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産卵セットへ [ミラビリスノコギリクワガタ]

前回11月10日の記事で、ペアリング中という記事を書いた。
今は11月15日・・・ペアリングとしたらちょっと長いかな。

産卵セットの全景・・・

P1040285.jpg
コナラと植菌材でセットを作ってある。
まぁ、アフリカの虫でメンガタメリーは爆産種だったけど、ノコ系ではあまり爆産する種は居ない。
・・・
・・・?
爆産種は居ない・・・?
爆産するセットが作れなかった・・・ということかも。

情報として、植菌材が有効だとの話は聞く・・・でも植菌材を使えば50頭や100頭ほども幼虫が取れるのか。
メンガタメリーなら100頭ほど取れる・・・まだまだ考慮の余地はあるな・・・

P1040286.jpg

P1040287.jpg
サバゲノコやメンガタ種でもウムハンでも思うけど、どうもアフリカのノコは黄色~茶褐色という色彩の虫が多い。
樹種の色はアフリカでも東南アジアでも同じだと思うから、アフリカの虫はジャングルじゃ無く、サバンナのような砂地に木が生えているような場所が生息地なんじゃなかろうか・・・

私が★になる前に現地に行ってみたいと思うけど・・・アフリカだったら昆虫じゃ無くって、ヒョウやチーター・サイを見て回るんだろうな・・・ちなみに肉食動物だったらヒョウ、草食動物だったらサイが一番好きだな・・・何か不器用に生きてる感じが良いね。

♂はタンザニア産、体長57mm 2010年11月14日羽化 後食は6月頃だったけど、何とか生きていてくれた。
♀は体長34mm 2010年12月羽化 後食は10月下旬だった。
・・・しかし良く寝てくれたねぇ、でもブリードに間に合ったから良いか。
祈 爆産!


PS

P1040296.jpg
毎度のムニスゼッチフタマタ♂なんだけど、特に変わった点は無い。
ただプリンカップに詰めたカブトマットの蛹室で羽化した点が目新しい。
・・・こういう風に上手く羽化してくれたら、次も手製の人工蛹室を作ろうと思う。
・・・でも体長は60mmくらいで、ちょっと小さいか。

P1040298.jpg
・・・な~んだ、これもムニスゼッチ・・・と思ったあなた・・・あ~まい~・・・
ヘルマンミヤマである。
下羽が伸び切っている画像で、鞘羽はきちっと閉じているから多分無事に羽化するんじゃないかな。
・・・にしても、11月中旬と遅い時期に羽化してくれたな。
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コメント 2

kappamama

アフリカには、アジアのような森林は無さそうですね。

うろ覚えではありますが、
土壌も酸性土だったはずなので、
幼虫飼育時の菌床も考慮しないとダメかもしれませんね。

ウチはバクテリア処理のコナラ材でサバゲをしとめましたが、、ウムハンやミラビの方がクセがありそうですね。
やったことないですけどね。
by kappamama (2011-11-17 00:47) 

ノホイネン

kappamamaさん、こんばんは。

流石に良く研究されていますね、確かに土壌は酸性が強いようです。

記憶では、ウムハンの方が幼虫を得にくく、ミラビリスの方が簡単であったような・・・

色々考えられて楽しい時です。(^^)

・・・日本シリーズを気にしつつ・・・ゴチなんか見てたりして・・・(^^
by ノホイネン (2011-11-17 20:50) 

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