割り出したけど・・・ウ~ン? [ハスタートノコギリクワガタ]
昨年10月に産卵セットしたハスタートノコのセットを割ってみました。
産卵セット後3ヶ月経ったし、プラケ底面に幼虫が1頭見えていたから・・・
困ったチャンに登場した♂だけど、種♂は実は54mmと小柄な♂を使っている。
困ったチャンを種♂に使おうとしたけど、♀をバキバキ挟むから、小柄な♂でペアリングするとあっさり交尾成功。
困ったチャンは最早出番がなくなってしまったけど、画像だけでも・・・
チョット見ずらいけど、プラケ底面の幼虫。
累代は大丈夫みたい。
マットの中から見つかった♀。
でもこの♀・・・昨年の2月末羽化だから、羽化後11ヶ月生きている! なんと長命な!
体長は40.6mmあるから、やや大きめかな。
産卵木を崩すと、孵化後に★になった幼虫が結構見つかる。
それに孵化しなかった卵が赤黒くなって見つかる。
・・・経験則からなんだけど、♀の元気が足りないと卵や幼虫が弱いような・・・
♀親は、羽化後11ヶ月の♀だからお婆さんだ。
これが影響しているのかな。
だとしたら、♂♀の判別が出来たら温度管理を別にしないとね・・・同温だと羽化ズレ必至の種だから。
でも割っていくと、2令に育った元気な幼虫も見つかる。
・・・だけど、幼虫が居ない・・・
結局、プラケ底面から見つかった幼虫も含めて、4頭しか幼虫は見つからなかった。
それに卵は全く見つからない。
♀親はくたびれた感じはするけど、符節切れも無い・・・
幼虫でも食べていたのか・・・
まぁハスタートも温度管理が必要やね。
産卵セット後3ヶ月経ったし、プラケ底面に幼虫が1頭見えていたから・・・
困ったチャンに登場した♂だけど、種♂は実は54mmと小柄な♂を使っている。
困ったチャンを種♂に使おうとしたけど、♀をバキバキ挟むから、小柄な♂でペアリングするとあっさり交尾成功。
困ったチャンは最早出番がなくなってしまったけど、画像だけでも・・・
チョット見ずらいけど、プラケ底面の幼虫。
累代は大丈夫みたい。
マットの中から見つかった♀。
でもこの♀・・・昨年の2月末羽化だから、羽化後11ヶ月生きている! なんと長命な!
体長は40.6mmあるから、やや大きめかな。
産卵木を崩すと、孵化後に★になった幼虫が結構見つかる。
それに孵化しなかった卵が赤黒くなって見つかる。
・・・経験則からなんだけど、♀の元気が足りないと卵や幼虫が弱いような・・・
♀親は、羽化後11ヶ月の♀だからお婆さんだ。
これが影響しているのかな。
だとしたら、♂♀の判別が出来たら温度管理を別にしないとね・・・同温だと羽化ズレ必至の種だから。
でも割っていくと、2令に育った元気な幼虫も見つかる。
・・・だけど、幼虫が居ない・・・
結局、プラケ底面から見つかった幼虫も含めて、4頭しか幼虫は見つからなかった。
それに卵は全く見つからない。
♀親はくたびれた感じはするけど、符節切れも無い・・・
幼虫でも食べていたのか・・・
まぁハスタートも温度管理が必要やね。
困ったちゃん [ハスタートノコギリクワガタ]
家でズ~ッと累代していたハスタートノコだけど、どうもこの1頭は違う。
何かを持っているヤツかも知れん。
大きさは63mmと普通サイズで目立ったところは無いのだが。
昨年の6月羽化だからまだ寿命ではないだろうけど、どういうわけなんだか・・・
この画像の通りで、仮死状態?になるのである。
エサを食ってるなと思っていると翌日には仮死状態?になっている。
1~2日放っといても仮死状態だと“アリャ、★になったか!”と思って、ゴミ箱にポイしようとすると、エサ皿の上でエサを食っている。
・・・?
