続けているとブルー系が浮かんだりする。
子供はF3だから、ちょっと期待したいけどね・・・
以前飼育していたペレメタもF3でWEが出現、F4でREがでた。
ただWEやREは目の異常で、嫌いだから黒目個体と掛け合わせて、WEやREが出ないようにしていた。
今回もそのようにしたい。
私の狙いは、ブルーカラー個体の作出であるから。
その後、後食する個体が出てきた。
ボチボチ交尾の時期が来たかな。
後食状況の良い個体を選んで、同居させることにした。
まぁペレメタだったら特に難しいことは無いし・・・
同居した翌日には、これだ・・・
手が早いのか、全く・・・
♂は58mmで8月羽化、♀は27mmで6月羽化、累代は兄弟だから同じでF2。
色彩も平凡なゴールド系で、特に期待する色目も無いけど、累代し続けているとブルー系が浮かんだりする。
子供はF3だから、ちょっと期待したいけどね・・・
以前飼育していたペレメタもF3でWEが出現、F4でREがでた。
ただWEやREは目の異常で、嫌いだから黒目個体と掛け合わせて、WEやREが出ないようにしていた。
今回もそのようにしたい。
私の狙いは、ブルーカラー個体の作出であるから。
羽化続々 [ペレンメタリフェル]
昨年、12月5日に割り出したペレンメタリフェル。
まだ幼虫しているクワガタも居るけど、ボチボチ羽化して来た。
・・・ただ・・・ちょっと小さいな。
低温飼育している、エサはカブトマット、飼育ビンはやや小さい。
Sビン飼育でも過去には、75mm程度の♂を作っている。
・・・だとすると、エサに問題があるようだ。
以前は某社の生木醗酵マットを使っていた。
ただこのメーカーがレシピを変更してから、大きな物が作れなくなった。
以来、良いマットを探しているけど、中々見つからないね。
今春から某社製の新しいマットを使っているけど、どうなるか・・・今回羽化の成虫にはこのマットを使っていない。
この成虫達の幼虫から使用する予定だ。
今回掘り出した♂・・・でも体長50mmしかないのね。
羽化は8月 累代はF2
色彩は兄弟でも違っている場合があり、大いに期待したが、残念同じ色目だ。
体長は58mm
体長27mm 羽化は6月
色目は、茶色っぽい。
♀は体長は小さくても構わない。
色目が問題なのだ。
こっちの♀も茶色っぽいけど、少し黒が強いかな。
体長60mm 7月羽化
羽化している個体の中では、最大個体・・・情け無い・・・
上記個体と同じだけど、色目は兄弟だけあって皆同じだ・・・
でもペレメタの面白いところだけど、累代していると色目の違う個体が出てくる。
ブルーカラーが出ていないと、飼育を止める人が居るけど・・・
昔飼っていた系統は、ブルーカラーが浮かんでいる個体だったけど、F9個体だった。
だからこの系統も諦めずに累代し続けよう。
・・・F10くらいでブルー系が出てくるかも知れんし・・・
PS
若い方の訃報を聞くと、無念だろうなという感慨に捉われる。
数日前にデブッチョさんのHPで事故を知ったが、残念なことである。
若い方であるが、積極的にデブッチョさんの忘年会にも出てきていたし、昨年の尼崎の忘年会でも取り仕切っておられた。
今年は、新潟~山形まで、採集に行かれておられたようだし、今後の活躍を期待したのだが・・・
ご冥福をお祈りします。
まだ幼虫しているクワガタも居るけど、ボチボチ羽化して来た。
・・・ただ・・・ちょっと小さいな。
低温飼育している、エサはカブトマット、飼育ビンはやや小さい。
Sビン飼育でも過去には、75mm程度の♂を作っている。
・・・だとすると、エサに問題があるようだ。
以前は某社の生木醗酵マットを使っていた。
ただこのメーカーがレシピを変更してから、大きな物が作れなくなった。
以来、良いマットを探しているけど、中々見つからないね。
