１頭だけの♀蛹化

今朝も何時ものように散歩に出かけた。
そうすると・・・

ウである・・・しかし警戒心が強く、カメラを向けると飛んで逃げてしまう。
・・・琵琶湖なんかでもウは増えすぎて、狩猟の対象になり駆除されているという。
だからなのかな、カメラを向けると逃げるのは・・・チョット見、銃と似ているのかな・・・


しかし、今日は何とか無事に撮影できた。
デジタルズームを使っているから、結構な倍率になっているはずだ。
・・・カワウなのかウミウなのかは分からないが・・・

散歩中に家に、三重県のりょうさんからムシトリスミレが届いていた。

これはでぶっちょさんのＨＰでプレ企画が開催された景品なのだ。
高山植物で中々飼育は難しいらしいが、頑張ろうじゃないか。
りょうさん、どうもありがとう。

数日前にビン底で、アクベシアヌスミヤマの♀が蛹化したのが、分かっていた。
５頭の幼虫を買ったのだが、４♂１♀とバランス悪い結果になった。


貴重な♀蛹だ。
完品で羽化してくれよ。

他種の♀と比較すると明らかに大きい。
ミヤマ♀は大きくなるからね。
何ミリで羽化するか楽しみやね。


♂も♀も２００８年７月孵化だから、♂は２０１０年に羽化、♀は２００９年に羽化と機械的に思っていたけど、♀も２年掛かっている。
７月孵化だからなのか、飼育温度が２年かかる微妙な温度だったのか・・・

まぁ、このままの飼育温度で５月産卵セット、７月割り出しだと♂♀羽化ズレが無いのか・・・
ちょっと興味深い。


最大体重３０ｇという希望の蛹だったが、片アゴが折れてしまっている。
残念だが、無事に羽化したら儲けものと考えないと駄目かも。

５頭の幼虫の内、♂は３頭が蛹化、♀は１頭が蛹化、幼虫続行中が１♂・・・この幼虫は最大体重が２９ｇ。
少しだけ期待しようかな。

最大体重の♂、蛹化

数日前にアクベシアヌスミヤマの♂が１頭、蛹化した。
これ以前にもエサ替え時最大体重２７ｇの♂が２頭、蛹化していた。
今回の♂は最大体重３０ｇと最も重い。


２年前の７月に孵化しており、昨年１０月２４日の最終エサ替え時に３０ｇに育っている。
エサ替え時より９ヵ月後の蛹化だから、この体重の持つ意味は重くは無いけど、目安にはなるだろう。


蛹室であるが、他のミヤマと同じく非常に美しい蛹室だ。
ミヤマ種は、蛹室作りが上手なのだろう。


蛹だが大きいのかどうなのか・・・？
２７ｇで蛹化した♂と比べてもそんなに大きさは変わらないようだけど。

良く見るとアゴが半透明状で、数日前に蛹化したことが解る。


蛹室に蛹を戻してみたけど、蛹室と蛹の大きさは様になっている。

アクベシアヌスの羽化は見たことが無いから、良く解らないが８０ｍｍ台半ば～期待を持って９０ｍｍ台半ばと予想しておこう。
羽化は１０月頃なのかな、楽しみである。

蛹化したものが・・・

ブログのカテゴリーの下に不明幼虫という項目があった。
不明幼虫とは言っても、知っていたのだが、皆さんには知らせずに居たのだ。
理由は・・・マンネリになるからね・・・

これらの幼虫達は、５頭で購入された。
購入時は、ミヤマブームとでもいう時で、随分高価だった。
・・・毎度ながら購入する時期が下手だな～と痛感しちゃう。


蛹化したクワガタの蛹室である。
結構大きいが、これは♂だからだが、随分綺麗な蛹室である。


蛹である。
形に特徴が出ている・・・

２００８年８月７日に孵化、２００９年２月７日に一度目のエサ替え、同年１０月２４日に２度目のエサ替え・・・
この蛹は、最終エサ替え時２７ｇだった。

他の幼虫は４頭共、シワシワの前蛹だ。
２７ｇ×１・２９ｇ×１、３０ｇ×１、１５ｇ×１・・・蛹化したクワガタは、２７ｇと小さな♂、１５ｇは♀だろう。
２７ｇ～３０ｇと体重は平均化しているから、特に大きな個体も小さな個体も出ないだろう。


アクベシアヌスミヤマ・・・
今年の盛夏～初秋の頃には羽化するんじゃないかな。


蛹室に入れるとピッタリだ！・・・まぁ、自分の蛹室だから当然か。
ミヤマ・・・立体的なミヤマと判りやすい造形だ。

マット飼育だから、♂は２年・♀は１年で羽化するかと思ったが、♀も２年掛かるようである。
この辺は、飼育温度との兼ね合いだろう。
初めてのアクベシだから何ｍｍで羽化するか判らないが、ここまで来たら完品羽化して欲しいものだ。

体重測定

この幼虫は昨年の８月７日に孵化し、今年の２月７日に１度目のエサ換えを行っている。
この幼虫は５頭１セットで購入したのであるが、何種の幼虫であるかは秘密だ。
まあ、羽化するまで楽しもうじゃないか。

１頭目の幼虫・・・

体重２７ｇ
どうも♂らしい。
２７ｇという体重が多いのか少ないのか？
さっぱり判らない。


２頭目の幼虫。
体重は１５ｇ、どうやら♀のようである。
♀で１５ｇ、♂で２７ｇ・・・中々大きな虫らしい。


３頭目は２７ｇ


４頭目は２９ｇ


５頭目は３０ｇ
してみると、４♂１♀・・・う～ん、バランスが悪いな。
大型種は不全が多いから３♂２♀が理想なんだけどね。

マット飼育だから羽化まで２年かかるのか・・・
♀でも２年・・・

♀は多分今回のエサ換えが引き金になって蛹化・来年には羽化するだろう。
♂は・・・あと２年もかかるのか？
何とか来年には蛹化・羽化して欲しいものである。

一体何の種なのか？
羽化が楽しみ。