疑問に思いながらも、この種は寿命が長いから復活したんだなと思っていると・・・
翌日には★状態に・・・
・・・あ~、頑張ったけど★になったんだと思っていると、2~3日すると復活している・・・
これを繰り返すこと10数回・・・
今までにも何度か復活した虫は居たけど、ここまでしつこいヤツは初めてだ。
こんな状態だとブリードにも使えんし、・・・
ユンケルでも飲ませて、★か復活かを確定させるか・・・
何かを持っているヤツかも知れん。
大きさは63mmと普通サイズで目立ったところは無いのだが。
昨年の6月羽化だからまだ寿命ではないだろうけど、どういうわけなんだか・・・
この画像の通りで、仮死状態?になるのである。
エサを食ってるなと思っていると翌日には仮死状態?になっている。
1~2日放っといても仮死状態だと“アリャ、★になったか!”と思って、ゴミ箱にポイしようとすると、エサ皿の上でエサを食っている。
・・・?
疑問に思いながらも、この種は寿命が長いから復活したんだなと思っていると・・・
翌日には★状態に・・・
・・・あ~、頑張ったけど★になったんだと思っていると、2~3日すると復活している・・・
これを繰り返すこと10数回・・・
今までにも何度か復活した虫は居たけど、ここまでしつこいヤツは初めてだ。
こんな状態だとブリードにも使えんし、・・・
ユンケルでも飲ませて、★か復活かを確定させるか・・・
ペアリング [ハスタートノコギリクワガタ]
ハスタートノコは幼虫が全て羽化して、熟成を待っていたが、1♀が何故か★になった。
今年の1月羽化で体長36mmという平凡な♀だったが、ハスタートは長命な種だから寿命には早すぎる。
・・・ただクワガタ虫には、突然死が付き物だ・・・多分理由はあるのだろうけど、虫のことだから解らないが。
それで不安になったから、♂がチョット早いかなと思ったが、ペアリングすることにした。
・・・翌日・・・
何の心配も必要無く、メイトガードしていたから交尾済みなのだろう。
♂のアゴは縛っていなかったけど、事故は無かった・・・相性が良かったのかな。
この♂は、体長54mm 今年の6月上旬羽化 累代CBF1
幼虫が取れたら、久しぶりのF2になる・・・何時も♀を★にしていたから、CBF1だった。
体長は小さいけど、低温飼育していたから長歯になったと思っている。
だから画像だけを見ると、大きく見える・・・でも54mmなんだね。
仲良さそうなペア・・・と行きたい処だけど、♀を♂の横に置いただけ。
♀は♂の兄弟で、今年の2月末日羽化、体長36mm
♂は小さく、♀も大きくないが、お似合いのカップルみたい。
あと数日同居させて、♀を産卵セットに移す。
幼虫は30頭以上欲しいけどね。
ハスタートノコの販売で、♂♀の羽化月が2ヶ月程度の違いで、羽化ズレという書き方をしている方が多数居られるが、この種のことを解って販売しているのか?
チョット不安だね。
今年の1月羽化で体長36mmという平凡な♀だったが、ハスタートは長命な種だから寿命には早すぎる。
・・・ただクワガタ虫には、突然死が付き物だ・・・多分理由はあるのだろうけど、虫のことだから解らないが。
それで不安になったから、♂がチョット早いかなと思ったが、ペアリングすることにした。
・・・翌日・・・
何の心配も必要無く、メイトガードしていたから交尾済みなのだろう。
♂のアゴは縛っていなかったけど、事故は無かった・・・相性が良かったのかな。
この♂は、体長54mm 今年の6月上旬羽化 累代CBF1
幼虫が取れたら、久しぶりのF2になる・・・何時も♀を★にしていたから、CBF1だった。
体長は小さいけど、低温飼育していたから長歯になったと思っている。
だから画像だけを見ると、大きく見える・・・でも54mmなんだね。
仲良さそうなペア・・・と行きたい処だけど、♀を♂の横に置いただけ。
♀は♂の兄弟で、今年の2月末日羽化、体長36mm
♂は小さく、♀も大きくないが、お似合いのカップルみたい。
あと数日同居させて、♀を産卵セットに移す。
幼虫は30頭以上欲しいけどね。
ハスタートノコの販売で、♂♀の羽化月が2ヶ月程度の違いで、羽化ズレという書き方をしている方が多数居られるが、この種のことを解って販売しているのか?