今春から某社製の新しいマットを使っているけど、どうなるか・・・今回羽化の成虫にはこのマットを使っていない。
この成虫達の幼虫から使用する予定だ。
今回掘り出した♂・・・でも体長50mmしかないのね。
羽化は8月 累代はF2
色彩は兄弟でも違っている場合があり、大いに期待したが、残念同じ色目だ。
体長は58mm
体長27mm 羽化は6月
色目は、茶色っぽい。
♀は体長は小さくても構わない。
色目が問題なのだ。
こっちの♀も茶色っぽいけど、少し黒が強いかな。
体長60mm 7月羽化
羽化している個体の中では、最大個体・・・情け無い・・・
上記個体と同じだけど、色目は兄弟だけあって皆同じだ・・・
でもペレメタの面白いところだけど、累代していると色目の違う個体が出てくる。
ブルーカラーが出ていないと、飼育を止める人が居るけど・・・
昔飼っていた系統は、ブルーカラーが浮かんでいる個体だったけど、F9個体だった。
だからこの系統も諦めずに累代し続けよう。
・・・F10くらいでブルー系が出てくるかも知れんし・・・
PS
若い方の訃報を聞くと、無念だろうなという感慨に捉われる。
数日前にデブッチョさんのHPで事故を知ったが、残念なことである。
若い方であるが、積極的にデブッチョさんの忘年会にも出てきていたし、昨年の尼崎の忘年会でも取り仕切っておられた。
今年は、新潟~山形まで、採集に行かれておられたようだし、今後の活躍を期待したのだが・・・
ご冥福をお祈りします。
割りカスより [ペレンメタリフェル]
先々月12月上旬に割り出したペレメタの産卵セット。
最近は老眼が酷くなり、取り残しが多く見つかる。
それでペレメタのセットも2ヶ月ほど置いていた。
プラケ底面から眺めると、多数の幼虫が見つかる。
それじゃ、ぼちぼち割りカスをチェックしようか。
この割り出し日を見ると、1年に2累代進むようだ。
さあて、何頭の幼虫が見つかるかな。
マットを崩すと幼虫が現われる。
マットの中からは★になった幼虫も居る。
この個体は古い個体ではない。
しかも親♀は取り出しているから、ここには居ない。
・・・何か事故で亡くなったか、他の幼虫に襲われたか・・・
幼虫は産卵木の木切れからも見つかる。
・・・幼虫は生命力があると言うか、案外逞しいのかも。
この幼虫達の父ちゃんである。
小さな♂だが、案外寿命が長いのかも。
父ちゃんが長命だと思っていたが、何と母ちゃんも健在であった。
・・・う~ん、どうしようかな。
使った5♀の内、3♀はまだ元気なのである。
しかも今回の割りカスからも23幼虫が取れてしまった。
・・・どうしようかな。
最近は老眼が酷くなり、取り残しが多く見つかる。
それでペレメタのセットも2ヶ月ほど置いていた。
プラケ底面から眺めると、多数の幼虫が見つかる。
それじゃ、ぼちぼち割りカスをチェックしようか。
この割り出し日を見ると、1年に2累代進むようだ。
さあて、何頭の幼虫が見つかるかな。
マットを崩すと幼虫が現われる。
マットの中からは★になった幼虫も居る。
この個体は古い個体ではない。
しかも親♀は取り出しているから、ここには居ない。
・・・何か事故で亡くなったか、他の幼虫に襲われたか・・・
幼虫は産卵木の木切れからも見つかる。
・・・幼虫は生命力があると言うか、案外逞しいのかも。
この幼虫達の父ちゃんである。
小さな♂だが、案外寿命が長いのかも。
父ちゃんが長命だと思っていたが、何と母ちゃんも健在であった。
・・・う~ん、どうしようかな。
使った5♀の内、3♀はまだ元気なのである。
しかも今回の割りカスからも23幼虫が取れてしまった。
・・・どうしようかな。
割り出し(続き) [ペレンメタリフェル]
先日ペレメタのセットを2セット割り出した。
