ボチボチ羽化してきたよ

昔飼育していて、数年たってもういいかなという訳で飼育を終わった。
でもどう言う訳なんだかなぁ・・・飼育を再開した。
ピカピカして綺麗だからかもしれない。

以前飼育していたときは、菌床飼育して７２ｍｍ程度のサイズは作っていた。
それで今回はマットで７０ｍｍを作りたいと考えている。
・・・でも前回の記事では、ギネスを狙うなどととんでもないことを・・・


羽化♀１号だ。
ハルマヘラ島　イブ山産　WF1　体長３２ｍｍ　２０１１年４月羽化
ここまでエナメル質のようにピカピカの体を持つクワガタ虫は珍しい。


体長３３ｍｍ　２０１１年４月羽化
画像を良く見ると、周りの画像が映っている。


体長３４ｍｍ　２０１１年５月羽化

この種の♀は菌床飼育しても４０ｍｍ弱程度だったような・・・
だとすると、♀にはマット飼育も悪くないかも・・・
何せ、このマット・・・フォー〇ックの微粒子醗酵マットを加水せずにSビンに詰め込んだだけ。
少なくても、加水しておればもう一回り大きくなったんじゃないかな。

一方♂は？



体長４３ｍｍ　２０１１年６月羽化
・・・やっぱり無添加醗酵マットじゃパワー不足なんだろう、情け無いほどの大きさだ。
羽化後間が無いからか、つや消しのボディをしている・・・？普通クワガタは♂の方が美しいけど・・・

今は幼虫飼育用のマットとして某社製の醗酵マットを使っている。
このマットを使っておれば・・・
だったら、累代するか。

コメント 2

ぴかぴかしていますね～

まるでオーベルやタランみたい！！

上翅にある白の縁取りもいいですね！！
by Ｃhi (2011-06-25 22:22) 

Ｃhi さん、おはようございます。

ウォレスノコのエナメル質的な光沢は、すばらしいと思います。
それに言われている通り、鞘羽周囲の縁取りが綺麗です。
まぁそれが理由で再飼育しようかなと思ったので・・・

ブリードが容易いということで、飼育者も減ったようですが、考えると現地ではそれだけ増えにくい環境にあると考えられるし、考え方を変えると現地の産卵材が国産クヌギやナラと似た材だと思えるし・・・１度現地に行ってみたいね～★になる前に。
by ノホイネン (2011-06-26 09:25)