チョット不安だね。
そろそろ、ペアリングでも・・・ [ハスタートノコギリクワガタ]
今年の春に記事を書いてから、5ヶ月ほど書いていない。
前回は、♀が羽化したと報告した。
・・・その後、どうなったのか・・・
♂が3頭羽化していたのであるが、これは小さな蛹であった。
じゃ、大きな蛹はどうなったか・・・
残念なことに大きな蛹、3♂は真っ黒になって落ちた。
・・・70mmくらいにはなったと思うんだけどね。
原因は酸欠だろう。
3頭共、菌床ボトル底部で蛹室を作っていたから・・・
ビン底に蛹室を作った場合は、露天掘りしていたのだが、この時はそのままだった。
・・・不運なときは、こういうものなんだろう。
今年6月羽化 体長63mm 鞘羽に凸凹とピンホール有り。
・・・まぁB品だね、鞘羽も下羽も綺麗に閉じているから、ブリードには全く問題は無いけど・・・
こういう角度だと、B品とは分からないんだけどね。
B品でも今期羽化最大個体だ・・・情け無い。
54mm 5月下旬羽化
体長が小さいけど、長歯だから大きく見えたりする。
・・・大型のハスタートに見られるような迫力は全く無い。
6月上旬羽化 体長54mm
大きくならなくても、菌床飼育で低温飼育すると長歯になるようである。
・・・前蛹で低温、長時間かけて蛹になると長歯になる・・・
今年2月羽化 体長40mm
幼虫飼育用の低温庫に入れていたから、活動は抑えられているけど、後食している。
♂3頭はいずれも1ヶ月ほど前から、後食している。
大型個体だと後食開始は遅く、数ヶ月掛かるけど、小さいからね・・・
・・・さ~て、どの♂を使うかな。
前回は、♀が羽化したと報告した。
・・・その後、どうなったのか・・・
♂が3頭羽化していたのであるが、これは小さな蛹であった。
じゃ、大きな蛹はどうなったか・・・
残念なことに大きな蛹、3♂は真っ黒になって落ちた。
・・・70mmくらいにはなったと思うんだけどね。
原因は酸欠だろう。
3頭共、菌床ボトル底部で蛹室を作っていたから・・・
ビン底に蛹室を作った場合は、露天掘りしていたのだが、この時はそのままだった。
・・・不運なときは、こういうものなんだろう。
今年6月羽化 体長63mm 鞘羽に凸凹とピンホール有り。
・・・まぁB品だね、鞘羽も下羽も綺麗に閉じているから、ブリードには全く問題は無いけど・・・
こういう角度だと、B品とは分からないんだけどね。
B品でも今期羽化最大個体だ・・・情け無い。
54mm 5月下旬羽化
体長が小さいけど、長歯だから大きく見えたりする。
・・・大型のハスタートに見られるような迫力は全く無い。
6月上旬羽化 体長54mm
大きくならなくても、菌床飼育で低温飼育すると長歯になるようである。
・・・前蛹で低温、長時間かけて蛹になると長歯になる・・・
今年2月羽化 体長40mm
幼虫飼育用の低温庫に入れていたから、活動は抑えられているけど、後食している。
♂3頭はいずれも1ヶ月ほど前から、後食している。
大型個体だと後食開始は遅く、数ヶ月掛かるけど、小さいからね・・・
・・・さ~て、どの♂を使うかな。
♂1頭蛹化 [ハスタートノコギリクワガタ]
ハスタートノコギリクワガタは、短歯と長歯が出る。
でも体形は、ずんぐりしていて、あまり格好良いとは言えない。
・・・私が好きな形では無い。
体形はノコと言うより、ヒラタに似ている。
性格もヒラタそっくりである。
正確に言うと、成熟していても♀が居なければ大人しいというかじっと動かない。
でも♀が居れば、素早く動いて♀を挟もうとする。
少なくても飼育しているアルキデスヒラタよりも、凶暴である。
・・・でも好きなんだな~この虫が・・・
♂も♀も鞘羽の淵に茶色が入っている。
真っ黒な種も居るけど、カラーがあるこの種が好きである。
09年3月30日割り出し、現在蛹。
画像を見ると、羽化しても短歯・体長40mm台後半~50mm台前半で羽化というところだろう。
マイギネスは74.7mmだが、今は無きニジイロクワハウスのエノキ菌床を使っていた。
この菌床は少しクセがあるのか、幼虫が数頭落ちたが、1頭だけは大きくなってくれた。
ただ残念なことに閉店してしまい、マイギネスは更新されることは無くなった。