親♀虫は元気で2頭共生存していた。
幼虫は各セット13頭取れたから、計26幼虫居る。
でも実際は、26-5=21。
これは昨日開催された尼崎市クワ馬鹿忘年会に持参したからだ。
昨日開催された忘年会では知り合いが少なかったが、共通の趣味を持つ者通しで楽しい集まりとなった。
幹事のTAKAHIROさんや森さん、カネゴンさん、お疲れ様でした。
立派な個体を持参された方や“余品”を持参した人等さまざまで、余品を持参した人は全てさばけたと喜んでいました。(プッ (^^
私はゼリーをカネゴンさんから頂いたので、助かりました。
・・・クワガタ虫・・・案外大食いでね。
開催場所近辺のJR尼崎駅付近は、昔は工場地帯だったけど今ではマンションが立ち並ぶ町並みに変わっていました。
ちょっとした浦島現象やね。
話は戻って割り出しを・・・
今日はこの産卵木から割ってみよう。
プラケ底面や側面にウニウニと幼虫が見えるから、ボウズは無い。
こんな感じで、産卵木に食い込んでいる幼虫も多々見つかる。
マットからも多数の幼虫が見つかる。
産卵木で見つかった幼虫の腹は、透けるように白いが、マットで見つかった幼虫の腹はマットの色を現して黒い。
でも産卵木には幼虫がマットに出た跡が見られるから、産卵木に産んだ可能性が高い。
・・・今回使用したマットは、♀の好みに合わなかったのだろう。
先日の割り出しでは、2♀共元気に生存していたが、今回の割り出しでは2♀の屍骸が見つかった。
★で見つかった♀が高齢だったのか、環境が良くなかったのか。
しかし、1♀は元気に生存していた。
・・・?
あまり深刻に考えずに、寿命と捕らえたほうが良いのか・・・
結局2セットから18幼虫が見つかった。
少し少ないな~
でも元気な♀も居るし・・・
それに・・・
先日割り出したプラケだけど、やはり幼虫が見つかった。
しかも2セットで・・・
今日割り出したセットからも見つかるだろうから、あと4~5頭は見つかるんじゃないかな。
老眼は悲しいけど。
PS
♂は小さいですけど、5♀と交尾して♀はそれぞれ有精卵を産んでくれましたから、優秀な♂です。
あとは多様な色を子孫が出してくれたら、すばらしいのですが・・・
親♀虫は元気で2頭共生存していた。
幼虫は各セット13頭取れたから、計26幼虫居る。
でも実際は、26-5=21。
これは昨日開催された尼崎市クワ馬鹿忘年会に持参したからだ。
昨日開催された忘年会では知り合いが少なかったが、共通の趣味を持つ者通しで楽しい集まりとなった。
幹事のTAKAHIROさんや森さん、カネゴンさん、お疲れ様でした。
立派な個体を持参された方や“余品”を持参した人等さまざまで、余品を持参した人は全てさばけたと喜んでいました。(プッ (^^
私はゼリーをカネゴンさんから頂いたので、助かりました。
・・・クワガタ虫・・・案外大食いでね。
開催場所近辺のJR尼崎駅付近は、昔は工場地帯だったけど今ではマンションが立ち並ぶ町並みに変わっていました。
ちょっとした浦島現象やね。
話は戻って割り出しを・・・
今日はこの産卵木から割ってみよう。
プラケ底面や側面にウニウニと幼虫が見えるから、ボウズは無い。
こんな感じで、産卵木に食い込んでいる幼虫も多々見つかる。
マットからも多数の幼虫が見つかる。
産卵木で見つかった幼虫の腹は、透けるように白いが、マットで見つかった幼虫の腹はマットの色を現して黒い。
でも産卵木には幼虫がマットに出た跡が見られるから、産卵木に産んだ可能性が高い。
・・・今回使用したマットは、♀の好みに合わなかったのだろう。
先日の割り出しでは、2♀共元気に生存していたが、今回の割り出しでは2♀の屍骸が見つかった。
★で見つかった♀が高齢だったのか、環境が良くなかったのか。
しかし、1♀は元気に生存していた。
・・・?
