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大魔神 逆襲! [ムニスゼッチフタマタ]

昨日に引き続いて、何か面白い映画でも無いかなと光TVを眺めていたら、"大魔神逆襲”というタイトルが目に留まった。
昨日は大魔神だったけど、今日はゴジラかガメラでもやってないかなと思っていたのだ。

大魔神逆襲を見てみると、内容は昨日と比べるとやや子供っぽくなっていた。
時代は1966年製だから同じだけど、たぶんこちらの方が新しいのだろう。

この辺、悪役だったゴジラが子供の味方・人類の友達になり、ガメラが子供のヒーローだったことと合わせて考えると、悲しいけど方向性が見えてくる。
・・・だけど見ていると、子供っぽい映画は見ていてツマラナイ・・・
これは私が小学生の頃から思っていたことで、大人になってから思うようになったことじゃ無い。
"基本的”には・・・子供は大人になりたいのだろう・・・

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しかし何で大魔神は埴輪なんだろう・・・?
・・・古墳時代だ・・・昔から祭られていたと言いたいのか・・・?

明日は何の映画があるのか分からないけど、ちょっとガメラやゴジラを見たい気がする。
・・・ゴジラはアメリカでリメイクされたやつじゃなくって、昔のオリジナルのゴジラだ。

ところで現在は、名探偵モンクがお気に入りである。
若い人から見ると、ちょっとダルいのかもしれないけど、テンポが私に合うんだな~
・・・水戸黄門みたいな感じが良いのかも。

でも正確に言うと、現在のシリーズは2で、私はシリーズ1の方が良かったと思っている。
モンクの性格づけが上手く出来ていたし、良い意味でさりげない処があった。
ところが2では、シリーズ2だから頑張ろうとしたのかチョットくどいのだ。
日本のTVでも続編とか言うと、つまらないものが多い・・・そういうことなのかな。


ムニスゼッチフタマタの3令ペアを購入して、飼育している。
でも♂は3令初期・♀は3令中期という羽化ずれ決定的ペアだったが、♂を25度の部屋で・♀を19度の部屋で飼育して、羽化ずれを防いだ。

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問題の♂。
インド メガラヤ産という普通の産地物。
累代は普通のF2・羽化は2010年11月。
体長は小さ目の48mm・・・2010年1月割り出しの個体を促成飼育したから仕方が無い。

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個体が小さいから、お尻の締る時期も早い。
あとは、種があれば問題ない・・・頼むよ~

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購入時3令中期で♂より成長の良かった♀だが、低温飼育の賜物だ、まだ蛹である。
でも3令中期から低温飼育したから、羽化したら40mmくらいじゃないかな。

・・・多分、ノミの夫婦だろうね。
でも幼虫が取れたら、全く問題無しだ。
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蛹化 [ムニスゼッチフタマタ]

ムニスゼッチフタマタと言えば、今まで成虫の♂や♀を紹介していたんだけど、実は幼虫も飼育していたのである。
個人の方から3令ペアで購入したんだけど、♂は3令極初期・♀は3令中期で羽化ズレ決定というペアだった。
・・・この辺、販売者もいい加減である・・・個人的に良く思っていない、こういうペアは販売してはいけない。

しかし、私もノホイネンだ!・・・なんのこっちゃ!
エアコン2台使って、25度と19度の温度管理をしてあるのだ。

① ♂を25度の部屋で、促成生育させて、羽化ズレを防ぐ。
② ♀を19度の部屋で、蛹化を遅らせる。
③ 更に3令ペアを購入し、羽化ズレ対策をする。

ここまですると、ほぼ完璧である。
ムニスゼッチフタマタも泣いて喜ぶだろう・・・ムニスゼッチフタマタが高価だったら、問題なかったが・・・
2009年は高価だった・・・でも2010年には、大暴落である。

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♂も♀も余計な事はしないから、マットも購入したまま入れ替えせず、羽化までもって行く。
こういう飼育だと大きくならないけど、羽化まで行ける可能性は大だ。

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今日気づくと♂が蛹化していた。
・・・でも蛹は大きくない、・・・羽化すれば50mm台かな。

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特別なクワガタという事は無い。
・・・メルキオリティスに似ているから。

・・・処で、♀は低温飼育のお陰で、未だに3令だ。
♂は蛹になっているから、♀もさっさと蛹になってもらおうと、25度の飼育部屋に入れた。
・・・現在の成虫は、無性卵を産んでいるから累代出来ない。