その他の菌床を使っても、~72mm程度しか作れなくなった。
その頃には、温度管理が出来なくなっていたからそのせいなのか、菌床の力が無いからなのか・・・
今回のブリードでもバタバタしていたから、エサ切れで小さく羽化させてしまったが、何時も・・・
・・・♂の幼虫期間は1年以上あるから・・・採集馬鹿だから・・・
09年5月24日割り出し分。
これだと♀でもまだ蛹なんだな~
羽化している♀。
体長36mm 2010年1月羽化
・・・ちょっと小さいかな。
体長40mm 2010年2月羽化
中々の大きさ。
この♀も2010年2月羽化だけど、交尾器が飛び出しているB品だった。
でも今日見てみると、引っ込んでいた。
B品だったのがA品になったから大喜び。
今期のハスタートノコは♂6頭・♀4頭 計10頭
♂は1頭蛹で5頭は前蛹、♀は3頭羽化で1頭蛹
♂は蛹~前蛹で1年・・・大きくは無いだろう。
この個体たちは、CBF1だからF2個体に期待だね。
でも体形は、ずんぐりしていて、あまり格好良いとは言えない。
・・・私が好きな形では無い。
体形はノコと言うより、ヒラタに似ている。
性格もヒラタそっくりである。
正確に言うと、成熟していても♀が居なければ大人しいというかじっと動かない。
でも♀が居れば、素早く動いて♀を挟もうとする。
少なくても飼育しているアルキデスヒラタよりも、凶暴である。
・・・でも好きなんだな~この虫が・・・
♂も♀も鞘羽の淵に茶色が入っている。
真っ黒な種も居るけど、カラーがあるこの種が好きである。
09年3月30日割り出し、現在蛹。
画像を見ると、羽化しても短歯・体長40mm台後半~50mm台前半で羽化というところだろう。
マイギネスは74.7mmだが、今は無きニジイロクワハウスのエノキ菌床を使っていた。
この菌床は少しクセがあるのか、幼虫が数頭落ちたが、1頭だけは大きくなってくれた。
ただ残念なことに閉店してしまい、マイギネスは更新されることは無くなった。
その他の菌床を使っても、~72mm程度しか作れなくなった。
その頃には、温度管理が出来なくなっていたからそのせいなのか、菌床の力が無いからなのか・・・
今回のブリードでもバタバタしていたから、エサ切れで小さく羽化させてしまったが、何時も・・・
・・・♂の幼虫期間は1年以上あるから・・・採集馬鹿だから・・・
09年5月24日割り出し分。
これだと♀でもまだ蛹なんだな~
羽化している♀。
体長36mm 2010年1月羽化
・・・ちょっと小さいかな。
体長40mm 2010年2月羽化
中々の大きさ。
この♀も2010年2月羽化だけど、交尾器が飛び出しているB品だった。
でも今日見てみると、引っ込んでいた。
B品だったのがA品になったから大喜び。
今期のハスタートノコは♂6頭・♀4頭 計10頭
♂は1頭蛹で5頭は前蛹、♀は3頭羽化で1頭蛹
♂は蛹~前蛹で1年・・・大きくは無いだろう。
この個体たちは、CBF1だからF2個体に期待だね。
エサ替え(ハス偏) [ハスタートノコギリクワガタ]
数週間前から見ていて、菌床が徐々に食い尽くされてきた。
それじゃボチボチえさ替えするか。
今回エサ替えするのは、ハスタートノコである。
今年の3月30日に割り出してから、菌床投入が遅れた。
・・・大きくならないかな。
体重15g、多分♂だろう。
・・・大体割り出しから11ヶ月、小さいね。
こっちは16g、やはり小さい。
この♂だけは22gありホ~ッと思うが、ハスタートの場合22gは並みの大きさなのだ。
28~30g程度には普通になるし、これ位の体重だと75mmが狙える。
でも22gだと70mm程度がやっとだろう。
16g・・・でもハスタートは個体差が大きいのか、体重で体長を予測するのは難しい。
過去22gでも63mm~70mmと羽化サイズに大きなバラツキがある。
今回のエサ替えでは、800CCの菌床ボトルから800CCの菌床ボトルに入れ替えだ。
28g程度の体重があったら1400CCボトルに変えるけど、22g程度だとね・・・
でもこれから寒い季節になるから、できるだけ低温で引っ張ってみよう。
目標は70mmやね。