あまり深刻に考えずに、寿命と捕らえたほうが良いのか・・・
結局2セットから18幼虫が見つかった。
少し少ないな~
でも元気な♀も居るし・・・
それに・・・
先日割り出したプラケだけど、やはり幼虫が見つかった。
しかも2セットで・・・
今日割り出したセットからも見つかるだろうから、あと4~5頭は見つかるんじゃないかな。
老眼は悲しいけど。
PS
♂は小さいですけど、5♀と交尾して♀はそれぞれ有精卵を産んでくれましたから、優秀な♂です。
あとは多様な色を子孫が出してくれたら、すばらしいのですが・・・
2セット割り出し [ペレンメタリフェル]
以前記事を書いてから、随分時間が経った。
理由はと言うと何も無く、書くことがなかったから。
私の過去の記事を見ても、無理やり書いた記事は何か踊るようなものが感じられない。
まあ、書きたいときに書く、書くことが無かったら書かない・・・これで良いんじゃないかな。
今日はこのセットを割り出そう。
何のセットかと言うと・・・
ペレメタのセットだ。
今回は今までとは異なり、真面目にブリードしようと4セット産卵セットを作っている。
産卵木を割って行くと、2令の幼虫が現れる。
ここからも見つかる。
結局、この産卵セットからは13頭の2令幼虫が見つかった。
別のセットの♀だが、元気でまだまだ産卵できそうである。
この♀も13頭の2令幼虫を産んでいた。
この♀も前の♀も13頭づつ産んでいたわけだが、2令幼虫ばかりだった。
小プラケに産卵木1本のセットだから、幼虫が満杯であると♀が判断したのか・・・
以前中プラケを使っていたときは、セット後2ヶ月弱で割り出したときには、卵や初令幼虫が見つかっていたのに。
理由はと言うと何も無く、書くことがなかったから。
私の過去の記事を見ても、無理やり書いた記事は何か踊るようなものが感じられない。
まあ、書きたいときに書く、書くことが無かったら書かない・・・これで良いんじゃないかな。
今日はこのセットを割り出そう。
何のセットかと言うと・・・
ペレメタのセットだ。
今回は今までとは異なり、真面目にブリードしようと4セット産卵セットを作っている。
産卵木を割って行くと、2令の幼虫が現れる。
ここからも見つかる。
結局、この産卵セットからは13頭の2令幼虫が見つかった。
別のセットの♀だが、元気でまだまだ産卵できそうである。
この♀も13頭の2令幼虫を産んでいた。
この♀も前の♀も13頭づつ産んでいたわけだが、2令幼虫ばかりだった。
小プラケに産卵木1本のセットだから、幼虫が満杯であると♀が判断したのか・・・
以前中プラケを使っていたときは、セット後2ヶ月弱で割り出したときには、卵や初令幼虫が見つかっていたのに。
産卵セットその後 [ペレンメタリフェル]
10月4日に前回のペレメタの記事を書いた。
その後10月13日まで同居させた。
ボチボチ交尾ができたかなと思ったので、♀を単独で産卵セットへ。
それから1ヶ月、どうなったのかな。
私は昔からペレメタやインペラ・エラフスと言ったキクロマトスが好きだった。
一時はそれ以外にも多数キクロマトスを飼育していたが、上記3種が特に好きだ。
最初に家にやって来たペレメタは、F2で栃木県のブリーダーの方からやって来た。
色目という点ではブルー系の色彩が鞘羽に出ていて、美しい系統だった。
又、個人的には好きではなかったが、F3でWEが出現し、F4でREが出現という系統だった。
大きさも低温飼育すれば、♂は80mm台で羽化、最大個体は86mmだった。
いろんな点で満足できる系統だったが、F9で断絶してしまった。
理由は、採集バカ・・・
私の場合、何時もそうだ・・・
以後は、中途半端な産卵セットを組んで、幼虫が取れなかったり、幼虫が取れても直ぐ断絶するということを繰り返してきた。
今回は、そういう偶は繰り返すまい。
今年7月羽化 体長56mm
絶倫であれかし! と願う♂。
・・・パパになってくれれば・・・
偶々、エサ食いに出てきた♀。
果たして産んでいるのか。
産卵セットは、今年の10月13日に組んでいる。
プラケを見ると、居ますね幼虫が。
こちらのプラケにも幼虫が見えます。
この♂は、短期間でしたが絶倫だったようです・・・ス、スゴイのう・・・
5♀で4産卵セットを組みましたが、内3セットで幼虫が見えています。
・・・4セットで80頭幼虫が取れたら成功かな。
・・・そうしたら、ペレメタ王国復活だ・・・嫌がる人に無理やり爆撃だネ!
