勢揃い

アクベシアヌスミヤマであるが、全ての個体が羽化したので紹介します。
ただ残念なことに１♂が完全な羽化不全で、これから★になるんじゃないかな。
それ以外にも、１♂が羽化不全気味、１♀のお尻が飛び出ていてB品です。


真っ先に羽化した個体ですが、最も完品な羽化で最大個体です。
体長９０ｍｍ　２０１０年８月羽化　累代CBF1　産地トルコ


エナメル質の体がピカピカしていて、非常に美しいです。
同じく巨大なユダイクスと較べると、アクベシアヌスは華奢で細く感じられます。
・・・やや女性っぽいのかな。


２番目に羽化した個体ですが、幼虫時最大体重は２７ｇと上記個体と同じです。
羽化時期もほぼ同じ、飼育ビンも同じ、エサも同じなんですが・・・
体長８１ｍｍ・・・
何故にこんなに違うのでしょう？


小さな個体ですが、体のバランスは問題ありません。


最後に羽化した個体です。
体長８３ｍｍ　２０１０年９月羽化　
ただ残念なことに、軽度羽パカ、アゴズレ・・・残念です。


軽度羽パカでもこの程度なら、問題なく交尾できそうです。


唯一の♀個体。
体長５０ｍｍ　・・・残念なことにお尻が出ています・・・が、交尾器は格納されているから、累代問題なしでしょう。

この内、２♂はオクで販売することになるでしょう。
ただ、B品と小さな個体だから落札金額は安いでしょうね。