それじゃボチボチえさ替えするか。
今回エサ替えするのは、ハスタートノコである。
今年の3月30日に割り出してから、菌床投入が遅れた。
・・・大きくならないかな。
体重15g、多分♂だろう。
・・・大体割り出しから11ヶ月、小さいね。
こっちは16g、やはり小さい。
この♂だけは22gありホ~ッと思うが、ハスタートの場合22gは並みの大きさなのだ。
28~30g程度には普通になるし、これ位の体重だと75mmが狙える。
でも22gだと70mm程度がやっとだろう。
16g・・・でもハスタートは個体差が大きいのか、体重で体長を予測するのは難しい。
過去22gでも63mm~70mmと羽化サイズに大きなバラツキがある。
今回のエサ替えでは、800CCの菌床ボトルから800CCの菌床ボトルに入れ替えだ。
28g程度の体重があったら1400CCボトルに変えるけど、22g程度だとね・・・
でもこれから寒い季節になるから、できるだけ低温で引っ張ってみよう。
目標は70mmやね。
割り出し [ハスタートノコギリクワガタ]
一度目の産卵セットでは7頭の幼虫と2卵が取れ、その後2卵が孵化。
計9頭の幼虫が取れた。
♀親が元気なので、2度目の産卵セットを組んだが、産卵木は一度目に使った材をそのまま使用。
材は霊芝材だった。
2度目のセットは4月4日にセットしているから、1ヶ月と20日ばかり経過している。
プラケ側面や底面には数頭の幼虫が這った痕がある。
しかも♀親はエサゼリーを全く食べていない。
見える幼虫は、二令中期~二令初期というところ、♀親は姿を見せない。
♀親は既に★になっているかも。
・・・割り出そう・・・
セットはこんな感じだ。
割ってみると・・・
幼虫がお出ましだ。
二令初期の幼虫で、孵化から時間が経っている。
マットを更に崩すと・・・
♀親の変わり果てた姿が目に付いた。
バラバラになって発見されたが、★になってから時間が大分経っているみたいだ。
幼虫も2度目の産卵セットで♀親が産んだというより、一度目のセットで産んでいたのだろう。
マットも産卵木もそのまま再利用したから、一度目のセットの取りミスなのだろう。
結局幼虫は、6頭見つかった。
内、5頭はマット内で2令で見つかったが、1頭は初令で産卵木から見つかった。
♀親は2度目の産卵セットで、1頭は産んだのかもしれない。
ただ残念なことに、その1頭をプチュしたかもしれない。
もったいない。
総計15頭の幼虫が居るけど、1プチュしているかもしれないから、14幼虫は確実に居る。
まあ、これだけ居れば累代は大丈夫やね。
昨年8月羽化の♂、左前脚の符節が切れているけど元気。
体長は71mmあるから見栄えは良い。
“でへへ~、我が子が増えるのは嬉しいね~”・・・暢気なパパである。
この♂と♀親はCBだから、今回の幼虫もCBF1だ。
しかし、ブリードは下手やね。
計9頭の幼虫が取れた。
♀親が元気なので、2度目の産卵セットを組んだが、産卵木は一度目に使った材をそのまま使用。
材は霊芝材だった。
2度目のセットは4月4日にセットしているから、1ヶ月と20日ばかり経過している。
プラケ側面や底面には数頭の幼虫が這った痕がある。
しかも♀親はエサゼリーを全く食べていない。
見える幼虫は、二令中期~二令初期というところ、♀親は姿を見せない。
♀親は既に★になっているかも。
・・・割り出そう・・・
セットはこんな感じだ。
割ってみると・・・
幼虫がお出ましだ。
二令初期の幼虫で、孵化から時間が経っている。
マットを更に崩すと・・・
♀親の変わり果てた姿が目に付いた。
バラバラになって発見されたが、★になってから時間が大分経っているみたいだ。
幼虫も2度目の産卵セットで♀親が産んだというより、一度目のセットで産んでいたのだろう。
マットも産卵木もそのまま再利用したから、一度目のセットの取りミスなのだろう。
結局幼虫は、6頭見つかった。
内、5頭はマット内で2令で見つかったが、1頭は初令で産卵木から見つかった。
♀親は2度目の産卵セットで、1頭は産んだのかもしれない。
ただ残念なことに、その1頭をプチュしたかもしれない。
もったいない。