・・・この蛹や幼虫を使って、累代は出来るのかな。
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爆産して欲しいな~ [ムニスゼッチフタマタ]

先月に紹介したムニスゼッチフタマタだけど、いよいよ産卵セットだ。
交尾も確認できたし、あとは・・・

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ちょっと小柄な♂だけど、頑張って欲しい。
羽化後2ヶ月ほどだけど、早くも後食している。

この辺がインドシナ半島・大陸のフタマタと島(マレー半島もあるけど)のフタマタとの違いだ。
フォルスター・メルキオリティス・ムニスゼッチ・ボーリンと言ったフタマタは、羽化後1~2ヶ月で後食する。
でもマンディブ・リノケ・セアカ・ブケット・ホーデンと言ったフタマタは、羽化後数ヶ月~1年ほど寝る。
それに大陸のフタマタは華奢なんだな。

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♀を並べてみても、♂は暴れないし、♀も♂を拒否しない。

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・・・仲良く並んで収まった。

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翌日見てみたら・・・交尾していた。
♂の役目は終わったのかな。
あとは♀が・・・

産卵木にはVN材が良いのかな、でも無いからコナラかクヌギだ。
産卵木では孵化しにくいようだから、採卵することになる。
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夏やね~ [ムニスゼッチフタマタ]

今日も朝から暑い。
・・・だからと言って、朝っぱらからウダウダする訳にもイカン・・・
暑いけど、散歩でもするか。

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早朝から近所の堤防に行った。
久しぶりに行ったけど、新緑が鮮やかだ。
・・・新緑と言っても、雑草なんだけど。

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ちょっと場所違いだけど、汚い用水路で大きなカメを見つけた。
・・・でも良く見ると、北米原産のアカミミガメ → ミドリガメとして売られていたカメだ。
外来生物もこんな身近に繁殖している。

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シャンシャン、シャンシャンとうるさい。
・・・クマゼミやね。
子供の頃は、クマゼミは大きいから喜んで採っていたけど、今じゃうるさいだけやね。

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水面を気持ち良さそうに泳ぐカモ。
・・・水面の下じゃ、バタバタ足を動かしているんだろう。

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この間も居たサギ。
サギの種類は知らないけど、優雅な1コマだ。


フ、フン・・・皆は知らないだろうけど、こんな物を仕入れていたんだ。
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ムニスゼッチフタマタのペア。
北東インド メガラヤ州産 F2 ♂体長58mm
ちょっと小さいのが残念だけど、ブリード目的だから小さくても構わないのだ。

・・・しかし・・・見れば見るほどメルキオリティスフタマタに似ている。
でも亜種という記載は無い。

アゴの突起と色彩が違うという・・・
産地は北東インドとミャンマー サガイン、良く分からないが近いんじゃないかな。
でも亜種という記載は無い。

突起のある無しという違いは、大きいのか。
この辺は、学者じゃないから分からないが・・・

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同じく♀、体長39mm

このムニスゼッチフタマタペアは、小さいからか安価に落札できた。
フタマタの愛好家は、オオクワほど多くないから、諦めずに入札し続ければ、安価に落札できたりする。

未後食のペアだが、ブリードを楽しもう。


PS

私はデジタルカメラの画質が劣化するのが嫌で、デジタルズームを使わなかった。
しかし、考えてみるとデジカメで撮った画像をそのまま使うと画像の容量が大きすぎて、HPやブログの画面が中々切り替わらず、イライラする。

それでソフトを使って画像サイズを小さくしている・・・だったら、デジタルズームで撮っても問題ないんじゃないかな。
・・・という訳で、デジタルズームを使って画像を撮ってみた。

P1000116.jpg
上に似た画像があるけど、川の中州にいる鳥を撮っている。
この画像では、鳥は対岸にいる。
中州より対岸の方が遠いけど、デジタルズームの威力で大きく撮れている。

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セミの画像だけど、やっぱりデジタルズームの効果は大きい。

HPやブログに載せる画像程度だったら、デジタルズームの画質劣化も無い。
35mm判カメラで300mmの望遠+デジタルズーム・・・しかも手ブレは少ない。
・・・これからヒメオオの撮影では効果が発揮されるんじゃないかな。
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