その後10月13日まで同居させた。
ボチボチ交尾ができたかなと思ったので、♀を単独で産卵セットへ。
それから1ヶ月、どうなったのかな。
私は昔からペレメタやインペラ・エラフスと言ったキクロマトスが好きだった。
一時はそれ以外にも多数キクロマトスを飼育していたが、上記3種が特に好きだ。
最初に家にやって来たペレメタは、F2で栃木県のブリーダーの方からやって来た。
色目という点ではブルー系の色彩が鞘羽に出ていて、美しい系統だった。
又、個人的には好きではなかったが、F3でWEが出現し、F4でREが出現という系統だった。
大きさも低温飼育すれば、♂は80mm台で羽化、最大個体は86mmだった。
いろんな点で満足できる系統だったが、F9で断絶してしまった。
理由は、採集バカ・・・
私の場合、何時もそうだ・・・
以後は、中途半端な産卵セットを組んで、幼虫が取れなかったり、幼虫が取れても直ぐ断絶するということを繰り返してきた。
今回は、そういう偶は繰り返すまい。
今年7月羽化 体長56mm
絶倫であれかし! と願う♂。
・・・パパになってくれれば・・・
偶々、エサ食いに出てきた♀。
果たして産んでいるのか。
産卵セットは、今年の10月13日に組んでいる。
プラケを見ると、居ますね幼虫が。
こちらのプラケにも幼虫が見えます。
この♂は、短期間でしたが絶倫だったようです・・・ス、スゴイのう・・・
5♀で4産卵セットを組みましたが、内3セットで幼虫が見えています。
・・・4セットで80頭幼虫が取れたら成功かな。
・・・そうしたら、ペレメタ王国復活だ・・・嫌がる人に無理やり爆撃だネ!
いよいよ同居スタート [ペレンメタリフェル]
今年の1月~3月に割り出したペレメタ幼虫だが、♀が6月頃から徐々に羽化。
♂は1頭が7月に羽化、もう1頭が8月に羽化した。
このペレメタはF2で期待?のクワガタだ。
幼虫は落ちたりして結局、2♂8♀が羽化。
順調に羽化したが、その後が順調ではなかった。
採集馬鹿・・・これである。
♀も♂も飼育ビンのまま飼育していたのが悪かった。
活動を開始した♀は、飼育ビンのタイベスト紙を貼った空気穴に穴を開けて、脱走していった。
後で調べてみると、3♀が脱走したようである。
引越し荷物を出しているときに、2♀の亡骸を見つけた。
1♂も活動を開始したんだろうけど、巨大なアゴが邪魔になってか、脱走は出来なかったようだ。
でもカラカラになって★になっているのが、確認された。
これで生き残っているのは、1♂5♀だ。
・・・成熟しているのが判っていたのに、採集に行っちゃったからな~。
ア~メン。
それじゃ、残りの1♂5♀で累代しなきゃ。
ハーレムで奮闘するペレメタ親父。
“わしゃ、頑張るんだもんね!”と鼻息は荒い。
♂メインの画像。
8月羽化 56mm
ボディは綺麗なゴールドで、ブルー色は混じっていないみたい。
30mm弱程度の♀A。
決して少女Aではない。
あたしも居ますよと♀B。
こちらも熟女Bではない。
・・・チョット♀Aよりも大きいか。
1♂5♀・・・♂の体力が持つかな。
まあ、持ったとしても寿命は短いだろうな。
祈 交尾成功・・・
♂は1頭が7月に羽化、もう1頭が8月に羽化した。
このペレメタはF2で期待?のクワガタだ。
幼虫は落ちたりして結局、2♂8♀が羽化。
順調に羽化したが、その後が順調ではなかった。
採集馬鹿・・・これである。
♀も♂も飼育ビンのまま飼育していたのが悪かった。
活動を開始した♀は、飼育ビンのタイベスト紙を貼った空気穴に穴を開けて、脱走していった。
後で調べてみると、3♀が脱走したようである。
引越し荷物を出しているときに、2♀の亡骸を見つけた。
1♂も活動を開始したんだろうけど、巨大なアゴが邪魔になってか、脱走は出来なかったようだ。
でもカラカラになって★になっているのが、確認された。
これで生き残っているのは、1♂5♀だ。
・・・成熟しているのが判っていたのに、採集に行っちゃったからな~。
ア~メン。
それじゃ、残りの1♂5♀で累代しなきゃ。
ハーレムで奮闘するペレメタ親父。
“わしゃ、頑張るんだもんね!”と鼻息は荒い。
♂メインの画像。
8月羽化 56mm
ボディは綺麗なゴールドで、ブルー色は混じっていないみたい。
30mm弱程度の♀A。
決して少女Aではない。
あたしも居ますよと♀B。
こちらも熟女Bではない。
・・・チョット♀Aよりも大きいか。