総計15頭の幼虫が居るけど、1プチュしているかもしれないから、14幼虫は確実に居る。
まあ、これだけ居れば累代は大丈夫やね。
昨年8月羽化の♂、左前脚の符節が切れているけど元気。
体長は71mmあるから見栄えは良い。
“でへへ~、我が子が増えるのは嬉しいね~”・・・暢気なパパである。
この♂と♀親はCBだから、今回の幼虫もCBF1だ。
しかし、ブリードは下手やね。
孵化 [ハスタートノコギリクワガタ]
前回2月から産卵セットしていたハスタートノコ。
結果は7初令・2卵・2初令プチュで、7初令と2卵しか取れなかった。
それで、これではイカンと1週間ばかり休憩させて、4月4日に2回目の産卵セットに投入した。
貴重な2卵はマットに入れたが、孵化率はあまり高くない。
それから20日ばかり経ったが、今朝見てみると1頭初令幼虫がウニウニしていた。
もう1卵もほぼ同じ大きさの卵だったから、こちらも孵化しているかも知れない。
・・・で、割り出すことに・・・
ウヒョ~
2卵共に孵化していた。
・・・何か、儲け物といった感じだ。
2卵共に孵化ということは、卵の状態が良かったんだな・・・
・・・ということは親♀の状態が良いのだろう。
成虫♀は新しく産卵セットに入ってもらっている。
♀をセットにいれてから、エサゼリーを全く食べていないから心配だが、産卵木の周りに坑道が幾つもあるから産卵しているんじゃないかな。
プラケ表面からは卵は見えないけど、期待したい。
4月4日にセットしているから、割り出しは6月上旬の予定だ。
産卵木はもったいないので前回の割り残しを使ったが、ハスタートノコは好きなクワガタだから爆産を期待したい。
結果は7初令・2卵・2初令プチュで、7初令と2卵しか取れなかった。
それで、これではイカンと1週間ばかり休憩させて、4月4日に2回目の産卵セットに投入した。
貴重な2卵はマットに入れたが、孵化率はあまり高くない。
それから20日ばかり経ったが、今朝見てみると1頭初令幼虫がウニウニしていた。
もう1卵もほぼ同じ大きさの卵だったから、こちらも孵化しているかも知れない。
・・・で、割り出すことに・・・
ウヒョ~
2卵共に孵化していた。
・・・何か、儲け物といった感じだ。
2卵共に孵化ということは、卵の状態が良かったんだな・・・
・・・ということは親♀の状態が良いのだろう。
成虫♀は新しく産卵セットに入ってもらっている。
♀をセットにいれてから、エサゼリーを全く食べていないから心配だが、産卵木の周りに坑道が幾つもあるから産卵しているんじゃないかな。
プラケ表面からは卵は見えないけど、期待したい。
4月4日にセットしているから、割り出しは6月上旬の予定だ。
産卵木はもったいないので前回の割り残しを使ったが、ハスタートノコは好きなクワガタだから爆産を期待したい。
割り出し [ハスタートノコギリクワガタ]
数年前から気長に飼育しているハスタートノコ。
今年もブリードの季節がやってきたから、セットしていた。
2月1日にセットしているから、割り出すには丁度良い時期なんじゃないかな。
それにプラケ側面や底面に幼虫が数頭見えているから。
プラケを新聞紙の上にぶちまけると、早速幼虫が“こんにちは”だ。
卵も2個見つかった。
これは、プリンカップに入れた処だけど、何個の卵が見つかるのか。
結局9初二令幼虫・2卵しか見つからなかった。
オマケに2初二令がプチュされたような状況だ。
差し引くと7初二令幼虫・2卵となり、非常に少ない。
ハスタートノコはノコと言いながら、ノコっぽくなく、まるでヒラタのようなクワガタ虫である。
♂の寿命は羽化後2年弱あるし、こちょこちょ動き回らずエサ皿の上に構えていて、非常に大人しい。
しかし♀が居ると動きは非常にスピーディで活発になる。
又、気性も激しく、♀を挟み殺すなんて日常茶飯事である。
それで居ながら、ヒラタのように真っ黒では無く、鞘羽の淵が茶色でツートンカラーでおしゃれだ。
私はブリードが下手で、毎回幼虫を得るまでに♀を数頭必要とするが、魅力があるのだろう。
かあちゃんは無事に発見されたが、動きが可笑しい・・・平衡感覚が無いような・・・
まるで、脳溢血で倒れた後の私みたいである。
