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産卵準備 [ギラファノコギリクワガタ]

ギラファノコの記事は、昨年の5月以来になる。
ギラファノコは、特に大きくなる種で好きなんだけど、ちょっと飼育がマンネリになってきていた。
こんなことではイカンと産卵セットしたのだが・・・

・・・♀は産卵しなかった。

もう一度同居させてみた・・・

・・・ペアは交尾しなかった。

数ヶ月の後、♀は★になった・・・

ギラファノコは巨大種好きの人間には、欠くことの出来ない種なのだ。
♀をオクで求めて、ペアリングへ・・・

しかしこのペアも相性が悪いのか、交尾しない・・・
・・・仕方なく、何度も同居させたが・・・
数ヵ月後、♀は★になっていた・・・

絶滅するときの典型である。
勢いというのかな、ブリードは簡単なハズなんだけど駄目なんだ。
・・・諦め・・・
春になったら、WDが販売されるだろうから、それを待つか・・・

2009年6月羽化、体長107mmだった♂が先月★になった・・・
・・・累代は絶えた。

・・・
春になった。
オクでギラファノコのWDが販売されている。
・・・来たか!・・・

ポチッとな!
・・・

落札され、家にギラファノコWDペアがやってきた。
・・・元々家で飼育されていたのは、フローレス島産だからケイスケイだ。

・・・?
しかしケイスケイでも島違いのケイスケイが居る。

同じものを飼育すれば良いのに・・・
・・・いえいえ、私はヘソが曲がっているんです。

P1020584.jpg
ロンボック島ってどの辺にあるんだ?
・・・多分、フローレス島と同じインドネシアにあると思うけど・・・

P1020585.jpg

P1020586.jpg
体長89mmとケイスケの割には小柄な♂・・・値段が安いもん・・・
ケイスケと言うだけあって、フローレス島のものもロンボック島産のものも見分けがつかない。

P1020587.jpg
こっちは♀だけど体長46mmと普通サイズだ。

P1020589.jpg

P1020590.jpg
♀だと完璧に判らないね。

・・・と言う訳で、これからはロンボック島産のギラファノコを飼育しようと思う。
ブリード成功したら、マット飼育しようかな。
菌床もマットも成虫サイズには差が無いらしい・・・勿論マットには気を使わないと駄目だろうけど。
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