1♂5♀・・・♂の体力が持つかな。
まあ、持ったとしても寿命は短いだろうな。
祈 交尾成功・・・
割り出し [ペレンメタリフェル]
今年の1月12日にペレメタの2度目の産卵セットをした。
その後、1ヵ月半ほど経過しているが、その間に親は★になっていた。
又プラケ側面にも初令幼虫が見えていたから、確実に産んでいる。
それで今日、割り出すことにした。
親はネットで購入した。
♂はWF1・♀はWF2ということだった。
ペレメタにはゴールドやブルーといった色彩やメタリックな色調を期待している。
セットを崩していくと、幼虫が見える。
こちらでも幼虫が居る。
2度目のセットだから爆産を期待しているわけじゃないが、多くの数が欲しい。
★になってしまっているが、幼虫達の親である。
今回のセットでも幼虫が取れたから、自分の役割をきちっと果たしたのだろう。
今回のセットでは初令幼虫ばかり6頭を取ることが出来た。
大いのか少ないのか・・・
合計3ペアを使って17頭の幼虫が得られた。
間違いなく、少ない。
でも美しいペレメタが累代できれば、良いんじゃないかな。
その後、1ヵ月半ほど経過しているが、その間に親は★になっていた。
又プラケ側面にも初令幼虫が見えていたから、確実に産んでいる。
それで今日、割り出すことにした。
親はネットで購入した。
♂はWF1・♀はWF2ということだった。
ペレメタにはゴールドやブルーといった色彩やメタリックな色調を期待している。
セットを崩していくと、幼虫が見える。
こちらでも幼虫が居る。
2度目のセットだから爆産を期待しているわけじゃないが、多くの数が欲しい。
★になってしまっているが、幼虫達の親である。
今回のセットでも幼虫が取れたから、自分の役割をきちっと果たしたのだろう。
今回のセットでは初令幼虫ばかり6頭を取ることが出来た。
大いのか少ないのか・・・
合計3ペアを使って17頭の幼虫が得られた。
間違いなく、少ない。
でも美しいペレメタが累代できれば、良いんじゃないかな。
割り出し [ペレンメタリフェル]
以前言っていたペレメタの産卵セットだが、セットから50日経過したから割り出そうと思う。
1セットはA社製の無添加微粒子醗酵マットで、他の産卵セットでもマット産みされた形跡は無い。
要するにダメダメマットなのだ。
2セットはB社製の無添加中粒子一次醗酵マットで、埋め込みマットと言われている物。
要するに産卵セットに使う微粒子マットが切れていたのだ。
A社製マットでは幼虫の姿は見えない、又産卵した形跡が見当たらない。
B社製マットでは、坑道がある物と幼虫が確認できている物がある。
それでは早速割り出して見よう。
セットは昨年の11月20日で時間は十分経過している。
A社製マットを割り出すと♂が見つかった。
疲れている感じはするけど、比較的元気っぽい。
産卵木にも産卵痕が見つかった・・・
しかし卵が見つからない・・・産んだような感じがしない。
A社製のマットは真っ黒で一見良さそうに見える。
でも産んでいない。
他のセットでもマット産みされた形跡が無い。
2セット目を割り出したが、このセットは坑道があったセットだ。
マットからは何も居なかった、産卵木も割って見たが、何も居ない。
・・・でも元気そうな♀が見つかった。
“な~によ”と言っているような♀。
3セット目は幼虫が確認されている。
見つかった幼虫。
産卵木からは何も見つからなかったが、マットから幼虫が見つかる。
更に探すと幼虫が・・・
しかしペレメタの割り出しなんだけど、スゴイ緊張感が・・・
まるでウェストウッディの割り出しみたい。
結局5頭の幼虫が見つかった。
累代は大丈夫かな。
少ない・・・でも粒子の粗いマットだったからな。
それで比較的元気な♂と元気な♀をペアにして、産卵セットを組んだ。
頼むよ~累代。
追記
昨年11月28日割り出しのインペラトールホソアカWF1の3幼虫だが、60CCのプリンカップじゃ手狭になってきた。
それでノホイネン自慢のガラス瓶に移すことに・・・
1頭の判別が不明だが、どうやら1♂2♀か2♂1♀のようだ。
♂は大きくならなくても、累代の継続さえ出来れば・・・
1月12日追記
取ってあった産卵セットを確認すると、幼虫が2頭確認できた。
やはり老眼は進んでいるのう。
・・・何やら太い坑道がある・・・メタリだと3令幼虫でなければ出来ない太さだ。
こんなに太い坑道は多分・・・
・・・?・・・!
