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老眼がね・・・ [グアンクシィシカツノクワガタ]

2ヶ月ほど前に割り出したグアンクシィシカツノクワガタの産卵セットを覗いてみましたが、幼虫の存在を確認できません。
割り出し後2ヶ月ですから、産卵セットの廃棄をしないとね・・・マットは他に流用出切るし。

16初令幼虫と6卵が取れていたけど、9幼虫が里子に行ったから、卵は全て孵化したんだろう。
現在は、200CC菌床詰めプリンカップと60CCマット詰めプリンカップに入っている。


早速新聞紙の上にマットをぶちまけて、チェック・・・
この段階では幼虫は見えない。
産卵木の割りカスは、マットの上にあったけど、退けてある・・・割りカスに幼虫が潜んでいるかもしれないし、卵があるかもしれないから、割りカスは大事に取っておかないとね。


新聞紙の上のマットを崩すと・・・

P1000704.jpg
フヒョ~ (^^) ♪~ 幼虫だ。
やっぱり存在痕は無くても、居たんだね。

更に崩すと・・・

P1000706.jpg
・・・結構、幼虫が出てくる・・・
嬉しいことは嬉しいけど・・・

結局このセットからは取り残しが、7初二令幼虫が取れた。
・・・嬉しいけど、老眼が確認できて複雑な感じだ。

里子の数と現在飼育している数に、今日の取り残しを合わせると29幼虫になる。
・・・大成功とは言えないけど、失敗ということも無い数やね。


グアンクシィ♀は、元気そうだったし、取れた幼虫の数も少なかったから、再セットしてあった。
そのセットは、どんな感じなのかな。

P1000710.jpg
セットのエサ皿に♀が居た。
♀は食欲旺盛、符節切れも無く完品・・・産卵済みの♀だけど、今年の3月羽化だから、7ヶ月が経っている。
やはり言われているように、寿命は長く、産卵数も多いのではないか。

産んでいるような感じだから、このセットはナイショにしておこう。
楽しみが減るから。



一方、♂はと言うと・・・

P1000712.jpg
♀が生存しているのを見て解るように、元気に生存している。
この♂も符節切れ無く、完品だ。
グアンクシィ、やはり長命な種なのだろう。

P1000713.jpg
以前は成熟していても、エサがあまり減らず、小型種は小食だと思っていたが、今は結構エサが減るようになった。
・・・寿命の表れなのかな。

2回目の産卵セットでも、何とか20幼虫はゲットしたい。
この種は丈夫なようだし、多産だろうから、1♂2♀といったトリオは必要ないだろう。
1♀居れば十分・・・


PS

ついでにマキシカの割りカスもチェックしてみた・・・
老眼鏡で補正しても、小さいものは見難いんだろうな、ということが実感できた・・・

4初二令確認・・・
以前に15初二令と1卵を取っていたけど、1卵が孵化して16幼虫が居る。
今回4幼虫追加で、20幼虫だ。

♂は惜しくも先日★になったけど、♀は元気に2回目のセットに入ってもらっている。
こっちも累代には全く問題無いようである。
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