まさか、クワガタ虫に脳溢血は無いと思うが・・・
ツートンカラーが鮮やかな♂。
少ないけどこいつのDNAは無事に引き継がれた。
ちなみに、体長は正確には71.5mmだ。
ハスタートノコのギネスは77mm程度だったと思うから、普通のサイズやね。
1週間程度休ませたら、セットして、20頭以上幼虫を取りたい。
里子にも使いたいもん。
今年もブリードの季節がやってきたから、セットしていた。
2月1日にセットしているから、割り出すには丁度良い時期なんじゃないかな。
それにプラケ側面や底面に幼虫が数頭見えているから。
プラケを新聞紙の上にぶちまけると、早速幼虫が“こんにちは”だ。
卵も2個見つかった。
これは、プリンカップに入れた処だけど、何個の卵が見つかるのか。
結局9初二令幼虫・2卵しか見つからなかった。
オマケに2初二令がプチュされたような状況だ。
差し引くと7初二令幼虫・2卵となり、非常に少ない。
ハスタートノコはノコと言いながら、ノコっぽくなく、まるでヒラタのようなクワガタ虫である。
♂の寿命は羽化後2年弱あるし、こちょこちょ動き回らずエサ皿の上に構えていて、非常に大人しい。
しかし♀が居ると動きは非常にスピーディで活発になる。
又、気性も激しく、♀を挟み殺すなんて日常茶飯事である。
それで居ながら、ヒラタのように真っ黒では無く、鞘羽の淵が茶色でツートンカラーでおしゃれだ。
私はブリードが下手で、毎回幼虫を得るまでに♀を数頭必要とするが、魅力があるのだろう。
かあちゃんは無事に発見されたが、動きが可笑しい・・・平衡感覚が無いような・・・
まるで、脳溢血で倒れた後の私みたいである。
まさか、クワガタ虫に脳溢血は無いと思うが・・・
ツートンカラーが鮮やかな♂。
少ないけどこいつのDNAは無事に引き継がれた。
ちなみに、体長は正確には71.5mmだ。
ハスタートノコのギネスは77mm程度だったと思うから、普通のサイズやね。
1週間程度休ませたら、セットして、20頭以上幼虫を取りたい。
里子にも使いたいもん。
孵化確認 [ハスタートノコギリクワガタ]
温度が上がらないのにも拘らずセットしていたハスタートノコ。
今年の2月1日にセットだ・・・厳冬期だね。
でも、期待の虫だからちょくちょく見ていた。
産卵木は齧られている、産卵木には幼虫が潜ったような穴も見える、しかもカビが生えていない。
産卵木の周囲には♀が作った坑道が多数見られる。
マットにもカビは生えていない。
普通こういう状況なら、確実に産卵しているのだが・・・
プラケ側面に初令幼虫が1頭確認できた。
期待の虫だから嬉しい。
母虫は小柄だけど、♀の大きさと産卵数には関係が無いようだ。
♀を探したけど、産卵中なのか見つからなかった。
でも、偶に数日間、エサゼリーに齧り付いているのが確認されている。
幼虫が孵化しているから、有精卵を産んでくれている。
こんな♀だったら、エサ食いで休憩は大歓迎だ。
しかも1♀しか家に居ない状態で産卵してくれている。
本虫は知らないだろうが、パパになった♂。
多くの幼虫のパパになって欲しいものである。
今はハスタートノコも我が家では少なくなっているけど、勢力拡大で爆産に期待したい。
今年の2月1日にセットだ・・・厳冬期だね。
でも、期待の虫だからちょくちょく見ていた。
産卵木は齧られている、産卵木には幼虫が潜ったような穴も見える、しかもカビが生えていない。
産卵木の周囲には♀が作った坑道が多数見られる。
マットにもカビは生えていない。
普通こういう状況なら、確実に産卵しているのだが・・・
プラケ側面に初令幼虫が1頭確認できた。
期待の虫だから嬉しい。
母虫は小柄だけど、♀の大きさと産卵数には関係が無いようだ。
♀を探したけど、産卵中なのか見つからなかった。
でも、偶に数日間、エサゼリーに齧り付いているのが確認されている。
幼虫が孵化しているから、有精卵を産んでくれている。
こんな♀だったら、エサ食いで休憩は大歓迎だ。
しかも1♀しか家に居ない状態で産卵してくれている。
本虫は知らないだろうが、パパになった♂。
多くの幼虫のパパになって欲しいものである。
今はハスタートノコも我が家では少なくなっているけど、勢力拡大で爆産に期待したい。