♀成虫だ。
2日前に割り出したときは見つからず、★になったと思っていた。
・・・こんな大きい・目立つものを見落とすか!
老眼は深刻なのかも。
あぶれた♂が1頭居たから、今回見つかった♀とペアにして・・・
産卵セットを組んでみました。
頼むよ~産卵・・・爆産じゃなくて良いから。
1セットはA社製の無添加微粒子醗酵マットで、他の産卵セットでもマット産みされた形跡は無い。
要するにダメダメマットなのだ。
2セットはB社製の無添加中粒子一次醗酵マットで、埋め込みマットと言われている物。
要するに産卵セットに使う微粒子マットが切れていたのだ。
A社製マットでは幼虫の姿は見えない、又産卵した形跡が見当たらない。
B社製マットでは、坑道がある物と幼虫が確認できている物がある。
それでは早速割り出して見よう。
セットは昨年の11月20日で時間は十分経過している。
A社製マットを割り出すと♂が見つかった。
疲れている感じはするけど、比較的元気っぽい。
産卵木にも産卵痕が見つかった・・・
しかし卵が見つからない・・・産んだような感じがしない。
A社製のマットは真っ黒で一見良さそうに見える。
でも産んでいない。
他のセットでもマット産みされた形跡が無い。
2セット目を割り出したが、このセットは坑道があったセットだ。
マットからは何も居なかった、産卵木も割って見たが、何も居ない。
・・・でも元気そうな♀が見つかった。
“な~によ”と言っているような♀。
3セット目は幼虫が確認されている。
見つかった幼虫。
産卵木からは何も見つからなかったが、マットから幼虫が見つかる。
更に探すと幼虫が・・・
しかしペレメタの割り出しなんだけど、スゴイ緊張感が・・・
まるでウェストウッディの割り出しみたい。
結局5頭の幼虫が見つかった。
累代は大丈夫かな。
少ない・・・でも粒子の粗いマットだったからな。
それで比較的元気な♂と元気な♀をペアにして、産卵セットを組んだ。
頼むよ~累代。
追記
昨年11月28日割り出しのインペラトールホソアカWF1の3幼虫だが、60CCのプリンカップじゃ手狭になってきた。
それでノホイネン自慢のガラス瓶に移すことに・・・
1頭の判別が不明だが、どうやら1♂2♀か2♂1♀のようだ。
♂は大きくならなくても、累代の継続さえ出来れば・・・
1月12日追記
取ってあった産卵セットを確認すると、幼虫が2頭確認できた。
やはり老眼は進んでいるのう。
・・・何やら太い坑道がある・・・メタリだと3令幼虫でなければ出来ない太さだ。
こんなに太い坑道は多分・・・
・・・?・・・!
♀成虫だ。
2日前に割り出したときは見つからず、★になったと思っていた。
・・・こんな大きい・目立つものを見落とすか!
老眼は深刻なのかも。
あぶれた♂が1頭居たから、今回見つかった♀とペアにして・・・
産卵セットを組んでみました。
頼むよ~産卵・・・爆産じゃなくて良いから。